約 4,093,240 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/35892.html
【Switch】モンスターファーム1 2 DX 世界に1つだけの25周年記念BOX 発売日:12月9日 1.黄金のモッチーメタルフィギュア メタル台座シリアルナンバー付き 2.モンスターファーム1+2 サウンドトラックCD 3.モンスターファーム内部企画資料 4.小冊子 テクモプレイヤーズマグ(TPM) Vol.2021 5.『モンスターファーム2』 秘密のCD 復刻版 6.モンスター甲子園ビニールリュック モッチー 復刻版 ここを編集 2000年4月放送開始。モンスターファーム~円盤石の秘密~の続編。プライムビデオが配信開始。 監督 矢野博之 原作 モンスターファーム シリーズ構成 米村正二 キャラクターデザイン・総作画監督 吉川真一 総作画監督補 久高司郎 動画チェック 安達晶彦、能條理行、大西宏幸、酒井博美、長谷川龍之、今西裕章、福永啓人、渡辺美佐、江野沢柚美 美術監督 工藤ただし 色彩設計 平山礼子 デジタル撮影監督 久保博志 編集 今井剛 音響監督 山田智明 音響効果 糸川幸良 整音 内山敬章 音楽監督 鈴木清司 文芸担当 小野田博之 設定制作 辻泰永 プロデューサー 柳内一彦 アニメーション制作 東京ムービー 脚本 米村正二 福嶋幸典 藤田伸三 望月武 絵コンテ 越智一裕 まつぞのひろし 鹿島典夫 木宮茂 奥脇雅晴 湖山禎崇 藤森カズマ 奥田誠治 勝亦祥視 矢吹勉 青山弘 藤本ジ朗 中島弘明 小村敏明 林有紀 篠原俊哉 演出 小村敏明 三家本泰美 安形裕篤 山内富夫 木宮茂 石田暢 湖山禎崇 勝亦祥視 栗山美秀 青山弘 新田義方 作画監督 吉川真一 佐々木敏子 殷剛 倉川英揚 祝浩司 塩川貴史 宗崎暢芳 原田峰文 池上太郎 浅沼昭弘 久高司郎 プライムビデオ:モンスターファーム EP1 扉が開くとき 再生時間:25分 出演横山智佐, 國府田マリ子, 高木渉 2000年4月1日 ■関連タイトル モンスターファーム~伝説への道~BOX 【Switch】モンスターファーム1 2 DX 世界に1つだけの25周年記念BOX 夫婦で営むモンスターファーム1 ~目指せ、まったりスローライフ~ コミック版 モンスターファーム 1―円盤石の秘密 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42459.html
登録日:2019/07/12 (金) 16 41 14 更新日:2024/03/14 Thu 23 25 51 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 みず エイリアン クラーケン コミュ障? サザ・A タコ タコピ ナーミフ・A ネタキャラ モンスターファーム ワッカム・A ワルモン 丈夫さよりライフの方が大事 丈夫さ低し 丈夫さ低し←しかし防御性能は優秀 不真面目 二重人格 大人しい 大人しい←しかしキレると怖い 技は貧弱 水属性 派生種のグラフィックがよくわからない 磯野家 超上級者向け 適正はチート モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 名前通りタコをモチーフにしたモンスター…なのだが、実際の容姿は一癖も二癖もある…とはいってもネンドロやスエゾーほど強烈なインパクトがあるわけではないのだが、いってしまえば頭に謎のアンテナが生えていて、そこにバクーのような垂れ耳が垂れ下がり、雪だるまとタコさんウィンナーを組み合わせたような朱色の生物という、見ようによっては可愛いが、なんともいえない威圧感めいた雰囲気も漂わせている、そんなモンスターである。 普段は大人しいというが、キレると怖いという二重人格な情緒不安定気味のモンスターである。 実際ビューモードなどで怒らせたモーションを見てみると、普段のとぼけたつぶらなまなこから一転、黄緑に光る猫目に切り替わるのは正直トラウマものである。 適正としてはじょうぶさが致命的なまでに低いと、これだけ聞くととても守備面に難があるように思えるかもしれない。 しかし、それ以外の能力が全てB適正、つまり伸びやすいと、ハッキリ言って前作でいうところのドクドクすら裸足で逃げだすほどのチート適性を持っているのである。 それこそ、もし前作に登場していたら、水棲生物であるだけにプールバグの恩恵をフルにあやかることができただろう。 それにモンスターファームシリーズのダメージ計算式は、防御面はじょうぶさが大きなウェイトを占めているのも事実だが、ちから技ならちから、かしこさ技ならかしこさも少しはボーナスが入る仕組みになっているので、多少じょうぶさを無視していても、ちから、かしこさの高さでとりあえず少しだけなら軽減できるし(わかりやすい例を挙げるなら、某アミノさんの動画のスエゾー編を見るとよくわかるだろう)、あくまでもじょうぶさ以外は伸びやすいので、当然ライフも高水準で、結果として単純な耐久力はむしろものすごいことになる。 くどいようだが、じょうぶさ以外は高水準な以上、回避もよく伸びるので、耐えるしかわすという、相手のヘイトを稼ぎまくるモンスターとして立ち回ることだってできてしまう。 本当にしつこいようだが、Eであるじょうぶさ以外全部Bだから、命中も例外なく加速度的に伸ばすことができ、ちょっと大ダメージ技で削って、あとはガッツダウンで相手の動きを封じるガッツロック戦法があっさり簡単に決まり、うまくいけば何もさせないまま勝つことだってできる、ある意味スエゾーやウンディーネ以上にガッツロック戦法を得意とするモンスターなのである。 このようにタコピは防御能力に大変優れたモンスターなのである… が!そんな適正面で優遇されたタコピにデメリットがないわけがなく、帳消しどころかむしろマイナスだとすら思える問題点もまた山積みなのである。 まず、技の貧弱さと見合わぬ消費ガッツの多さ。それこそピンク餅…どころか某おばけに通じるものがあり、確かにガッツ回復こそ7とピクシー並みに速いが、それに甘えた激重燃費という言葉がこれほど似合うモンスターもいまいという状況で、しかもガッツ回復が速い分、補正も軽くなってフルに溜めても満足にダメージを稼げないというのが現状である。 3のモンスターにも確かにビークロンやロードランナーなど、「ガッツ回復が早い分消費も重いモンスター」は他にいるが、彼らは技そのもののスペックも消費相応に優秀なので、そこまで問題にはならないが、タコピには納得させるほどの説得力を得られるだけの火力も命中補正もないのである。 なので、戦法としてはなし崩し的に判定狙いありきの戦い方になってしまうので、ちから、かしこさと攻撃力に関わるパラメータが高いにもかかわらず、KOマニアには意外に向かなかったりする。 おまけにガッツ回復が早いにもかかわらず、移動は遅いので、リードを奪われやすいのもツライ。 さらに、タコは欧米ではDevil's Fishと忌み嫌われていたり、クラーケンという怪物の伝承があったり、タコと言えばやたらと触手プレイ要員にされがちだったりと、なにかとヒールな一面が目立つ一面もあってか、まじめ度はかなり低く、スエゾーやナーガ並みなので、まともに育成するには相当な根気が必要となる。 とどめに成長も早熟と、これでもかと育成難易度を跳ね上げる要素が容赦なく襲い掛かってくる。 モッチーでさえヨイモンだったというのに、これではあまりにもあんまりである… 普段は大人しいけどキレると手が付けられないワルモンという意味で、リリムとかポワゾンとかと奇妙な共通点があったりする。 もっとも、モンスターファームシリーズは派生種によってどうとでもなるゲームなので、まじめ度の低さは全派生種押しなべて低いからこの際目を瞑るとして、成長曲線には個性があるから、早熟型を飼いならす自信がないなら、普通か晩成の種から選ぶといいだろう。(なお持続はいない) 以上のように、タコピはパラメータの伸びやすさとは裏腹に 超 上 級 者 向 け のモンスターなのである。 そんなタコピを華麗に使いこなせるようになったら、もう自慢していいかもしれない。 とりあえず技としてはどちらかと言えばかしこさ技の方が優秀なものが多いので、これもピンク餅の例に倣って、基本はかしこさ寄りの両刀でいこう。 とくに破壊力のある技はちからに集中しているので、ライフダメージも稼ぎたいなら、どっちかを蔑ろにするプレイはますますできない。 なお、モモにも言えることだが、3以降はアドバンスシリーズしか出番がなく、色違い程度で処理されていた都合上、派生種の正式な姿が一切不明というとことん不遇なモンスターなのである。 も う 笑 え よ 、 笑 え ば い い だ ろ ! 【技一覧】 前述のとおり、ガッツ回復の速さに甘え切った燃費の重さとそれに噛み合っていない性能のクソったれっぷりである。 幸いピンク餅の例に倣い、ガッツダウン性能 だ け はホンモノなので、耐久力と回避率で耐えつつかわし続け、相手を封殺していく戦法じゃないとまともに戦えたもんじゃない。 タコピッピ(フレアビット) あたまのアンテナを取り外し、そこから星形の波動を撃つという、なんか魔法少女っぽい雰囲気がむんむんに漂う、のっけから突っ込みどころ満載の技である。 消費は20と(あくまでもタコピの技としては)燃費はいい方で、基本性能も某先生に通ずる基本技らしからぬガッツダウン量だが、素のままで使うには命中補正が悪すぎるので、最後まで使うなら、真っ先にザワザワ道場のお世話になる技だろう。 ただ、この技はシビレという丈夫さ20%ダウン、命中40%ダウン、移動速度を最低にするという、極悪非道な状態異常を付与することができ、それだけでも鍛える甲斐のある技といえる。 タコピで積極的にKOを狙うなら、この技の追加効果をトリガーとし、そこからコンボで畳みかける戦法がメインとなるだろうが、最終的に使い続けるかどうかはブリーダーの判断にゆだねられる。 タコスミ(アクアビット) 文字通り、口から墨を相手に吹きかける、オクトパスナイトを後継するようなガッツダウン技。 ただ、素のままではやはりあまりにも命中補正が悪すぎるので、この技をまともに使うなら、やはりザワザワ道場で集中的に鍛える必要がある。 前述のタコピッピとは、戦法に応じての取捨選択になると思われるが、それでも後述のあわおどりを差し置いてこの技を使い続ける価値があるかどうかは…(あくまでもタコピの技としては)消費ガッツの軽さを魅力ととるかどうか、感性次第になってくる。 タコビーム(オーロラビット) 目からビームを放つ、名前からしてもうヤケクソ感が漂う技。 しかし、性能面としてはタコピのビット技の良心とでも言うべき、素でまともなスペックを持つ技。 この際28というやや重めな消費には目を瞑るとして、威力も命中補正もやっと及第点といった具合で、さすがに耐久力の高い相手にKOを狙うのは厳しいとしても、十分にライフを削るだけの決定力はある。 さらに遠距離技なので、吹き飛ばされた先のカウンターとしても重宝する。 故にこの技を最初から取得している種は、序盤が楽になるというアドバンテージを得られる。 この素の性能でも心細いという人は、鍛えれば最終的に最高級のクリティカル率を兼ね備えることになるので、前述のタコピッピもタコスミも使わないって人は、序盤からガンガンザワザワ道場でこの技を鍛えまくろう。 ミミンタ(クロレラビット) 頭を高速回転させ、特徴である垂れ耳で滅多打ちにする基本技。 もし2に出てきたら、ミンタという下位技があったんだろうか? 性能としては消費15(これでもタコピの技の中で最小の消費ガッツである。)の割に威力も命中も悲惨と言うハッキリ言って救いようのない技。 フォローしておくと、ガッツダウンは基本技らしからぬ高めな数値ではあるが、たとえザワザワ道場で鍛えても、伸びるのは命中率だけで、威力に関しては少しも伸びしろがない、さらに追加効果もないと、もう色んな意味で目を覆いたくなる技である。 (同じ消費ガッツで言うなら、ロードランナーのしっぽアタックですらヨロケというちから、かしこさ、丈夫さ20%ダウンという割と優秀な追加効果があり、しかもあの技は鍛えなくても高い命中率が保障される。) よって、この技を覚えさせる価値など皆無とハッキリ斬り捨ててしまって構わない。 カポエラ(フレアストーン) 名前にたがわず、逆立ちして勢いよくスピーディーに何度も回し蹴りを喰らわす技。 消費ガッツは51と甚大だが、タコピの技としては最高の威力を誇り、素の命中率も良心的で、鍛えれば最終的に最高一歩手前まで伸びる。 ちから寄りのタコピで本格的にKOを狙っていくならの選択肢。 かしこさ主体でKOを狙うなら、スナイパーに出番を譲ることになるだろう。 あわおどり(アクアストーン) バブルこうせん。 頭を押すと、シャンプーのように、口から無数の泡を吐き出す技。 消費ガッツは36と結構なものだが、そんなこと問題にならないくらいのガッツダウン効率を誇る。 具体的には非常に高い命中率とガッツダウンを兼ね備える、プラントの花粉(初代仕様)並みになかなかイカレた技である。 タコピのガッツロック戦法の要となる技なので、タコスミで手数に懸けるという人でない限り、この技を外す理由などないだろう。 フラッペ(オーロラストーン) 同名のライガー派生のモンスターは関係ない。ないったらない。 なにげに3では唯一の氷属性の攻撃である。(一応アバランチは角から冷気を放っているという設定もあるにはあるが…ライガーもライガーでブリザードくらいはオーロラストーンとかで取得できてもよかったんじゃ…) いきなり脚を伸ばし、相手を見下ろすくらいまでの高さでマウントをとった(この時絵面がヒジョーにシュールである。)かと思えば、頭のアンテナをくるくる回して、かき氷機の要領で、尻の穴から氷を注ぐという、キッタネェことこの上ない技である。 そんな悪い意味でインパクト抜群なこの技だが、あくまでも数値上のガッツダウン効率は優秀ではある…しかし、消費が45と気軽に使えるようなもんじゃないし、なによりガッツダウン量そのものはあわおどりを下回っている。 どうしてもこの技を使うなら、こおりのごくいを持っておくことは当然として、最高クラスの命中率と、ザワザワ道場で鍛えておけばまともな火力を発揮できないこともない程度のダメージを与えられる点でうまく差別化しよう。 スナイパー(クロレラストーン) 目を文字通りにゅいーんと伸ばして、狙いを定め、口から勢いよく弾丸をぶっ放す。 狙いを定めるときのスコープのカットインが無駄にカッコイイが、パラサイト・イヴ初代のPSG-1のように、そんな遠距離でもないのに(一応技のレンジは遠距離だが)いちいちスコープを構える姿がこれまたヒジョーにシュールである。 性能としては、消費は50と超必殺相応の莫大な量だが、クリティカル率は最高クラスで、威力とガッツダウンは(あくまでもタコピの技としては)なかなかの高水準なので、かしこさ主体のタコピがKOを狙うならこの技が必要不可欠となる。 なお、スナイパーと言う割に命中補正は意外に悪め、幸い鍛えればだいぶマシになるので、寿命に余裕があり次第ザワザワ道場で鍛えておきたい。 タコボール(フレアオーブ) ちからを溜めたあと、頭のアンテナを肥大化させ、勢いよく敵に叩き付ける荒業。 命中補正は最低だが、威力はかなり高く、それでいて消費はたったの24と、ここに来てようやくタコピとしてまともなコストパフォーマンスな技である。 なんでコレをビット技にしなかったんだと怒りを覚えたブリーダーはきっとキミだけじゃない。 命中補正はともかく、威力は鍛えれば鍛える程高くなっていくので、通常育成なら、ザンのメテオドライブのように、すばやさの暴力で命中補正を誤魔化して強引に連続で当てていく荒療治で使っていくことになる。 フル戦になると、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる戦法でガッツ満タンからのラッシュをかけるのがメインとなる。 当てても外しても拘束時間が長いので、時間切れまで相手に何もさせないという戦法だって可能である。 とりあえずこの技を運用するならどうたいしりょく(無条件で命中率を上げる特性)は最低限つけておきたい。 チューチュー(アクアオーブ) もう名前からして説明不要な気もするが、相手にキスしてガッツを奪う変態技である。 ピクシー(モンスターファーム)やスズリン(モンスターファーム)( セ ニ ョ ー リ ン 以 外 )にこの技を敢行した健全な男子も少なくないだろう。 しかもタチの悪いことにドレイン技である。キッスでドレイン………うっ、頭痛が!! さて、性能はと言うと、キッスどころか歌うすら凌駕するほどの最強、いや最狂のガッツダメージを誇るえげつねーこと極まりない技である。 …が、手放しで喜べないのもまたモンスターファームというゲームというモノ。 まず消費ガッツが48と超必殺相当に膨れ上がっており、威力も基本技程度なので、思ったほどの回復を見込めないし、ヨシエさんと違ってガッツをドレインするわけでもないし、それでいて命中率はこの手の技のセオリー通りしっかり低いと、タコピという種族がイカに(タコだけに)不遇かを物語っている技と言える。 もし2に出てきて、しっかりガッツもドレイン出来たなら、逆上戦法が強力であったであろうだけに、非常に残念な技である。 タコバルーン(オーロラオーブ) 一気に頭が膨らんだかと思えば、これまた一気に頭の空気を抜いて飛び回り、そしてその勢いで体当たりという、タコピの中で迫力あるダイナミックな攻撃である。 消費ガッツが40と重めなのはこの際仕方ないとして、素のスペックは悪くない命中率に、高めの威力とクリティカルとなかなかダメージ効率の優れた技で、ザワザワ道場で鍛えてあげれば、威力のみならず、ガッツダウンも伸びていくので、鍛え甲斐のある技だが、自爆ダメージがあるのが、守備主体のタコピとは相性が悪いのが足を引っ張る。 使うなら、確実に仕留められる相手として、紙耐久の相手に使っていくことになるだろう。 なお、この自爆判定はちょっと特殊で、ダックンやチャッキー(モンスターファーム)のように無条件で自爆というわけでもなければ、コロペンドラのいけにえのような外れ自爆でもない、むしろ命中してはじめて自爆ダメージが発生する判定が成され、そういう意味では素早い相手にも気兼ねなく打てるのが不幸中の幸い。 【主な派生種】 タコである以上当然だが、純血はゴート派生。 前述のとおり、どいつもこいつも悪鬼羅刹な性格である。 ユッピ ブリリア派生。 純白のカラーリングと、特徴的なアクセサリーがまさに雪だるまを彷彿させる。 雪山で群れで元気に駆け回る習性があるんだとか。 適正としては、純血からそのままライフが上昇し、最高になり、かっぱつという週初めに疲れが回復する、オイリー・オイルなどない今作に於いてはようりょくそに並んで非常にありがたい特性、成長も普通になるなど、タコピとしてはだいぶ良心的な使い勝手。 最初からタコビームを取得しているのもうれしいので、まともにタコピを育てるならコイツ一択か。 ピヨピ カララギ派生。 頭部と下半身に卵の殻を身に纏い、成長していくと、ヤドカリのように殻を変える習性がある…が、グラフィックでは成長しても変わり映えしないのが残念。 せめて初代に登場してれば、成長するにつれヒレが縮んでいくスエゾーとか、最初はぺったんこだけどだんだん膨らんでいくピクシーみたいにコイツも成長の過程で明らかなグラフィックの変化が現れたんだろうか? 殻に包まれた通り丈夫さがマシになっている…と思いきや、それは初期値だけ。適正は最悪のままである。 さらにライフの初期値までガリガリ削られており、成長も早熟のまま、極めつけにおくびょうというバトル前に尻込みする、育てたモンスターをバトルさせる、モンスターファームと言うゲームの根幹から踏みにじる史上最悪の性格と、その手の付けられなさは「もう許して!」と絶叫したくなるくらいである。 とりあえず初期技にタコビームはあるが、そのメリットを何重にも塗り重ねたデメリットで帳消しどころが氷点下まで冷え込んでいるザマなので、余程のMでない限り、こんな苦行じみた派生選びは絶対にやめよう。 ホーホーダコ モークス派生。 フクロウとタコをミックスさせた珍妙な派生種。 そういえば昔、小学シリーズで(たぶん2002年ごろの小学六年生)オリジナルの何かを考える「おたんこ!デザイナーッス!」というコーナーで、CDがお題になった時、「タコホッホウ!」という、タコとフクロウの鳴き声を収録したCDという謎の作品が大賞を受賞したんだっけな…(′∀`;) しっかし、フクロウはともかく、タコの鳴き声ってなんぞ?!と突っ込んだ読者は素直に挙手しよう。 とにかく、もしそのタコホッホウ!が実際に発売されたら、特殊パラメータあるいはなにか強力な技を覚えた特別なホーホーダコが入手できたんだろうか? とりあえず生態としては、木の上で暮らしているにもかかわらず、木登りが下手で、一度落ちると二度と登れないと、生物学的に欠陥どころじゃない騒ぎなモノを背負ってしまっている。「吸盤で何とかならないのか?」と突っ込んだら負けなのだろうか? 能力としては、純血と据え置きのまま寿命の上昇と、晩成になっているのがありがたい。 なお性格はしんけいしつというモノだが、これはトレーニングで大成功を出しやすくなる代わりにストレスをためやすいハイリスクハイリターンな特性である。 前述のとおり、不真面目ぞろいなタコピとしてはまだトレーニングの失敗は少ない方なので、こまめにストレスを解消するアイテムを賄えるだけの潤沢な資金があるなら、コイツも選択肢に入れていい。 タコミィ タクラマ派生。 古代人が永遠の命を与えるための実験台にされただか、なんだか物騒且つ物々しい触れ込みで紹介されており、しかも包帯だらけな惨状を見るに実験は失敗に終わったっぽいと非常に無責任な古代人の神経がうかがえる色んな意味で悲運なモンスター。 ミイラのような見た目といい、生命にかかわる実験といい、設定などから見るにすごくゴースト派生っぽい。 ディアボロスといい、ブイといい、プロテクトアローといい、ゴースト派生っぽいモンスターって探せば案外ゴロゴロいるもんである。 適正としては、かしこさが最高値にまで伸びたが、すばやさが平均程度までダウンしてしまった。 かしこさ主体で行くのは間違いないとして、すばやさをいかに補填していくかが育成のカギとなる。 成長は晩成なので、余裕を持って育成できるから焦らずに行こう。 追記・修正は二重人格になってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成はありがたいのですが、登録日と所要時間も入れるようにしてください -- 名無しさん (2019-07-13 10 31 36) ↑ごめんなさい、やり方がわからないんです…。所要時間もどうやって測ればいいのかちんぷんかんぷんで…orz -- 作成者 (2019-07-19 08 14 58) わ、わかんないっピ…… -- 名無しさん (2022-07-31 23 36 51) タコピ鬼つええ! このまま逆らうモンスター全員ブッ殺していこうぜ! -- 名無しさん (2023-02-11 16 51 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20816.html
登録日:2012/02/08(水) 18 49 32 更新日:2024/03/18 Mon 21 18 16 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 うさぎ おなら かわいい かわいい←が技は結構下品 なんですと!? スカーフ ハム ピンクの悪魔 ボクシング マーシャルアーツ モンスターファーム ヴァージアハピ 一部チート 乳揺れ←のノウハウを転用した腹揺れ 佐々木望 大砲屁 拳法 肉体派 超砲屁 隠しボス モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 見た目は二足歩行のうさぎさん。だが可愛らしい見た目とは裏腹に、パンチやキック等で相手をボコボコに殴る肉体派。 おならもするよ! 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するハム】 【それ以外の作品】 【概要】 長い耳、「ハム」スターみたいな色合いの毛皮、お肉の「ハム」とかけたのか、たゆんたゆんと揺れるお腹と、小動物的魅力を結集したモンスター。 モンスターファームマニアによれば、ライフ修行でおなじみの古都・アルタビスタで円盤石が見つかり、 しかも珍しい女性ブリーダーの手によって発見されたこともあって、話題性が広まり人気を得たという。性格も人間に対して親しい。 しかし、この種の血をひくナーガ種のエッジホッグの説明文(2のモンスターカード)によると、 「実はハムには狂暴な一面があるのだ」と、なんだか穏やかでない要素もある。親しさだけでなく、裏にはしっかり闘争本能の炎が灯る余地があるということか。 ゲーム上では、フットワークに優れたパワー系モンスターといった位置づけである。 ちからと回避に長けていて、次いで命中の成長適性が高く、上がりやすいインファイター。 反面丈夫さがかなり低くライフも低い為、ゴーレム、ドラゴン、ジョーカー等の先制攻撃やクリティカル絡みで一発KO、なんてのも珍しくない。 かしこさも上がりやすくはない(タイトルによっては最低)が、技がちからメインなうえ、かしこさ技をダメージ目的で撃つことも少ない。 なので、システムに合わせて無視するか、技修得や防御の為に必要な際に、ピークを使うなどして上げればいいだろう。 シリーズ通して真面目で実直な性格、運任せの突破もできる回避型ということもあり、初心者にもオススメなモンスター。 事実、モンスターファーム2ではマーケットで秋にタダで貰うことができる。破壊力、もしくはかわいいは正義というブリーダーの方はぜひ。 技はちからタイプの物が殆どで、命中補正もダメージもなかなか良いものがあり、接近戦に偏った技配置であることが多い。 初代ではガッツ回復が早く、命中が上がりやすいので、ライフを鍛え次第大ダメージ系から修得していってもいいだろう。 続編の2ではガッツ回復が平均より遅めに変更され、ちからの方が上がりやすくなっているので、命中重視技から覚え始めて、確実な一撃を心掛けたいところ。 約一名、とんでもない例外が混じってはいるが。 初代ではマーシャルアーツスタイルだが、2では中国拳法スタイルに変化。 これに関して2のモンスターカードでは、FIMBAとIMAのハムは祖先が違う故の変化と記している。 ちなみに、初代では体形の変化が凄まじいのも特徴。バリアメやヒル草で変化を追うととてもよくわかる。バトルへの影響はないので、ブリーダーの好みに合わせてみよう。 移植版でもファームで体型変化が反映されるようになったが、ちょっと控えめになっている。 【主な技一覧】 概要でも語ったように、肉弾戦に特化。拳で相手を打ちのめすのが得意。 かしこさ技は少ないが、2では搦め手特化として立ち位置を確立している…。 ワンツーパンチ(1、基本技) ワンツー(2、バランス技) その名の通りのワンツーパンチ。1の時点では全体的に隙の少ない小技。 2では初期技と侮るなかれ、命中補正がS表記で消費ガッツも10と少ないので、終盤勝っていて、判定を拾いたい時に足止めとして使える。 ところが距離3から撃つ技と間合い関連がかなり独特になったため、近づかれていると出せない点には注意。 (にしても、消費ガッツ10で命中SもあってダメージもクリティカルもDある時点、相当キョーレツな基本技といえる) ソバット(1、基本技) 少し離れた間合いから、飛び込みつつ回し蹴りで攻撃する。 ワンツーパンチに比べれば威力はあるが、他の分野の技に比べたらたいした威力ではない。 同じ回し蹴りでも、2では別物の性能になっている。詳しくは後述。 頭突き系(1、命中重視技) 初代における命中重視技。ソバットよりは高性能。 普通の頭突きは後ろから前にぶつける感じだが、「超頭突き」は近い距離からヘディング感覚で打ち下ろすように。 上位技の超頭突きはダメージそこそこ、低燃費で命中率もかなり高く、なかなかに使いやすい。マシンガンパンチとは命中がらみで使い分けよう。 正拳系(2、命中重視技) 2における命中重視技。文字通り腰の入った突きを握りこぶしで繰り出す。 「正拳→超正拳」と発展し、上位技になるとより重たそうな視覚効果になる。 ワン・ツーの死角を補える一方で、初代の頭突き系に比べて、消費Gの上昇とハム自体のG回復速度の低下で使用感は少し厳しくなったように思える。 引き換えに命中補正はSクラス上位まで上昇したので、ダメージ期待値は飛躍的に向上。それに相まってスピード型にもより強気に攻められるようになった。 距離1での殴り合いや回避型対策の為にも、グレードの低いうちから覚えておきたい。いや、むしろ必修。 ぐるぐるパンチ(1、大ダメージ技) マシンガンパンチ(1、大ダメージ技) 初代におけるハムの大ダメージ技。 「ぐるぐるパンチ」は腕を回して勢いをつけたのち、アッパーをお見舞いする。図鑑通りに「小さな体からは思いもよらない攻撃力を秘めている」を体現。 「マシンガンパンチ」は近距離から拳の連打を浴びせ、最後にトドメの正拳をお見舞いしてノックアウト。 上位のマシンガンパンチはハムの持つ技の中でも最高クラスの威力を誇り、ガッツダウンも意外にそこそこある。 それでいて消費ガッツは19という低さなので、ハム自身のガッツ回復の早さも合わせて凄まじいラッシュを仕掛けることも可能。 命中補正は低いとはいえ、これで連発がきくのだから、相手からすればたまったものではない。 バックナックル系(2、大ダメージ技) 回転しながらの裏拳を叩き込む。 「バックナックル→レフトナックル 超バックナックル」と発展する。ひとつの技が二つの系統の母体になっているレアパターン。 破壊力は超バックナックルまでいっても下記のレフトナックル系には敵わないが、その代わりに燃費とモーションの速さで勝っている。 その特性をいかして、時間切れ間際の不意打ちや悪あがきに使ったり、手数で相手にプレッシャーをかけるような使い方がおすすめ。 ちなみに「超」になると喰らった相手に電流が走る。イメージなのだろうが音と相まってびっくり。 レフトナックル系(2、大ダメージ技) 至近距離から左の拳をお見舞いする。 バックナックルからレフトナックルを使い込むことで「バックナックル→レフトナックル→超レフトナックル」と発展する。 愛好家でモンスター合体して世代をまたぐ、という方はレフトナックルも大事に継承しておこう。 超レフトナックルまでいけばハムの技の中で最高威力をマークするが、代償としてレフトナックルの時点で消費ガッツがきつくなっている。 モーションもやや遅くなり、正統進化の超バックナックルと、威力特化のレフトナックル系統に分岐する感じに。使い分けれるかは人次第。 これまた「超」になると喰らった相手に電流が走る。それほどまで痛烈なのだろう。 ドラゴンパンチ系(2、クリティカル技) 2のみ登場のクリティカル技。助走の勢いを乗せたダッシュストレートを放つ。 「ドラゴンパンチ→超ドラゴンパンチ」と発展する。 性能としては「命中率の代わりにクリティカル率が高い正拳」といった感じで、モーションも似ている。 足技に比べると全体的な性能で負けるが、こちらは消費がそのぶん軽い。手数共々クリティカルの発生機会を稼いでいこう。 また、下記の上位クリティカル技「まわしげり」の習得に「ハイキック」ではなくドラゴンパンチの使用回数が影響するという罠みたいな仕様がある。 おそらくは設定ミスだが、移植版でも直ってはいない。 ただ、超ドラゴンパンチもドラゴンキック系統も極めたい場合、ちょっとお得ではある。 ハイキック、まわしげり(2、クリティカル技) たわわと揺れるお腹と短い足からのキック技たち。 一見、ハイキックからまわしげりへと発展しそうだが実際はそうでもなく、 「ドラゴンパンチ→まわしげり→ドラゴンキック」と発展する。習得難易度の軽減には一役買っているが、多分ハイキックとの指定ミス。 バグが話題の中心になりがちだが、消費ガッツに見合うだけの性能はどちらもあり、大ダメージ技の上位技みたいな使用感さえある。 まわしげりは威力こそ超レフトナックルに劣るものの、命中率で勝りクリティカルAという性能が威力を補っている。 不利な時は大ダメージ技を振り、有利な時はこちらや命中重視技で主導権を握ろう。 ドラゴンキック(2、超必殺技・ヨイ技) 猛スピードからのステップイン→飛び蹴りで相手をぶっとばす超必殺技。 ヨイモンになって、まわしげりを使い込んで修行することで「まわしげり→ドラゴンキック」と覚えられる。 暗けい系に比べてモーションがスピーディーかつ、消費に対するダメージは期待値含めて大きめ。逆転狙いの時なんかにおすすめ。 巴投げ(1、ガッツダウン技) 背負い投げ(1、ガッツダウン技) 1におけるガッツダウン技で、後のハムの技と比べても珍しい投げ技である。 いずれも相手の懐に飛び込み、巴投げなら体を回転させて後方へ、背負い投げなら豪快に後方へ相手を投げ捨て地面にたたきつける。 背負い投げまで行けばハムのガッツ回復と技自体の威力で重量級キラー…といいたいが、ワーストクラスの命中補正がネック。 おなら(1、超必殺技) おなら/放屁系(2、バランス技/ガッツダウン技・ワル技) 初代ではまさかの超必殺技の一つで「おなら」名義。至近距離から相手にお見舞いする。 タックルやマシンガンパンチ以上の威力、ハムの技の中でも最高のGダウン、音の酷さ共にかなりのクオリティなのだが、 消費Gが40と高く、他の技と併用しづらいかしこさ技のこれは牽制用ではない、そもそも超必殺技。あがきか、反撃か、とどめか。いずれにしろタイミングを狙って撃つ大技の類である。 2での「おなら」は一転して初期のバランス技になり、 アッパーバージョンな「大放屁」と「超放屁」がガッツダウン技として分類。これらが数少ないハムのかしこさ技となる。 威力は低いが、どれも命中補正が表記ではAになっていて、ガッツダウン技に求められる反撃封じとしての信頼度は全モンスターの技の中でも高い。 特に軽いタイプ(バグで回復1のヴァージアハピ)から大放屁(消費ガッツ14)を連発して使われた日にゃ最早脅威以外何者でない。 しかも元々ダメージに期待しない技故に、かしこさを鍛えなくても使いものになってしまうというオマケ付き。もう頭おかしい。 また、2の超砲屁は使い込みの指定を忘れでもしたのか、性格ワルさえ満たせば能力値ALL1でも習得可能。後から性格を矯正するのは面倒なので、最初に覚えてしまおう。 大声系(1、遠距離技) 初代で遠距離技「大声」「超大声」として登場、2では遠距離技がクリティカル技に変更された影響で削除された。 名前の通り大声を上げて攻撃するかしこさ技。おならを除くと唯一のかしこさ技である。 ハムは防御面はかわすことでカバーすることが多い都合上、カララギで回避の修行をしているといつの間にか取得しているというライガーの冷気系統に近い立ち位置だった。 後のシリーズに比べればかしこさ適性は悪くないものの、かしこさ特化型ハムだと小技のこれ系統か、大技のおならかという三択になってしまうため、地味。 ちなみに「3」では基本技「むっはー」として復活した。こちらは比較的ガッツダウン寄りである。 タックル(1、超必殺技) 初代におけるもう一つの必殺技。 なびく視覚効果と共に相手に飛び込み、至近距離から最高にイカす効果音のタックルで一撃必殺。かっこいい。 消費Gは超必殺技相応に高いものの、威力はハムのなかで最高級を誇り、命中率もGダウン性能も高いとかなり優秀な技。覚えにくいが損はさせない。 極稀にグレードBのリストンもこれを使うことがあり、リストンのちからの高さも相まってかなりの脅威となる。 一発逆転、これで運悪くモンスターを殺されたブリーダーも多いだろう。 暗けい系(2、超必殺技) 2における超必殺技の一つ。零距離からの拳と共に何やらオーラをお見舞いして破壊力を大きく上げている模様。 元ネタは中国拳法の技法「発勁」で、2のハムが拳法スタイルであることを大きく裏付けるポジションになっている。 道のりは険しいが「暗けい→超暗けい」と使い込むことで発展させられ、より威力を進化させられる。 性能的には高次元のバランス型で、命中、ダメージ、ガッツダウンともに高い。低いのはクリティカル率ぐらい。 初代のタックルに比べて威力を削った代わりに、命中率をより堅実にしており、回避系殺しやトドメの一撃にはこちらの出番である。 ただしガッツはバカみたいに喰うため、性能に反して気軽に撃てるかは怪しい。 【主な派生種】 派生の特徴は体毛によく表れる。おおむねかわいらしい生き物。 スピードという長所を選ぶか、それとも耐久方面を気にするかで、チョイスする余地がある。 ハムSUBになると毛皮が目立つ小動物、もしくは野生感のある見た目を獲得するのが特徴。時には愛らしい耳も目立つ。 初代では回避方面が伸びるか、ちから方面が伸びるかはモンスター次第であり、共通して防御面のどこかに穴が生まれる傾向になる。 2ではかしこさと丈夫さを犠牲に、ちからと回避が高まるのでインファイターとして育成するのに適しているが、少し寿命は縮む。 移植版ではあのくじら12号に次ぐ、パラメータALL12というチャレンジャー向けの純血種の再生が憂歌団の「お歳暮(ベストセレクションⅡ)」から確認されている。 ちから適性が一段階丈夫さ適性に回されているのが特徴。 ウロコウサギ ディノ、ロードランナー派生。 全身が緑色のウロコに覆われ、平べったくはたかれると意外と痛いしっぽを生やしている、如何にもな外見をしている。 スピードに優れており、弱点である丈夫さを補うために後述のロックブラッドとペアを組み、互いを支えているとのこと。 (とはいえ、初代の時点では純血種の流れを継いでいて回避適性Cと、目立って優れているわけではないのだが…) また、2のモンスターカードでは攻撃的な性格をしており守備は苦手としているらしい。 初代ではディノ派生らしく、かしこさが低下した代わりに命中の適性を高めている。 2では純血種の長所である最高のちからと回避の適性を一段階下げ、丈夫さと寿命にまわして、更に走り込みを得意にしたという、ゴーレム種のグランドバンカーに近い変化をするように。 適性の合計は減ってしまったが、純血とあまり変わらない感覚で育成できるし、ライフを伸ばしやすくなった強みもあるので、ちゃんと初心者向けになっている。 まあ、モンスターカードで「守備は苦手」と書かれているのに矛盾した感じではあるが…強くなれるので、結果オーライということにしておこう。 ピクシー派生とちがってライフ適性が下がっておらず、耐久を殺していないのもポイントである。 ロックブラッド ゴーレム派生。 全身がグレーカラーの固い岩に覆われている、これまた如何にもな外見である。だけれどお腹はたぷたぷと揺れる。 頑丈さに優れており、弱点のスピードを補うために前述のウロコウサギとペアを組んでお互いを支えている。 初代では回避適性が減少した代わりに、丈夫さ適性が最低の「E」から上がりやすい「B」にまで高まり、防御面では劇的なパワーアップをしている。 …が、何故かゴーレム派生だというのにちからの適性が一段階下がって、平均値になってしまっていたりもする。 2のウロコウサギの「攻撃的な性格」は、この時のロックブラッドと比べての記述なのかもしれない。 2では最低から平均(E→C)と一段階下がってしまったものの、それでも丈夫さ適性が大幅上昇しているのに変わりはない。ここまでくると伸ばしやすさが違う。 今回はゴーレム派生らしく、ちから適性が最高値をキープしている。 しかし、初代と違ってスピードで劣るという説明文通りに命中、回避適性が大幅に下がってしまっているのが難点。育成は命中適性Dとの格闘になる。 なお、続編では相方のウロコウサギがハブられるという可哀想なことになっている。なんたる迷走…。 パルスコーン ライガー派生。 流れるような青い毛皮と角が特徴的で、かわいさとかっこよさを両立した傑作デザインモンスター。初代ではちょこんとした角がチャームポイント。 真面目で育てやすいだけでなく、初代では命中・ちから・回避のすべての適性がBと同等に上がりやすくなっていて、純血種の上位互換となっているおすすめの一体。 丈夫さとライフが伸びない点は変わらないので、相手のラッキーヒットには注意。 続編の2では純血種に比べてちから適性が下がったものの、かしこさと命中適性が一段階上昇し、内部計算の変化もあって初代に比べると色々とパワーアップしている。 ちからだけでなく命中面も重視したい際に、やはりおすすめの一体。 初代ではグレードAの対戦相手「リュウセイ」としても登場。その手強さに涙したブリーダーもいるかも。 因みに2のコイツの適正は3以降に登場するザンのそれに(ハム種自体の技性能も相俟ってますます)近い。 トルクレンチ ワーム派生。 普通のハムとちがい大きなゲジゲジ眉毛で、顔面に迫力があるのが特徴。本人もお気に入りなのだそうだ。 初代においてはライフ適性こそ上がっているものの、最悪よりはマシ程度のレベルにとどまり、 その他の適性は純血種同等と特筆する点が少ない。他の派生種に比べると悪くはないが、ウリに欠けるモンスターである。 2ではライフ適性がBと前作よりも上がりやすくなって耐久面が強化され、成長タイプが晩成になり能力の伸びしろが増えた。 その代わりに回避適性がCにまで落ちたので油断ならなくなってしまった。人によっては前作で回避を高めたヤツを石盤再生したいところか…。 移植前ならプールバグで丈夫さを、移植版なら回避関連も同時に鍛え、もしもの保険としてあげよう。 移植版ではあの伝説のせがた三四郎の魂を継いだネタ個体が「せがた三四郎 真剣遊戯」や「セガサターン、シロ!」から再生可能。 初期パラメータが「34」ばかり、と思わせてちから「346」という数値でブリーダーの度肝を抜いた。 しかも重り引きが得意、ちからと丈夫さの適性が大幅強化となんかもうフィジカル方面が強化されているなど、一発ネタにとどまらないトルクレンチだ。 ブルーフレア ゲル派生。 半透明の体ゆえに透けて見えている尻尾が、体のコアみたいにも見える独特の外見。トルクレンチと同様のゲジまゆタイプでもある。 ゲルボディは意外とひきしまっているのだが、ハムのサガでお腹だけはタプタプとしている。夏場にスキンシップしたくなりそうな話である。 初代では純血種の適性に加えて丈夫さの適性を上昇させているが、E→Dくらいと多少マシな程度で伸びにくいまま。 2ではちからと回避の適性ダウンと引き換えに、丈夫さとかしこさの適性を多少にマシにしているという、 尖った能力を持つ純血の適性をバランス良くした感じになっている。寿命もちょこっとは延びた。 基本的に育て心地はウロコウサギに似ているが、こちらは「ライフCに加えて走り込み」でなく「丈夫さDに加えて丸太受け」が得意トレーニングなので、 伸びしろ的には小さく、ダメージ計算式と合わせて、向こうほど耐久に安定感がないのがやや敬遠される材料となっている。 クロスフォーアイ スエゾー派生。 イエローカラーのウサギということで可愛さ増し増し…と思わせておいて、よーく見ると四ツ目というかなり独特の顔。テクモの昔のデザインセンスが光っている。 スエゾー譲りか平べったい尻尾も特徴で、赤い爪もおしゃれ。四ツ目のおかげで動体視力も良いらしい。 初代では純血種に比べて命中とかしこさの適性が一段階上がり、ちからとかしこさの両立型を普通に狙えるという、攻撃面ではハイスペックなハム種に。 2ではちからと回避の適性ダウンで丸まったのと引き換えに、前作に比べて命中適性が上がっていないのがちょっと残念。 反面、かしこさ適性が一気にCまで上がったものの、ハムはちから技特化タイプでかしこさ技のバリエーションが搦め手オンリーと少なく、 防御面でしか役に立たないので微妙なところになってしまったか。 ハムオウジ ガリ派生。 白い毛皮とちくちくした金色の体毛のコントラストは他のハム系モンスターからも一目置かれるほどで、ウサギ感がさらに増し増しになっている。 そのカッコよさとかわいさを融合させたデザインのおかげで、採用するブリーダーも多いとか。 初代では純血種と比べて、ちからと回避以外のすべての適性が一段階上昇し、クロスフォーアイ並みの攻撃面に、マシになった耐久面をも獲得した優秀な派生種。 プライドの高さからまじめ度は40と落ちてしまったが、それでも育成に支障の出づらいラインなので問題は少ない。ただまあストレスの溜め過ぎには注意。 2でもやはり、純血種に比べてかしこさの適性が高まっているが、代償としてちからと命中の適性が下がり(とはいえ、Bなので十分伸びる)、ガリ派生なので結構な短命…と前作に比べ、弱体化気味。 それもあくまで「初代と比べれば」の話であり、丸まったとはいえ純血種と変わらない感覚で育てられるし、真面目で素直で手がかからない。 また、移植前限定だがプールバグ込なら実質全能力の適性がB〜Cとバランス良く高い条件下で育てられるため、フルモン育成にも向く。 そしてロックブラッド、ダークハムと並んでガッツ回復速度が最重量のハムなので、重たい一撃を狙っていける。更にその3体の中で移動速度が落ちないのが最大の強み。 2ではグレードBに「リキエル」の名で登場。一部のプレイヤーからは「リキエル王子」の愛称で呼ばれ、彼の繰り出すレフトナックルは「黄金の左」とも呼ばれ、笑えない威力でこちらを追い詰める。 また、王子様系タレント日本代表である及川光博氏のCD「死んでもいい98」からはパラメータの数値がオール98のネタ個体が再生される。 ちなみに寿命も98週と、一般モンスターをぶっちぎるワーストクラスの数値なので、縛りプレイでもない限り基本的にオススメできない。 ダークハム モノリス派生。 名が体を現すを地で行くようなモンスターで、つやのない真っ黒な体毛と鋭く光る赤い瞳を持ち、正にダークな外見。 暗黒の血を引いており悪の道にも走っているらしいが、本心としては人間の役に立ちたいとも思っている。中々ハム種らしい話だ。 初代では純血に比べて丈夫さと命中の適性が一段階上昇。図鑑では「暗黒の血をひくが育成次第では、よい子になるだろう。」 と書かれているだけあってまじめさもそこまで低いわけではない(45と、ハムオウジよりは上)ので、なかなか育てやすい優良株。 一転して2では寿命やヨイワル度が減少、ちから適性ダウン、回避適性大幅ダウンと引き換えにかしこさ適性を引き上げ、丈夫さ適性がE→Cにまで上昇と、 初代とは大きく異なる能力を得ている。「受けて耐えるハム」を見たい時には、ロックブラッドより育てやすいかもしれない。 ちなみにその漆黒の外見とダークサイドに堕ちたという経緯から、ジョーカー派生と間違えられることもしばしばらしい。 (逆にモノリス派生だと間違えられたジョーカー派生のモンスターとして、ビークロン種のジャガーノートがいる。) ラベンダーロック ナーガ派生。 「ロック」だけあって、その外観はロックブラッドと共通したタイプであり、近くで見るとゴツゴツとしている。 純血からより攻撃的になっている筈が、ティラノパープルと同じくおつむが足りてないため寧ろ大人しいモンスターとのこと。 初代ではかしこさ適性のダウンと引き換えに、ちから適性を最高に、更に命中適性も高めているという、 ナーガ派生らしく攻撃的で、さらにハムの長所を尖らせるという理想的な変化を見せたおすすめの一体。そしてまじめで育てやすい。 2では純血の時点でパワーが有り余ってしまったため、ガッツ回復速度が増したのと「逆上」させやすい点ぐらいしか強化点がない。 丈夫さが多少マシになったくらいで回避適性がダウン、激ワル化して寿命も減少と弱体化気味になり、育てやすさは他に譲ることに。 ハムリーフ プラント派生。 葉緑素を含む背中のハッパ吹雪とゲジゲジまゆげが特徴的な、正義感溢れる熱血モンスター。ウロコウサギとの見分け方は耳の色がわかりやすい。 初代ではちからの適性を殺さず、ライフの適性を平均まで上げて耐久面をカバー 大ダメージ技を修得しやすくさせており、 丈夫さ以外の能力が伸びやすく、まじめ度も高いと初心者にもオススメできるモンスターである。 2ではトルクレンチ同様ライフが上がりやすくなり、あちらに比べて回避適性は一段階で済んだが、ちから適性がCにまで下がってしまったのが相違点。ちからの育成は念入りにするべきになった。 プールバグが使える環境下の場合、こちらのほうが避ける上に耐えるという要塞みたいなモンスターに育てやすい。 また、プラント派生になったことで長寿化、成長タイプの早熟化、ガッツ回復の加速も起きており、総じてあちらにはない強みも持つ。 技の回転率か上がった代わりに副作用としてガッツ補正はやや軽くなってしまったのが悩ましい。しかし強力な放屁系の技を活かし、ガッツロックしやすいのはメリット。 コアなブリーダーにとっては二大陸対抗戦の隠しボス級モンスター、「ハメッド」としても有名。 因みにネンドロ種のフラッペと全く同じ適性を持つ。どっちかをモンスター合体で生み出し、技継承と底上げを行う際には役に立つかもしれない。 ヴァージアハピ ピクシー派生。 ピクシーの外観的特徴が体毛に完全に表れたことで、髪の毛が生えてるっぽい感じが男性ブリーダーに受けている。 人の目を気にする性格なので、すごく恥ずかしがり屋で、おしゃれさんであり、親近感も爆発しているかわいいモンスター。 初代ではちからの適性が下がり、命中・回避・かしこさがすべてB以上というピクシー寄りの適性で、かしこさ技主体の変則型に向いた変わり種。 続編の2では、バグによってガッツ回復がまさかの「1」。技を出す為に消費するガッツが1秒で50回復する。 超放屁はもちろん、暗けい(超必殺技)でガッツロック※出来るとか普通じゃない。 普通のモンスターが迂闊に出せない、ガッツ消費45級の技をバカスカ使えるのはコイツ以外にいない。 公式戦では使用禁止になり、予選用モンスターとしての立場を余儀なくされるほどだった。まあ当然である…。(*1) 2020年9月配信のアプリ、NintendoSwitchへの移植版でも、ほかのバグ共々修正対象となった。 バグ抜きの性能としては、純血種に比べてちからとライフ適性が削れた代わりに、かしこさ適性、そして移動スピードが強化。修正後のガッツ回復もハムの中では最速。 普通に育てる際には、他のハム種以上に回避に特化してあとは運で補うか、伸ばしやすい時期にライフを鍛えるかすることになる。攻撃面は割と何とかなる。 対人戦では、補正の重さより移動速度の速さを取る時の候補となる。 ※ガッツロック ガッツダウン技を利用して、判定勝ちにもっていく戦法のこと。 普通は最初に威力の高い技等で少し減らして消費ガッツの少ないガッツダウン技で判定勝ちをもぎ取るもの。 ティーシャツ 初代のレア種。 Tシャツルックの少女のような見た目で、頭部の毛がヘアスタイルのような色合いになっている、とてもおしゃれでキュートなモンスター。 ちなみにモンスターファームマニアによれば、このTシャツと付属しているGパンは体毛ではなく着ているもの。 円盤石に封印される前からコーディネートに拘るモンスターだったようだ…。 TシャツがらみでPUFFY の「amiyumi」から再生が可能だった。 移植版ではアーティスト「ヤバいTシャツ屋さん」絡みで再生可能な候補が大幅に増加している。 さらに、移植版では、モッチーがプリントされた黒いティーシャツを着た個体が追加されている。 今にして思えば、シャツの模様が水面下で2の移植も進められていたというメッセージだったのかもしれない。 大槻唯(山下七海),藤本里奈(金子真由美),城ケ崎美嘉(佳村はるか)「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER for the NEXT!03 Gossip Club」などから再生可能。 サンタ 初代のレア種。 見た目はどう考えてもサンタクロースルックのハムであり、クリスマスの時期にやってきてプレゼントを配るモンスターとされる。 小柄な体で煙突の中にも入れるが、ふっくらしやすいハム種だけあって、お腹が煙突につっかえてしまう事もあるらしい。 直球なチョイスである、マライア・キャリーの「メリークリスマス」から再生可能。ただしボーナストラックが入っていない輸入版限定であり、そのへんで苦戦させられたブリーダーも多い。 また初代のサントラからも再生出来るためこちらなら確実。さり気なくジャケット裏にサンタの図鑑イラストがあり、こいつが再生出来る事を示唆している。 攻略本でも「誕生日の歌も聞けるし」とこちらをオススメされていた。 移植版でも候補はたっぷりと追加され、ヒャダインの「クリスマス?なにそれ?美味しいの?」等のクリスマス絡みなタイトルの数々に加えて、 プレゼント的な意味も込めたのか「モンスターファーム」のオリジナルサウンドトラックからも再生できるという、粋な計らいがあった。 あ、LINE版にはちゃんとクリスマスシーズンに実装されました。 トルネード 2のレア種。 見た目はもう本当に「ハムのフォルムをしたボクサー」であり、かわいい系ではない…のだが、 トルクレンチのようにかっこよさを感じさせるゲジマユタイプではなく、リアルさ重視の顔つきなので、慣れないとちょっと引くかも。 いつ大技を繰り出すか分からないような戦いをして、人々の興味を引き付けるタイプのようだ。 K-1での戦いをシミュレートしたゲームである「Fighting Ilusion K-1 GRAND PRIX」から中身がハムオウジな個体が、 田原俊彦の「ごめんよ涙」から、中身がバックナックルつきの純血種な個体が再生できる。 移植版では森永まみの「トルネード」や、「あしたのジョー総集編 オリジナル・サウンドトラック」というド直球なチョイスが増え、当時より手を付けやすくなっている。 一方で「トルネード」投法で有名な「野茂英雄のテーマ HIDE~O」からは初期パラメータがすべて背番号の「16」というネタ個体が再生できてしまった。 バックナックル系をコンプしているので育て方次第ではいくらか化けるかも…って、スポーツが違うじゃねーか!! 海外版DXに追加された際の英名は、同発音の英単語そのまま「Tornado」。 Kung Fu hare(カンフーハム) 海外版のレア種。hareはハムの英語名なので日本語名は「カンフーハム」となるだろう。 上記のトルネードとの差し替えになっており、拳法着とヘアスタイルが特徴的なハム種となっている。 実は個人モチーフだったか、あるいは別の海外版差し替え組に配慮した結果なのだろうか? DX版で日本版にも追加され、日本名は予想通り「カンフーハム」であった。 【大会に登場するハム】 何体か例外もいるが身のこなしに長け、大ダメージを生み出すパンチ力がある。命中やライフをおろそかにしていると厳しい。 ※二つ名のようなものは、モンスターファーム2マニアの紹介コーナーから。 リストン(初代) グレードBに登場。CD経由でなければ最初に見る、そして対戦するハム(純血)。おデブ~標準体型。 これまで戦ってきたゴーレム種と違い、パワーに加えてガッツ回復の速さと命中とある程度の回避を併せ持つ壁ボス的ポジション。 「タックル」「ぐるぐるパンチ」とまともに喰らうと致命傷になる技を2つも持っているため、遠距離に吹き飛ばして逃げるまで油断してはいけない。 こんな攻撃面に対して丈夫さとライフは低いので、KOしきるつもりで。 2では二大陸対抗戦のグレードB選手としても登場。なんと初代の能力に全能力が+150と見事な強化がされており、IMaのグレードAに匹敵する能力を持つ。 移動速度まで最速という羨ましい仕様だが、その分技のレパートリーと半端になったガッツ回復速度に付け入る隙がある。一番離れた距離も安全地帯。 ガッツ回復が速ければ離れておならや大放屁を、そうでなければ近づいてモーションの長さと命中率に難のあるドラゴンパンチ系を誘発させ、ガッツ差を開かせて畳み掛けるといい。 リュウセイ(初代) グレードAに登場するパルスコーン。ガリ体型。 前に戦ったリストンに比べてちから、命中、回避の三点が上がっており、特に回避400台な点が勝利の際の障害となって立ちはだかる。 リストンと違い「タックル」は覚えてないので、頑丈なモンスターであれば至近距離で反撃のチャンスをうかがうのもあり。 ただし回避型でそれをやると連続ヒットのリスクがつきまとうため、その際は吹き飛ばしで時間を稼いだほうがよい。 とりあえずホリィ曰く「遠距離が苦手」との言葉通り、遠距離に命中重視技があれば、それを連発すれば楽勝である。ない場合は腹をくくろう。 残念ながら2には登場できなかった。 アルグラ(初代) グレードSに登場するヴァージアハピ。おデブ~標準体型。 ピクシー派生ということでこれまでのリストンやリュウセイと違いちからが200台と低い代わりに、かしこさ400超え+かしこさ技を完備している異色派。 開幕「超大声」で先制攻撃を行い、なんとか接近戦に持ち込もうとすると忘れたころの「おなら」(実は当時ハムの技の中ではタックルと並んで最大威力)で色々と大ダメージを与えてくる。 反撃チャンスを失わないためにもとにかく密着しつづけ、長所を利用したかしこさ技を使わせないようにしたい。 2の二大陸対抗戦にもグレードSの選手として登場するが、ガッツ回復速度は13とちゃんと自重しているので安心。 移動速度は最速だが、相対的には戦いやすいはず。 移植版MF2ではルッコラに由来するカルチャーの「インターナショナル・ハーブ」から超ドラゴンパンチが目印の、アルグラ意識の特殊個体が再生可能。 なんでルッコラかというと、「ルッコラの英語読みがアルグラ」から来ているというかなりひねったセレクトである。雑学の発見になるゲームだ。 ナッツ(2) グレードEに登場するハム(純種)。 ほとんどマーケット産のものと変わりない能力値で、50台のライフもそのまんまで、距離3からしか攻撃できない。負けることはそうそうないだろう。 リキエル(2) グレードBに登場するハムオウジ。ガリ三兄弟の次男、神の拳。 集中や根性といった特殊能力を多数有するだけでなく、ナックル系+ドラゴンパンチ系によるパンチ力で追い詰める。種の長所に沿った能力値の持ち主。 CPUの特権で「おなら」は選択技に入っていないし、放屁系も覚えてはいない。 グールシャインと違いライフダメージ特化型なので、ガッツ回復の遅さを突いてワン・ツーを耐えて、溜めたガッツで反撃するスタイルが実践できるなら有利に戦える。 耐久面はグレードBのライバル選手の中でも低く、かしこさも低いのでかしこさ技であっさり倒せたりもするが、前述の「根性」があるので油断は禁物。 モンスターファーム2マニアの対戦相手紹介コーナーでは、ガリ派生が立て続けに3体もエントリーしているという構図が編集側のツボに入ったのか、 同グレードのサンジュラス(ガリ/長男)、グールシャイン(バロン/三男)と合わせて「ガリ三兄弟」と命名され、ファンコミュニティにも浸透したという逸話がある。 名前の由来は恐らく「力(りき)」+「エル(el・ヘブライ語で「神」の意味)」。 ハメッド(2) グレードSの二大陸対抗戦に出場するFIMBA側のハムリーフ。 モストやポリトカを上回るオール700超え、かしこさ991(計算式の関係上実質カンスト)を誇る、知る人からすれば隠しボスと見なされるポジション。 ドラゴンキック以外の技をすべて覚えており、正確に当てるのも、痛いのをお見舞いするのも自由自在。生半可なモンスターでは返り討ちに遭う。 弱点はハム特有の遠距離攻撃手段の手薄さと、かしこさ991でもアルグラ(1)のように「威力の高いかしこさ技」を持っていないことだが、 なんでか移動速度が最速に設定されているので、プレイヤースキルがないと距離をコントロールできず、不味いことになる。 移植版ではかしこさと丈夫さが元の数値に入れ替わって、相手するときはもっとパワーが求められるようになった。 余談だが、移植版ではマイケル・ジャクソンの「スリラー」から、ハメッドを意識したスペシャルなハムリーフが再生可能。 有志の調べによれば、この曲はプロボクサー「ナジーム・ハメド」の入場パフォーマンス楽曲として使用されていたので、このチョイスとあいなったようだ。 普通のハムリーフには実現できない激ワルゆえに「逆上」させやすく、足は早く、初期で超暗けいまで持っているという、伝説を再現できる素養を持つ。 しかしモンスター合体での底上げやソンナ・バナナによる無限延命に頼れない、一世代で育て上げないと真価を発揮できないという、コアなブリーダーへの贈り物である。 ちなみに前作ではマジンのレア種「ゾンビ」が再生出来たので、そのノリで試された結果スマホ版配信初日に再生が確認されたらしく、特殊個体探しの火付け役ともなったようだ。 【それ以外の作品】 アニメ版 CV 佐々木望 主人公陣営の1体として登場、原作での「真面目で実直な格闘家」といったイメージはどこへいったのかずる賢い詐欺師・頭のキレる策略家というキャラクターで登場した。まあアニメ版の設定なんて全体的に原作無視もいいとこなんだけど。 とはいえもともとハムらしいボクシングスタイルの戦闘力は健在。初登場時もやはりというか何というか「おなら」でライガーに屈辱を味わわせた。仲間になって以降も彼とは犬猿の仲である。こっちは兎だが ソロモン ヨイモンの1体として登場。ステージ中に呼び出すことによって主人公のスピードがアップ。 素早い敵が追いかけてくるステージで使うのがベターか。 モンスターファームジャンプ プレイヤーキャラの1体として登場、その見た目のイメージ通りジャンプが高いものの加速で劣る。 高いジャンプを活かして難所攻略に向いている。反面速度は出しにくいのでタイムアタックには向いていない。 モンスターファーム3以降 なんと1,2で築き上げた格闘家モチーフを投げ捨てて、カートゥーンアニメのお調子者のようなキャラ付けになってしまった。一言で言えばロジャーラビットかバッグス・バニー。 ちから・回避タイプというゲーム的なコンセプトや真面目な性格こそ健在なものの、カッコ良さと可愛さを兼ね揃えた1,2でのハムの魅力は打ち砕かれてしまった…。 顔立ちや「4」において純血種が首元に赤いマフラーのようなものをつけている事から、アニメのイメージに引っ張られているのだと思われる。 追記・修正はヴァージアハピ以外で四大大会を制覇した人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2の事しか書いてない… -- 名無しさん (2014-03-02 14 52 22) そのくせガッツ回復早いとか嘘書くな。純血16はむしろ遅い方。ただその分ガッツ補正が乗りやすくて単発威力が恐ろしい。 -- 名無しさん (2014-08-16 23 26 46) 2のヴァージアハピはどう見ても、製作側の数値入力ミスだよな。本来はガッツ回復を10にするつもりだったんだろう -- 名無しさん (2014-08-20 22 49 01) 3以降のハムは武術とかあんま使わなくてちょっとガッカリしたなあ……なんだよちょこっとパンチって -- 名無しさん (2014-08-20 23 13 12) ハム派生のモンスターは可愛い。ハムライガーとかコロネとか -- 名無しさん (2014-08-21 18 16 02) ↑可愛い上に力、命中、回避適性が上がるから、脳筋タイプなら実用性も跳ね上がると言う・・・ -- 名無しさん (2014-08-22 00 27 39) 丈夫さとライフが紙だけど一応根性持ちだから返しの一発も期待できるしかなり強種族 -- 名無しさん (2014-08-22 00 44 22) ハピ強いのか。当時ヘッタクソな俺が作ったのは力・回避タイプ初&不慣れだったのもあって 力400名300回避300という糞っぷりで、何が強いのか分からないままCランクで終わったよ(´;ω;`) 残ってる記憶はガッツ回復の早さのみという…今ならもう少しマシに育てられるかな… -- 名無しさん (2014-08-22 07 36 11) 確かに初代ではG回復は早い方ではあった。何故か2でかなり遅くなったけど。 -- 名無しさん (2014-08-22 08 16 55) ↑×5 4のフォルクス(リッパー×ハム)とかゴンタ(バクー×ハム)もすごくかわいい。しかもけっこう強いし -- 名無しさん (2014-08-23 08 41 57) ドラゴンキックの衝撃。まさか間接距離から蹴りなはつとは。 -- 名無しさん (2014-08-25 21 51 56) 2だと妙に変な鳴き声すぎて吹く。ヴァー、チャッポゥ(喜んだ時の鳴き声)イヤッホゥ!(もっと喜んだ時の鳴き声)ケッ(大放屁ると時の鳴き声) -- 名無しさん (2014-08-25 22 41 42) 公式的にはうさぎじゃなくてハムスターらしいけどな、ハム -- 名無し (2014-09-12 17 30 57) 友人に初代をプレイさせてもらった時、この子を育ててたわ。エサのバランス悪くてメタボにしちまったっけ・・・w -- 名無しさん (2014-09-12 17 45 09) mf2のマーケットでもらえるハムはライフ50とかいう悲惨さだが、適正は意外にもCなので、ピーク時に走り込みとプール混ぜればそれなりに耐えるようになる -- 名無しさん (2017-09-09 23 05 52) マイケルのスリラーで高ステあんけい持ちハムリーフ再生できるのってオリジナル版でもそうだったのかな? -- 名無しさん (2020-09-22 07 50 53) ウルトラ怪獣モンスターファームではベムスターがハムの特徴(力命中回避可愛さが高くライフ賢さ丈夫さが低い)を受け継いでいる。これがほんとのハムスター -- 名無しさん (2022-10-21 08 36 16) ↑ やっぱりベムスターはハムポジションだったわな。多分だけどダダがスエゾーポジション? 来週以降、そっち系の追記も目立ってくんだろうな。嬉しい事だ。 -- 名無しさん (2022-10-21 09 47 05) アニメのハムはOPだとやたら凛々しく書かれててかっこよかったな(特に終盤のドラゴンにつかまってるときの顔) -- 名無しさん (2023-12-23 11 18 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mfonline/pages/13.html
仲間モンスター 初期状態では1キャラクターにつき1体。ある条件を満たすと増える 初期状態では再生できる種族に制限があるが、条件を満たすと制限がなくなる。 初期状態ではアンテロ・キキモ・ライガー・ディナシー・コルヌーの計5種類が再生可能 種族特有の個性も存在 病気、脱走もある 空腹度のステータスが追加 性格と感情があり、性格は育成により徐々に、感情は行動により常に変化する 忠誠度ももちろんある 今作では寿命がないかわりに、ある程度成長すると成長が止まり徐々に能力が低下していく。 ステータスや個性の項目もどうぞ Cβ登場モンスター アンテロ 万能型だが器用貧乏。ブリーダーの腕の見せ所。 キキモ 遠距離攻撃が得意。妨害技が多い。防御力に難あり。 ライガー 素早さ、命中に長けている。 ディナシー 賢さに優れ、遠距離戦闘が得意。 いろんな意味で初心者にはお勧めできない。 コルヌー 力に優れ非常にタフ。近距離攻撃のスペシャリスト。 その反面、かしこさ技には弱い。 登場予定モンスター ※ワーム、モノリス、ガリの3種のうち1つは実装済み。 ワームの発表により、他2種の今後が心配される。(3/19.開発) ワーム:敵の「ワルムとは別物」。誰だ要望送りまくる奴はw(6/29.開発) ライガー:従順ではなく気性が荒いようだ。風・肉体系の技が得意(公式)(6/1.4亀) ピクシー:女性団体(笑)からの攻撃必至(公式) モッチー:確定事項じゃね?(公式) スエゾー:開発ブログにキャラ絵があるからたぶん出る(開発) キキモ:リス?炎攻撃が得意。技のデパート。スキル特化型(6/1.4亀) コルヌー:ゴーレムの友達。土・肉体系の技が得意(5/11.開発) アンテロ:鹿。雷属性攻撃が得意。人間の2倍くらいの高さまで成長する。(5/11.開発)(6/1.4亀) ペンタ:まんまペンギン(4/6.開発) シグニール:竜(3/19.開発) サラマンダー:イメージカットで頭の上にも乗ってる(3/19.開発) ザイン:虫型。これはいいものだ…(3/19.開発) 雪うさぎみたいなやつ:(公式や開発) プラント:従来の奴もいるのか…?(1/30.4亀) パンチョ:カボチャ。基本的に無属性。武器を多く隠し持つ(1/30.4亀)(6/1.4亀) マムー:マンモスに角(1/30.4亀) バクー:キモさ倍増(1/30.4亀)バグーは記入ミスだと思われる ティアンレン:ウンディーネの代わり(1/30.4亀) イ・メルク:アンテロのレア種じゃないかと思う(1/30.4亀) シグエ:鳥。風系の技が得意(6/1.4亀) ○イメージカットより(出ない可能性もある) 蟹+蜘蛛:(公式MFレポート1) 白ライオン:ライオン+白トラ模様(1/30.4亀) サイ:どう見てもサイ(2006/2/15.4亀) 苔?の生えた大男:たぶんモンスター(2006/2/15.4亀) 羊+牛:(2006/2/15.4亀) 亀:甲羅のみ(2006/2/15.4亀) コメント -- (2007-09-06 00 37 05) ふざけるなカス -- ああああああ (2008-06-21 12 31 29) ・・・・・ -- ノ (2008-07-29 12 54 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29617.html
登録日:2014/08/24 (日) 21 33 03 更新日:2024/04/05 Fri 14 06 22 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい きりもみ回転 しっぽアタック カサカサカサ…… キモい キワモノ モンスターファーム モンスター解説項目 ワーム 六本足 技は意外とエグい 生命力に溢れている←要はライフが高い 羽化 育成次第でカブトムシに 芋虫 針 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 この手の育成ゲームには必ずいるであろう虫をモチーフにしたモンスターである。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【主な敵ワーム】 【概要】 初代から登場した古参のモンスター。 その見た目は、鋭い二本の牙を持ち茶色い皮膚に覆われた緑色の四つ目が光る巨大芋虫というなかなかな代物。 伸縮自在な体を持ち遠距離からの攻撃にも対応しているが、下腹部が弱い。 虫嫌いな人によってはこの時点でアウトかもしれないが、それでもこの見た目に独特の可愛さを見出し、 全身を用いた愛情表現の数々で(かわいさ的な意味で)ノックアウトされてしまう人も…… ちなみに、よく見ると下腹部には六本の足が収納されている。 モンスターファーム2でのファームの様子のように、高速で移動する際には時折この足を伸ばしてカサカサと動き回ることもある。 その時の見た目は率直に言ってキモいの一言に尽きる。でも、足含めてそのキモかわいさを愛でるブリーダーもいないことはないが。 図鑑に記載されているように生命力に溢れており、ライフの適性が高めで寿命が長いという特徴がある。 反面、丈夫さと回避の適性が悪いのでそこをライフの高さで補う必要がある。 その他の適性は平均的な伸びを見せ、攻撃面では安泰。ガッツ回復は遅めだが使用技は強力な物が多いので、威力の高い一撃必殺を狙うといい。 だが、ワーム最大の特徴はなんといっても羽化するということに尽きるだろう。 一定条件を満たしたワームは6月4週に繭に篭もり、ワーム派生の別の種族のモンスターへと姿を変えるのである。 この羽化モンスターは特殊なステータス構成となり、適正のみ羽化後のモンスターに準拠しG回復速度などはワーム時代のまま。 更には寿命が延長されるというかなり嬉しいおまけまでついてくる。 この羽化イベントを用いて育てたマグナビートル、ツチノコボクサー、ソボロベントなどは、ガッツ回復の速い裏道的モンスターとして、対人戦でも取り上げられるほど。 続編の2では、意外なことに初期再生不可能な隠し種族になっている。これは舞台となるImaのある大陸には育成技術がないのが原因。 なので、その解放条件として二大陸対抗戦の本戦に参加するという緩めのノルマを達成する必要がある。 頑張れば1000年(スタート時点)から達成できる。腕に覚えのある人は頑張ってみよう。 性能は初代からの続投組としては珍しく大きな変更が無く、寧ろライフの適性が「A」に上昇して強化されている。 要するにプールバグの恩恵を最大限に受けられるので、丈夫さを上げるのも容易ということになる。 ただし、移植版ではバグ修正されているので、素直にちからやかしこさも上げて補わなくてはならない。 システムの違いから、寿命が他のモンスターより短めになってしまっているのも痛いところ。 寧ろ弱体化しているのは、ワームの目玉であった羽化システムの方であると言える。 2の羽化では別のモンスターに変わった後も「適性や寿命は変化前のワームの物を引き継ぐ」という形に変更されているので 初代と同じような感覚でお手軽に強化されたワーム派生のモンスターを……という風にはいかなくなった。 とてもコアなブリーダーの中には、ガッツ回復の遅く補正の重たいモンスターをこれで生み出すのに使う人がおり、需要は消えたわけではない。 そしてこの羽化イベント自体が、ある隠し種族を解放するのに必要になっていたりもするので、全種族解禁を目指す人は必ず育てることになる。 イベント発生条件では「忠誠度」の管理が思いのほか難しい。どうしてもダメなら「ふたごの水差し」を数個集めて、甘え度と恐れ度のバランスを自動でとってみよう。 後のシリーズではカジュアルかつ対象年齢の低下に舵を切ったためか、リアルな虫路線という点で敬遠されたのか、 虫モンスターとしてはコロペンドラやビークロンに譲って登場しなくなってしまう。 しかし長い時を経てMMOの「モンスターファームラグーン」で遂に再登場。 ……したはいいが実装から4ヶ月でゲームそのものがサービス終了してしまった。 だが、今なら移植版の存在によって、ありのままの魅力を再確認し、新しいブリーダーにワームを見てもらう機会が巡ってきているのだ。 虫嫌いには厳しいかもしれないが、イモムシに愛着のある方、是非興味を持っては如何だろうか。かわいいぞ。 【主な技一覧】 回避の成長適正こそ悪いもののモーションは中々軽快で、足以外にも針や牙を伸ばしたりして戦う。技性能はなかなか堅実。 大きな変更はないがこまごまとした変更が初代→2となるにあたって行われている。 かみつき(基本技(1)、バランス技(2)) 飛びついた後に横から相手にかぶりつく基本技の強い方。 実は数値設定が初代と2で変わっておらず、結果として2ではD表記中位の威力に高めの命中率を備えた、なかなかよい牽制技となっている。 針(基本技(1)、バランス技(2)) しっぽの針で近距離から一刺しする基本技の当てやすい方。 威力自体は基本技の水準をクリアしてはいるが、ワームの技の質の悪くなさを考えると、これよりは他にガッツを割いた方がいいかなという立ち位置ではある。 しっぽビンタ系(初代)、しっぽキック系(2)(命中重視技→超必殺技) 頭部から後ろの部分で、回し蹴りのごとく相手をシバく技。 初代では「しっぽビンタ」、続編では「しっぽキック」と地味に名義が変化している。 初代の時点でかなり高めの命中補正があり、耐えてからの反撃に使うぶんには十分な強さ。 2では「しっぽキック→Wしっぽキック→(火山修行で)3連しっぽキック」と発展し、連打数を増やしてゆく。 威力では後述のサマーソルトに負けるが、それでもトータルで見るとダメージ効率自体は決して悪くないし、なによりこちらの方が燃費は良い。 サマーソルト系(命中重視技) 2から登場。後方宙返りしながら針をたたえた尻尾の部分で相手を吹っ飛ばす。 「サマーソルト→Wサマーソルト」と発展し、上位技になるとより高く飛び上がりつつ、きちんと二回殴る。 命中率がS表記、威力もC表記とそこそこあり、大きめの消費ガッツに応じた高性能を持つので、ワームの技の中でも信頼性は高い。 「Wサマーソルト」は数値自体はそれほど強化されていないものの、ダウンを奪って距離2(近距離)に飛ばせる点が大きく異なる。 そこから3連しっぽキックや空中回転アタックにつなげるコンボも可能だが、外した時のガッツ消耗による攻め疲れには注意。 くし刺し→くし刺し投げ(大ダメージ技(1)、ガッツダウン技、大ダメージ技(2)) 尾の針を長く伸ばして相手を突き貫いたり、そのまま回転させて投げ飛ばしたりする、相手が可哀想になってくる荒技。 初代ではふたつとも大ダメージ技で、特に上位技のくし刺し投げは最高クラスの威力を持っていた。 一方2ではただの「くしざし」はガッツダウン技、「くし刺し投げ」は大ダメージ技の下位技と大きく性能が変わっている。 …ちょっとややこしい。 牙斬り(ガッツダウン技(1)、クリティカル技(2)) 収縮自在の牙を片方だけ伸ばして、相手を上から切る器用な技。 初代では全体的にぼちぼちな性能のガッツダウン技で、地味な立ち位置だが、続編ではちょっと化けた。 具体的には抜きんでた数値こそないものの、離れた距離から気軽に使える技としては中々…という数値設定が並ぶクリティカル技になっている。 バックドロップ(ガッツダウン技(1)、大ダメージ技(2)) 収縮自在の2本の牙で相手を挟み込んで、文字通りバックドロップする技。 初代ではガッツダウン技の上位技で高いGダウン性能に加え、威力もくし刺しと同じくらいあるという痛烈な技だった。ラネイルジュニアに使われて喰らったら…ある意味ラッキー? ※もしホントに喰らった場合、ヤワなモンスターだったらお葬式の準備をしましょう。 2では一転して大ダメージ技の上位技となり、そのダメージはA表記にまで達し、ワームの技の中では2番目に強烈になった。 ガッツダウン性能は失われたが、修得が簡単なのと消費ガッツが29と抑え目なので、ガッツが溜まった状態からたとえ一発外してももう一発気軽に撃てそうなのが強み。 通常育成でもフルモン戦でもお世話になる性能である。 毒とばし(初代)、毒ガス(2)(遠距離攻撃技(1)、ガッツダウン技) 黄色い毒ガスを相手めがけて吐き出し苦しめるという、搦め手の技。 初代は「毒とばし」名義。威力はC表記となかなか高めだが、ワームはちから派の種族が多いのと、遠距離から撃てる反面命中率が低いため、メインとしては使いにくい。 2では「毒ガス」名義。命中の低さと消費ガッツの多さが不安材料だが、この手の技としては威力がC表記と意外に高めで、ガッツダウン性能も本物。逃げ切り用としては使える。 似たような性能の技は少なく、ラウーの「ばくふう」やドラゴンの「ファイアブレス」など、狙って探さないとなかなか見つからない。 毒煙幕(遠距離攻撃技) 紫かがった毒煙幕を放射して相手を攻撃する。初代でしか見られないレア技。 毒とばしに比べて命中率が大きく向上したのでかしこさ型ワームならメインウェポンにしてよい。というか他の候補がない。 ホリィいわく「強い技はもっていない」と評されたレノマウ選手に使われて、痛い目を見せられたブリーダーは多分いるはず。 毒注射(クリティカル技(2)) 相手めがけて針を伸ばして打ち込み、そこから毒を注入して苦しめるというキツそうな描写の技。ただし習得にヨイワル度は関係しない。 技の内容からガッツダウン技と勘違いしそうになるが、クリティカル技。 ただ、実際のところは命中補正を代償にして、高いクリティカル率、そこそこの威力、そこそこのガッツダウンをすべて備えており、そういう意味でも勘違いさせてくれるポジションである。 超必殺技でもないのにガッツとライフを同時に削れるという面白い性質の技だが、ワーム種のガッツ回復は平均からそれよりも遅めで、気軽には撃てない。 重量級の相手が技を外したところで使ってみて、一気にリードを奪ったり反撃に使うようにするといいだろう。 空中回転アタック(超必殺技) 妙な浮遊音と共に空中浮遊しながら回転アタックを仕掛ける、物理法則なんてあったもんじゃない超必殺技。 初代では最高クラスの威力に高い命中率とGダウン性能と、超必殺技に相応しい派手な性能となっている。代わりに消費ガッツがこの時点から50とかなり重い。 2ではスパークをまとうようになった。命中率が大きく下がってしまうものの、その他の性能は依然高いままである。逆転やKO狙いの時に使おう。 MF2だとWham!「Best of Wham!」から、初期技としてこれを覚えた純血種が再生できる。移植版なら「ベスト/ワム!」であたればいい。 技自体も強力だが、本来はグレードC以下が条件なので、超必殺技と両立できないはずのワーム羽化イベントに使うことができるのが重要。 使い込みをスキップして上位超必殺技を覚えられる上に、他の技とあわせて候補を絞れるので、オート操作向けワーム派生やビークロンを目指すことができるのだ。 きりもみアタック(初代)、シェルアタック(2)(超必殺技) 全身にスパークを纏って高速回転しながら相手に激突する超必殺技。超電磁スピンを思い出した諸氏もいるかもしれない。 初代では空中回転アタックすらも上回る、トップクラスの破壊力を秘めた一撃必殺の奥義。 2では名称・モーション・性能など全てにおいていろいろ変わって、スパークをまとって前転体当たりを仕掛けるという技になり、 空中回転アタックに比べて、威力や命中率などのバランスが取れた堅実な性能に落ち着いた。自分が優勢の時に使うのがおすすめだろうか。 【主な派生種】 全体的なフォルムを崩す派生種もあまりおらず、中身の変化でアピールするタイプが多い。 ワーム派生になるとブラウンカラー、種族によっては緑の四ツ目が外観に受け継がれる。なかなか形容しがたい変化をしたりするのもいるが…。 おおむねライフ適性が伸び、代わりに回避適性がダウンする。丈夫さをキープできるかはメイン種族次第といったところ。 2では寿命が縮む代わりに成長タイプが晩成になるという、なかなか変わった変化も見せる。 トカゲムシ ディノ、ロードランナー派生。 全身緑色ということで益々虫っぽさが増している。 緑色のヘビに似た質感のウロコは石を弾き飛ばし、体温調整にも用いられる優れものだが、湿度を保てないとお亡くなりになってしまうとも。 初代では命中と丈夫さの適性が一段階ずつ上がっているが、せっかくのライフの適性が下がりちょっともったいない。 2においてもライフの適性が下がり、回避が多少マシになっているだけと、劇的な強化は見られない。 しかしそこはロードランナー派生。ライフ適性はBと高めなところに走り込みが得意になったおかげで、ライフの上げやすさ自体はモンスター全体で見ると高く、 純血種と変わらない感覚で育てられるマイルドな適性と寿命の増加、機種によってはプールバグ活用での鉄壁化と、総合的には育てやすいモンスターといえる。 イワムシ ゴーレム派生。 岩の隙間などの暗い場所に住むのを好んでいるため、明るい場所が苦手で視力が相当悪いとのこと。 ゴーレム派生らしくちからの適性が大きく上昇しているのが一番の特徴だが、ライフ適性に紛れて最重要パラの一つである命中適性がDにダウンしたのは痛い。 2ではライフ、ちからの適性をBという高めのレベルで両立し、丈夫さ適性もCに上がってタフなワームへの道が拓けたが、命中適性Dを継いでしまったのが難点。 短命ながらも晩成タイプなので、極序盤の微妙に長い、伸びない期間を潰す形でトロロン、あるいはパラドクシンを使ってフォローしたいところである。 なお、2ではガッツ回復の遅いワーム派生モンスターを生み出すためにこのイワムシが羽化要員として活躍している。ベニシャクトリとは対を成す存在だ。 ブルードリル ライガー派生。 その名の由来は、ライガーの角の模様を受け継いだ牙がドリルの形態をとっている所からである。 初代では額にツノが一本追加されているが、ウィークポイントにもなっているらしい。 …が、一転して2では何故かその角が消滅してしまっている。同様のことはツノマルやパルスコーンにも言える。 初代では命中が伸びやすくなってるくらいで、回避は最悪よりはマシ、一方でライフ適性ダウンと純血以上にヤワなため、育てにくい面が目立つ。 一転、2ではライフ適性こそBに落ちたものの、丈夫さを殺さず命中適性、移動速度、ついでに回避適性を上げており、育てやすくなってパワーアップ。 ベニシャクトリ ピクシー派生。 ピクシー派生らしいピンク色の体で羽も生えているが、飛ぶことはできないらしい。そしてわずかに甘い香りがするという。 ピンクの体はオス特有でメスにアピールするためらしいが、肝心のメスがまだ見つかっていないとか。 初代では丈夫さ、命中、回避、かしこさと意外に多くの適性が上がっているが、ライフ適性が一段階、ちから適性に至っては最低になってしまい、小回りのきかないワームになってしまった。 尤もそんなことよりも、重要なのはワーム種最速のG回復持ちということを活かした羽化要員ということである。当時は早いほど良いという風潮なので、存在感は大きかった。 ただ、移植版においてはその羽化要員としての役割を後述の追加モンスターに奪われてしまったのが痛い… 続編でもワームの中では移動速度とガッツ回復速度が最速のため、最軽量のガリやモノリス(必然的にワーム派生)を育てたい場合の羽化要員としての役割は健在。 ただ、素の性能はかしこさ適性Bと引き換えに、ピクシー派生らしくライフ適性が落ちて防御面がだいぶ厳しい感じになってしまったが。 初代のグレードBに「レノマウ」の名で登場。2の二大大陸対抗戦にも強化されて登場する。 グラスワーム ゲル派生。 その半透明の体はブヨブヨした手触りで、見た目も合わさるとかなり不気味… だが、これが慣れると病みつきにもなるとされている。表面が湿布薬みたいでさわやからしく、実際に触って確かめられないのが気になる話である。 初代では丈夫さ適性がCと平均的にまで上がっているが、ライフ適性がDに一気にダウンした上、上がりやすい能力(B以上)が一つも無いと、あまり噛み合いは良くなかった。 2では逆にライフ適性の高さをBまで保ったまま丈夫さ適性をCまで上昇させ、さらに丸太受けが得意になっている。 適性が最低な回避以外は平均以上に伸びるようになっており、ゲル種ゆずりの耐久性で頑張ってくれるだろう。 ただし、本来300週族のゲル派生は寿命が20週伸びて320週になるのだが、2によくあるバグなのかこいつの寿命は300週のまま。 移植版では無事に修正され、320週生きれるようになった。 ザザムワーム スエゾー派生。 ギョロリとした四つの黒目が、純血以上に気持ち悪いワーム。(*1) 尤も、この目は威嚇用の模様で、本物のちっちゃい目がひとつだけ、見えにくい場所にあるらしい。一つ目要素の反映としてはなかなかひねくれている。 初代では純血種に比べてかしこさが伸びやすくなっているくらいで、他はあまり変化が無い。強いて言えば回避と丈夫さが最悪よりはマシ。 2では純血の適性からライフを削り、そのぶんをかしこさに回したものになっている。相手のかしこさ技に耐えたい時には使えるか。 FIMBAリーググレードAの対戦相手の1人、ライフとちからに全てを賭けたロマン虫「ラネイルジュニア」が有名。 コロネ ハム派生。 ぬいぐるみのような薄茶色の体に、愛玩動物のようなつぶらな瞳というルックスを持つ。近くで見ると体毛が生えており、別な印象があるらしい。 モンスターファーム2のモンスターカードによれば、このモンスターが「コロネパン」の由来になったとされている。 当時からハムライガーに並ぶトップクラスのかわいさに定評のあるモンスターとして有名ではあった。 初代ではハム派生らしく、ライフ適性を少し犠牲にして、ちからと命中の適性を高めている、見た目に反した攻撃的な能力を持つ優良株のワームとなっている。 2でもイワムシ同様にライフとちからの適性を高めで両立し、こちらは命中面を維持したまま回避の適性を高めている。代わりにかしこさ適性が犠牲になった。 プールバグ前提だとワームの中で最も防御面が優秀で、そうでなくても避けるワーム、パワーのあるワームと、二つの分野で優れている。 カメンワーム ガリ派生。 頭部付近の金色の装甲は頑丈なのだが、体後ろの白い部分は柔らかく、面積もあるので結局意味が無いようだ。 その打たれ弱さは2作続けて図鑑機能で語られ、あまりバトル向きではないという評価を貰ってしまっている。 初代では命中とかしこさの適性が高まっていたものの、命中はともかく、ワームにかしこさはあまりいらないので少し地味な印象。 2では適性がザザムワームと同一で、やはりライフとかしこさ適性が高い。 ザザムワームと比較すると寿命の長さで負けているが、ヨイワル度の初期値では大きく勝っており、セーブ ロードが手間ならこちらに軍配が上がる。 図鑑の説明に「ヤワなので戦闘には向かない」「KO負けには注意した方がいい」などと書かれているが 初代ならライフが辛うじて伸びるし、2ではライフ適性は高めで、丈夫さも何とかピーク期間で伸ばせるので、なんとか耐えはする。 イワムシやクロザザムと並ぶガッツ補正が最も大きなワームであり、重い一撃が出せるので真に受けて敬遠する必要はない。見た目が気に入ったのなら迷わず育ててみよう。 なお2での羽化要員としては短命で成長タイプが普通な上に、イワムシと移動速度が同等なのであまり需要がない。 クロザザム モノリス派生。 モノリス派生らしく漆黒のその体は、触ると冷たい石のような感触であり、純血種よりも遥かに頑丈な鎧として機能している。 重たいので頭部を上げることは少なく、地面を張って移動することが多いが、丈夫な身体のお陰で重いモノを引っ張るのが得意。 初代では適性にもそれが顕著に表れており、最悪だった丈夫さ適性が「E→B」と爆上げされて、更に命中の適性までアップしている。 おかげで、回避以外の能力値が全て平均以上に伸びやすいという初心者にもオススメな強モンスターだった。 2では丈夫さと命中の伸びは平均的に収まってしまうも、ワーム本来のライフ適性の伸びやすさを受け継いでいる。 ただし寿命が短めなワームの中でも、更に短くなってしまったのが一番のマイナス点。せっかく悪くない適性なのだから、モモで何とか伸ばしてあげたい。 また、機種によってはプールバグの存在とワーム種自体のライフ適正の高さで、丈夫さ適性の上昇はあまり意味が無かったりするのが歯がゆい。 グラスワームと適性は一緒だが、フルモン同士の対戦で補正の重さを重視するこちらやカメンワームを選ぶ事になる。 2のグレードBに「ロベニール」の名で登場。安定感のある戦いぶりと開幕毒ガスに定評がある。 「LINE」では一転してかしこさ技が毒ガスと毒注射しかないにもかかわらずかしこさ寄りのステータス・技構成と悲惨な性能になってしまい、イベントで上がる能力値がよりによって移植前2並の死にステに戻ってしまった丈夫さとぶっちぎりのワーム種最弱に。どうしてこうなった。 ムラサキチュウ ナーガ派生。 紫色のボディが死を連想させるどこか怖いモンスター。初代の図鑑曰く「ムラサキチュウに食べさせちゃうぞ」という子供のしつけにも用いられるようだ。 あちらとは凄みのベクトルが違うが、ジョーカー種のヘルハートに通ずる怖さがある…。 初代ではちからと命中の適性が高い一方、なんとワームのくせにライフ適性がDまで下がり、他の能力も伸びにくいという異端児なモンスター。 2では流石にライフ適性は持ち直したものの、純血からライフとかしこさ適性がダウンしただけな上、寿命も減少、成長タイプの早熟化と性格のワル化と、 やはり2におけるその他多くのナーガ派生と同じで弱体化が目立つ。 移植版2では「パープルムカデ/Syrup16g」から初期能力ALL16の特殊個体が再生される。 ただし寿命は450週で成長タイプも普通であり、ヨイワル値も16で性格ふつう、初期で毒ガスと毒注射を習得済、移動速度Bと初期値以外は優遇されており、 羽化に使うのであれば重いガッツ補正と速い移動速度を両立したスエゾーやナーガを作ることも可能であるため、注目されている。 ハナシャクトリ プラント派生。 オレンジと緑のグラデーションを誇るボディに青い複眼と、良く言えばカラフル、悪く言えばドギツイ配色をしている。別名レインボー。 モンスターファームの世界観では良いデザインとして受け入れられており、絵画や広告のモデルにもなっているとのこと。 初代ではプラントとワームの掛け合わせということで、貫禄のライフ適性Aを誇る。ただしちから適性が下がったので、上位グレードで戦う時はこれをどう乗り切るかが課題。 2では純血の時点で最高値のため、ライフ適性のアドバンテージは薄い。一方でプラント派生らしく寿命が60週も上昇したのはありがたい。 だが、ちから適性のダウンは相変わらずであり、ちから技をメインにしがちなワームとしては虫だけに無視できない、由々しき問題。 特に制限がなければトロカチンとかパラドクシンとかの出番だが、加減には気を付けたい。 タンク 初代のレア種。 ミリタリー感を感じさせる迷彩模様のワーム。タンクにちなんだこの模様が今では「タンクファッション」として根付いているという。 イモムシを英語でキャタピラと呼ぶところから連想されて、デザインされたようだ。 タンクといえば戦車、戦車といえば戦略SLG…ということで、セガの「ワールドアドバンスド大戦略/作戦ファイル」から再生可能。 移植版では2だとバトルクレイが登場する迷彩繋がり、竹内まりやの「カムフラージュ」、タンクの適性にマッチした「やわらか戦車のマーチ」、 アニヲタ的には有名どころだろう「ガールズ パンツァー ドリームタンクマッチDX」などからも再生が可能になった。 エクスプレス 2のレア種。初代の移植版にも追加されている。 発売当時東北新幹線・上越新幹線で活躍していた、E1系新幹線電車の旧色カラーのワーム。 決まったルートでの背理に定評があるモンスターとして知られ、重り引きが得意な個体が多く存在する。 走り込みで大成功した際に見られる全力疾走はまさに「新幹線」である。 2での再生CDは山下達郎の「クリスマス・イヴ」。 これは元ネタのJR東日本…ではなく、東海道新幹線を擁するJR東海のCMソングであり、中身はハナシャクトリの個体が再生できる。 他にはMAXの「恋するヴェルファーレダンス」からサマーソルト付きでジャングル修行が得意な、中身がベニシャクトリの個体が、 電車している題名のZoo「Choo Choo Train」から、中身がコロネな個体が再生できる。 移植版では同じくJR東海のタイアップソングであるTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」、 新幹線を元ネタとする「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」のサントラ、 上海アリス幻樂団の「卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes」から再生可能。 新幹線、超特急、電車をイメージしたものから数多く出現するが、意外なところでは山口百恵の「いい日旅立ち」からも誕生する。 何故か?東海道/山陽新幹線のJR西日本所属車の車内メロディだからである。 これらの再生CD/データは2と移植版MF1で共通になっているので、両方で一括で探し出すことが可能になっている。 ちなみに、移植版が発売された時には元ネタであるE1系新幹線電車はカラーリング変更の後、 2012年に全車廃車となっており、エクスプレスカラーの原色E1系は現存していない。 ある意味では、本来生まれた時代を象徴する存在というわけである。 なお、移植版MF1には色違いの赤色のエクスプレスが確認されている(移植版2には未実装)。 こちらはE6系新幹線電車カラーであり、赤色だけに特別速いとされている。 そしてその謳い文句に違わず、数値的にはベニシャクトリのそれを2も上回る、G回復速度11という新たな最速種となり、 羽化要員としての注目も集まっている。 興味があるなら超特急の「Revival Love」やくるりの「赤い電車」などで再生してみよう。 LINE:モンスターファームではリリース当初からいたコロネ以来追加されていなかった、待望のワーム種初の☆3追加モンスターとして復活。 本種のアシストカードとして「パパルク=レール」も実装されている。ちなみにパパルクというのはImaがある島の名前。 ツワモン覚醒すると移植版MF1にいた赤エクスプレスになるが「目が青い」「従来緑だった側面のラインが灰色」などいくつか相違点があり、よりE6系に近づいている。 登録可能な技は「くし刺し投げ」「Wしっぽキック」「3連しっぽキック」と、1年近く「■」と「なし」ばかりの歯抜けだったワームの技図鑑が本種だけで3種も埋まる。 唯一残念な点としてシェルアタックは覚えられず、コロネ専用技のまま据え置きとなった。 専用技は線路を敷いて大量のエクスプレスが相手に向かって行って爆発する遠距離のランク4青オーラちから技「エクスプレスボム」。 …下敷きは移植版MF2のイーデン特殊個体と元ネタを同じとする「無人新幹線爆弾」である可能性が極めて高い。別会社のだそれは 【主な敵ワーム】 ライフの高さに加えて攻撃面に一芸を持っていることが多く、プラント種に比べると結構手ごわい。 相手のガッツ回復は遅い方なので、受けるなりかわすなりしてじっと耐え、カウンターで一気に差をつけてやろう。 回避が低いため、手数でも強烈な一発でもどちらでも通る。ただし、一部の相手のガッツダウン狙いには注意。 ※二つ名はモンスターファーム2マニアの紹介コーナーで実際に見かけたものからとってます。 クワンム 初代のグレードBに登場する純種ワーム。 同グレードの中では高めのライフに加えて、そこそこのちからと命中を持つ。残りの能力は低く、技は当てやすい。 しかし威力の高い超必殺技「空中回転アタック」を隠し持っている。間一髪これをかわすか、小技だけ使わせてる隙に、できれば大ダメージ技等でKOしたい。 2では二大陸対抗戦にグレードB選手として出場するが、どの能力もまっとうにパワーアップしており(BよりはA寄りくらいに)、技も充実。 しかもガッツ回復13で移動速度が速いというチートじみた内部設定のせいで、手数やGDで押してくる恐れがある。 それでも、650オーバーの回避を誇るグレブや、580近い回避で逃げ回るユノウに比べると、まだ攻略はしやすい方か。 レノマウ 初代のグレードBに登場するベニシャクトリ。 クワンムに比べてちからが異様に低く、かしこさが300台と「高いけど強い技を持っていない」(byホリィ)ように見えるが、 実際は離れた距離に遠距離技である「毒とばし」「毒煙幕」を持っており、開幕先制攻撃をお見舞いしてプレイヤーを焦らせてくる。 ちからが低く「空中回転アタック」が死に技に足を突っ込んでいるため、とにかく距離を離さないようにしてライフを削りまくるべし。 2でも二大陸対抗戦で続投しているが、FIMBAのモンスターの多くは丈夫さとかしこさの入力場所をミスっている残念なモンスターが多く、 このレノマウは該当してしまっているのでたいした火力がない。当たればラッキーな枠である。 だが、移植版ではついに本領を取り戻した。前作通りに開幕を乗り切り、あればちから技メインで削りきろう。 ラネイルジュニア 初代のグレードAに登場するザザムワーム。 トップクラスのライフ、ゴーレム種よりも高い力、ときて残り4項目は初期値のままという、初代のモンスターの中ではネタに走った感のあるパラメータの持ち主。 攻撃当て放題な上に、回避よりも丈夫さを重視した重量級モンスターでなければ、相手の技を全部回避して勝てちゃうのも珍しくない。 しかし、そんな重量級だと威力とガッツダウンが両方ある「バックドロップ」は脅威。 ここまで来てるなら耐久も鍛えているためKO負けは流石にないだろうが、もし耐久を疎かにしてしまった場合は…(*2)念仏は済ませておこう。 2でも二大陸対抗戦で登場。前作よりライフが下がった代わりに全能力がまっとうに上昇、グレードSに紛れててもおかしくないポテンシャルをしている。 ちから767、命中431から数々のちから技を繰り出すようになり、命中補正の高い技が多い接近戦を挑まれると手強い。おお、地味にオルドーフ以上ではないか! しかし「空中回転アタック」や前作の十八番であった「バックドロップ」がないので、一発の絶望感は大きく薄れた。人によっては寂しいかも…。 ちなみに、移植版MF2でSAKURAの「Lana」から、ラネイルジュニアを意識した特別な個体の再生が確認された。海外版のネーム由来とかなんなんだこのコアさ! しかも超必殺技である3連しっぽキックを初期所有しており、ムラサキチュウとならんで羽化用ワームとしての研究が進められつつあるらしい。(*3) 空中回転アタックの頁でも述べた通り、ワームの羽化イベントはグレードCより下でないと起こせないので、超必殺技を初期で覚えているのは珍しいのだ。 後はシェルアタックだけになったが、存在するかは定かではない。 ロベニール(2) グレードBに登場するクロザザム。毒々黒挫々無。 同グレードのデューレス同様にタフなモンスターだが、丈夫さ一辺倒でライフが不安、回避皆無のあちらと違ってこちらはライフが高く、回避以外のバランスが良い。 そして開幕「毒ガス」や不意気味の「くしざし」「毒注射」によるガッツダメージで逃げようとするのが持ち味。 開幕先制攻撃に関してはどうしても祈るしかない。ガッツ回復が遅いモンスターは距離1-2で戦い、上記3種の技からガッツを守って大技に繋げたい。 そのタフさから一撃で倒れる事は少ないので、慣れると中盤の使い込みパートナーになってくれる。 ちなみに、ちから312に対してかしこさ366と、かしこさの方が高めな二刀型になっている。 これに加えて2のワームはかしこさ技も少ないなりに、意外と威力があるので十分に脅威となる。 ノスタール(2) グレードF(フリー)のみんな大好きシルバー杯に登場するトカゲムシ。緑茶の似合う大人。 グレードAに紛れてても違和感なさそうな能力値をしており、「サマーソルト」系や「しっぽキック」系での堅実な攻めを好む。 だが、熟練ブリーダーが育成した6歳3ヶ月以上のモンスターであればよく育っているはずで、大抵力押しが通じるため、ロベニールよりは影が薄い。 接戦になりそうな場合は、遠距離戦を挑んで安全地帯に逃げたり、「バックドロップ」を外した隙を狙うのがいいだろうか。 ジェイド(LINE) 四大大会に出場するトカゲムシ。 スイカハイドを上回る潤沢なライフと最終盤では999カンストまで至るイカれた命中のステータス構成。 その分ちからとかしこさはかなり控えめなものの、このライフからコンスタントに小技を当ててくるおかげで ダメージを稼ぐのが難しい今作ではジェイドのライフの高さも相まってペースに嵌まると逆転しに行くのは非常に厳しくなる。 回避は低めなので大技でダメージレースに追いつくか、こちらも命中と火力の安定した技で置いていかれないようにする必要がある。 中距離に技がないのが穴ではあるが、システム上ここを維持するのは困難。抜群の性能を持つWサマーソルトの距離1を避ける事を意識するとよい。 追記・修正はちょっと近づきたくないなんて言わずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 設定ミスの都合上ガリ系列に魔神ナックル覚えさせる為には、ワームの羽化使ってツチノコボクサーにしないといけないんだよなあ……バグの申し子バジャールに比べれば覚えさせれるだけマシだが -- 名無しさん (2014-08-24 21 53 50) コロネ可愛いよぉと眺めてたらあの足で歩きだしたときのショックは今も忘れない -- 名無しさん (2014-08-24 22 06 06) 2だっけな、図鑑の絵でチョココロネらしきパンと一緒に並んでるコロネが可愛かった記憶がある -- 名無しさん (2014-08-24 22 42 23) 初めキモいがなれると異常に可愛いんだよなこいつ。カメンかわゆす -- 名無しさん (2014-08-24 23 19 42) 見た目や行動全てが生理的に受け付けない人が当時の開発スタッフにもいてワロタ。その後オンラインでひっそりと復活したけどもうオンラインは…… -- 名無しさん (2014-08-24 23 31 15) イワムシが羽化してナハトファルターになったときはもうどうしょうかと 結局体育会系ピクシーとして育てたが -- 名無しさん (2014-08-25 04 21 32) 当時はナウシカのオームに見えて仕方なかった。技のモーションもどこか可愛げがあって好き -- 名無しさん (2015-07-28 08 41 08) コロネほんとすこ -- 名無しさん (2018-10-20 10 34 46) 生き物は見た目だけじゃない属性がつけれたのは大体コイツらのおかげ。↑には同意する -- 名無しさん (2018-10-20 10 49 16) レノマウみたいにかしこさ技で攻めてる体育会系モンスター見るとちょっと憧れる。 -- 名無しさん (2019-06-17 00 00 53) 命中率は低いがライフもガッツもごっそり削っていける賢さ技二つがマジで凶悪すぎる -- 名無しさん (2021-08-15 13 04 13) そろそろドラゴン派生とかジョーカー派生とか出ないかなぁ00000 -- 名無しさん (2023-07-01 22 41 46) 現実の虫は苦手だけど、モンスターファームで1番好きなんだよなぁ…。大会に優勝して誉めた時とかほんと可愛い -- 名無しさん (2023-11-12 20 59 42) 羽化で寿命リセット残してくれてもよかったと思うんだけどなあ・・・ずるいからなのかなあ・・・ -- 名無しさん (2024-01-27 02 09 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53520.html
登録日:2023/03/07 Tue 01 15 04 更新日:2024/09/28 Sat 01 36 01NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 IMa LINE LINE:モンスターファーム ウマ娘 ソシャゲ モンスターファーム 人類皆、モンスター! ▷ 目次 【概要】 【世界観】 【育成】●技習得・修行 ●アイテム ●強化要素 ●ツワモン覚醒 【バトル・大会】 【再生】●ガチャ再生 ●フレンド再生 ●言霊再生 ●円盤石再生 【イベント】●モンスターグランプリ ●WANTED ●グランドスラム ●ピーシィの野望!? ●ロードオブマスターズ 【育成モンスター】●ディノ ●モッチー ●スエゾー ●ライガー ●ゴーレム ●ハム ●ピクシー ●ナーガ ●ワーム ●モノリス ●ガリ ●ゲル ●プラント ●ドラゴン ●ヘンガー ●ニャー ●ネンドロ ●アローヘッド ●グジラ ●ウンディーネ ●ケンタウロス ●カワズモー ●キュービ ●ジョーカー ●ヒノトリ ●デュラハン ●メタルナー ●シンリュウ ●ユグドラシル ●キジン 【敵専用モンスター・NPCモンスター】●モック・ゴースト ●ナイトン・ホッパー・ラッキー(チャッキー) ●2024年9月現在、敵専用・NPCでのみ登場するモンスター ●存在が示唆されているのみのモンスター 【NPC】●タバサ ●ジョイ ●ポルツ ●サフィン ●ブラス ●ラッセル ●カヴァロ ●ピーシィ ●リュナ ●ムーティー ●ネロ ●メロ ●アヤ ●エイル ●モーマンタイ博士 ●メリッサ ●アイリス ●ニコラオ ●ニア ●コウエン ●ハインケル ●ミズキ ●マルタ ●ミカ ●レイラ ●コルト ●謎の女性→ジュリア ●ステラ ※以下はコラボキャラ。●お父さん ●ルルーシュ・ランペルージ ●ナナリー・ランペルージ ●C.C. ●紅月カレン ●枢木スザク ●リムル=テンペスト ●智慧之王(ラファエル) ●ヴェルドラ=テンペスト ●ミリム・ナーヴァ 【概要】 『LINE:モンスターファーム』はその名の通りLINE株式会社とコーエーテクモが配信するアプリゲームである。 LINEと提携し、登録した「友人」からモンスターを再生するというMFシリーズ恒例の新たな再生機能が搭載された。 ソシャゲなのでガチャ等でこれまで通り円盤石から再生することも可能になっている。 ただしこのゲームの世界観では「円盤石の採掘が進み数が減り、モンスターも寿命を迎えた事でモンスターが絶滅しかけていた」そうな。 そこで新たに発見されたのが絆から再生するこの技術なのだという。が、ゲーム中での扱いはほぼオマケ要素に近い ツムツム他はじめとしたLINEゲームとは違い、同じゲームやっている友達がいなくても大きな差がつく事はない。フレンドのシステムはあるがその辺の扱いは他の大半のソシャゲと変わりはなく、LINEの友人がゲームに影響する要素は非常に小さいのでぼっちでも安心すべし(理由は後述)。 LINEの公式アカウント経由でほぼ毎週希少アイテムのプレゼントがあるが、同等かそれ以上にX(旧twitter)を利用したキャンペーンが開催されている。 育成に必須級の極意の書関連が配布されるため、どちらのアカウントも作成しておこう。 なお移植版の発売からしばらく立って発表されたこの新作には悲喜こもごもであった。 やはり皆コンシューマーの新作を望んでいたようで、βテスト版のアンケート結果でもそこに触れられている。 その上でコンシューマーの新作そのものは後に発表されたウルトラ怪獣モンスターファームにお株を奪われてしまうという何ともタイミングの悪い状況になってしまった。 ……が、このゲームが注目されたのは良い意味か悪い意味かはさておきそれよりももっと別な所にある。詳しくは後述。 【世界観】 世界観はMF1・2をベースとしており、特に登場モンスターやBGMなど各種要素が主に「2」を中心に採用されている。特にBGMは懐かしの原曲がそのまま流れるという嬉しい仕様。 デザインも現代風にブラッシュアップしながらも1・2の良い所取りに回帰している。 ちなみに舞台はImaの方らしく、マンディー砂漠やカウレア火山などの地名も登場する。その割にロードランナーではなくディノがメインを張ってるが。 時代設定的には「2」「バトルカード」「怪獣ファーム」のいずれかの数十年後。これは「タバサがコルトの娘だと明言される」「カヴァロがかなり年を召している」点から推測可能。 【育成】 ソシャゲなのでCSのように自由に育成出来る訳ではなく、予め決められた4章分の期間を育成する事になる。 まずはデビュー期からはじめデビュー戦出場を目指し、そこからジュニア⇒ミドル⇒プロの期間を経て育成を進めていく。 初期はシナリオは一種類しかなかったが、ハーフアニバーサリーを機に追加シナリオが用意された。 現在は「IMaチャンピオンクラシック」という育成の最後に三回分の試合が用意された大会を勝ち抜く事が目標になっている。 ここまでの解説で何か猛烈な既視感を感じた人の感覚は正しい。 育成の最初には育成を完了したマスターモンスターから能力を継承。 更に「アシストカード」と呼ばれるNPCや特定の能力(ライフ・ちから・かしこさ・命中・丈夫さ・回避)ごとに分かれた属性の派生種のカードを編成して育成に望む。 ここまでの解説で特定の陸上競技と獣の耳と尻尾を生やした少女たちが思い浮かんだ人はもう少しお待ち下さい。 そしてファームにて編成したサポートカードアシストカードのモンスターや友人NPCたちと一緒にトレーニングに励みながら大会でファン数賞金を稼ぎ、 スキルptでバトル中に発動するスキルを習得したり、ケガ等をした時には保健室診療所の世話になったりしながら強力なモンスターの育成を目指すのだ。 前述した通り育成完了したモンスターは「殿堂入りウマ娘マスターモンスター」として因子秘伝という次世代のモンスターに継承出来る要素を獲得出来るのだ。 ……うん、もはや伏せる必要は無いだろう。 このゲームが発表当時から話題になった理由、それはUIからゲームシステムの隅から隅までがウマ娘 プリティーダービーを直球でそのままコピーしているのである。 一応ウマ娘自体がシステム等を「実況パワフルプロ野球」のアプリから引用していたりはするのだが、あちらがUI等はある程度オリジナルに組み直しているのに対して こちらはウマ娘がそのままモンスターファームになったと言っても過言ではないレベルでそっくりである。デイリーレースやチーム競技場なんかもそのままなのでもう何というか言い逃れ不可能。 一応再生システムは勿論として「持ち込みアイテム」「修行」「技登録」「遠征」などこちら独自の仕様もあるにはあるのだが…… なお原作MFの方にあった「忠誠値」「ヨイワル」といった独自の仕様は健在だが、ありがたいことにストレスのみオミットされている。 シナリオ・大会秘伝には受け継がれる数に上限があるというとんでもない落とし穴があり、むやみに上位大会に出たりシナリオをクリアしたりして秘伝の『数』をつけるよりも、四大大会制覇秘伝☆3(*1)以外をなるべく付けず『質』を重要視した方が初期能力が伸びやすくなる。 つまり四大大会に出場する為の必要最低限の「大会秘伝がつかない」大会にだけ出て四大大会を制覇し、最後はICCにも英雄杯にも負けた方が優秀な秘伝を作ることができるという衝撃の仕様がサービス開始半年にもなって明らかになっている。 この為、現在の本ゲームの秘伝周回の極致は「四大大会を最短ルートで踏破した後にICCで開幕ギブアップ」という八百長が推奨されるようになっていった。 もちろんシナリオはバッドエンドとなるが、目的はシナリオ上の最終目的「ICC制覇」ではなく、あくまで「四大大会制覇秘伝☆3」なので四大大会さえ制覇していれば全く問題ない。 あまりに本末転倒すぎないか? 2024年1月30日の新シナリオ実装時に調整が入り「大会秘伝」「シナリオ秘伝」の発動可能な抽選枠数が増加する措置が取られた。 量より質が重要視される環境の是正もそうだが、せっかくの新規大会秘伝が現行セオリーだと単なるノイズになってしまっていた(他にも「大会疲れの発生を遅くする」スキルが「そもそも大会疲れが発生する状態で高難度大会に挑まない」セオリーだと全く活きず、スキル枠が1つ無いも同然の状態になっていた)為、そうなる可能性を減らすという側面も大きいだろう。 ●技習得・修行 スキルとは別に存在するモンスターファームに欠かせない各「技」のシステムがウマ娘との大きな違い。 こっちは原作通りに修行に向かわせて技を習得しラインナップに加える事が出来る。ちなみに原作とも違って1週で完了し、体力の消耗も並と割とありがたい仕様。 ただし修行にはチケットを消費する必要があり、これは大会で賞金を稼ぎランクアップ時に勝ち取ってくる必要がある。 また覚えられる技を習得仕切ってしまうとそれ以上修行には行けなくなってしまう。 修行で得られるステータスはアシストカードに対応しており結構大幅に上昇するため、わざと習得率が低い技に何度も挑戦してステータスを稼ぐというテクニックも。 更にこのゲーム独自の仕様として、種族ごとに習得できる技が異なるというものがある。 例えば純血のモッチーは初期状態だと「モッチ砲」を習得出来ない。習得出来るようにするにはミタラシを入手しモッチ砲を覚えさせて育成完了することで技が登録され(*2)、 そこで初めて他のモッチー種でも覚えられるようになるという仕様。つまりガチャで入手出来るのはモンスターだけでなく、技ガチャにもなっているという厄介な仕様である。ちなみに前述の例だとミタラシは最高レアの★3。 現状、新モンスターはガチャの開催時期以外に★4以上までレアリティを上げるアイテムが交換できないため、 それ以外のタイミングでガチャを回し単発入手しても技登録も行えず、性能強化も満足に出来ない悲しい状態になっている。 更に言えばピックアップ期間中のみ★5到達が必要な高ランク技の習得条件が★4に緩和されるキャンペーンが開催されるが、 これを逃すと育成他で取得可能なモンスターハートの数が決まっている関係で、技習得の為に同じモンスターを5体近く引かないとならない無理ゲーが待ち構える。 これについてはレアリティを上げるマスターハートの実装で改善されたが、入手機会が稀少かつそのような種族が多い故にマスターハートの需要自体が高すぎる為、抜本的な解決にはまだ遠い。 昨今の新種族は技登録が不可能なだけでなく、技の演出からオーラや技性能まで根本的に異なる専用技を習得している事も増えている。 他にも、未だに技登録が不可能で、一部★3モンスターでしか使用できない技や(*3)、一部★2モンスターのみ習得可能な技が存在する(*4)といった状況がサービス開始から1年経過しても未だに点在する。これも全て人気種族ばかりちやほやされるせいなんだ… ●アイテム こちらもウマ娘との大きな違い。というかあっちにもぜひ逆輸入して欲しい 育成前に2つまでアイテムを持ち込むことで育成に役立てる事が出来る。 体力を微回復したり人気や忠誠を底上げ出来るもなど便利なアイテムが多い。 一部のアイテムは大会を勝利することでも獲得出来る。またモンスターが稀に拾ってくる事も。 ●強化要素 「覚醒才能レベル」「才能開花潜在能力レベル」というシステムがあり、前者は獲得可能スキルを増やすもの。後者はいわゆる星上げ要素である。システム的に言えば地力の向上と技解放に直結する後者の重要度は極めて高い。ちなみにイベント配布モンスターは報酬により潜在能力レベルを上げやすく、イベントの開催期間によっては★5にしてなおモンスターハートが余る事もある。 サービス開始当初の潜在能力最高レベルは★5だったが、余剰となったモンスターハートから交換したプシュケーを消費し最高★10まで解放可能となった。 他には「育成の書」というシステムも追加され、上記に加えて絆レベルを上げる事で貯まるポイントを使用しモンスターの初期能力などを上げる事ができる。「全種共通」と「オーラ属性別」の書があり、上昇量はそれぞれ微量だがチリも積もれば何とやら。特に初期忠誠度や人気度を上げられるのは地味に影響が大きい。 ●ツワモン覚醒 育成中に低確率で発生する現象。全能力+30に加え「才能○」など希少な状態変化を習得し、モンスターのカラーリングが変化する。 発動すれば大きく育成結果が向上するのは間違いないが確実性が低い。持ち込みアイテムで確定発動させる事もできるが、重要なアイテム枠を潰すため悩みどころではある。 だが期間限定ミッションやモンスター毎の「○○博士」ミッションパネル解放条件の1つに必ず「ツワモン覚醒し育成完了」が存在するためミッションクリアには避けては通れない道である。 イベントの折に覚醒率が増加するキャンペーンが開催されるためマメに育成しよう。 上位互換の超ツワモン覚醒も存在するが、こちらは期間限定かつ指定された特定モンスターでしか不可能。 こちらは全体的にグラデーションがかった極彩色の姿になるほか、アイスキャンディの超ツワモン覚醒は 名前の通り本当に棒の刺さったアイスキャンディになってしまう拘りぶり。 【バトル・大会】 流石にレースとモンスターバトルは別物なのでバトルシステムの方はモンスターファームのシステムをソシャゲ風に落とし込んだ仕様。 ガッツを貯めて技を撃ち、ガッツ次第で左右される命中率に一喜一憂するのも原作と同じ。「逆上」「余裕」などの状態変化もしっかり実装されている。 CPUの連打が早すぎて思い通りに技を撃たせて貰えないとこまで据え置きである ちなみに育成中の大会は基本的に全てトーナメントの上、自動で決勝まで進んでプレイヤーが関与出来るのは1試合のみ。 まあ周回育成ゲーで全試合いちいちやってられないからね。仕方ないね。 なお今作にはランクの概念はないため、ゴールド・シルバー・ブロンズの三段階の大会から選んで参加する事になる、 ウマ娘同様に時間が経過するごとにライバルモンスターも徐々に強力になっていく点には注意。 ちなみに参加に前提条件のある大会もある他、四大大会も存在するがこちらは参加条件が獲得賞金数になっている。 【再生】 モンスターファームには欠かせない、このゲーム完全独自と言っていいシステム。4種類の再生方法がある。 ●ガチャ再生 読んで字のごとく。なおガチャでは基本的にアシストカードが排出され、モンスターは10連で引いた時のみ1体貰える仕様(稀に2体)と実質的に記載されている確率の1/10となっている。ケチ 月の前半ラインナップは新モンスター・新カードが2体、月後半は新モンスター・新カード1体が基本スケジュールとなっている。 月前半は第1~3弾に分かれ、第1弾は300連が天井だが天井到達の報酬で選べるのはカードのみで、モンスターは2択のうちランダムに再生される報酬円盤石の配布、と上述の仕様も併せてモンスター入手は基本的に困難。 第2・第3弾は天井200連でモンスターかカードのいずれかを選べるが、期間が短いため取逃しに注意したい。 ガチャチケが存在しており入手機会はデイリー報酬などそこそこあるが、恒常キャラがピックアップされるガチャでしか使えなかった。後に日替わりでオーラ属性ごとのピックアップ恒常ガチャが開催される仕様となり現在ではこの日替わりガチャ専用となっている。天井がないため貯まり次第目当てのモンスターがいる属性ガチャに使って問題ない。 なお季節限定や「超スタフェス」と呼ばれる特別ガチャ限定のモンスターは含まれない。 他にも開催ガチャごとの専用のチケットが別に存在し、こちらもイベント報酬やログインボーナスなど入手機会はそこそこある。配布量はこまめに集めれば20~40連分ぐらいは集まる程度で案外気前は良い。 余談だが、アシストカードは完凸に7枚必要という恐ろしいハードルではあるものの 完凸したカードをさらに入手した場合は「極意の書」という凸用アイテムが一個貰えるというありがたい仕様がある。 本来この書はイベント等で貰える欠片を20個集めてようやく完成品が1つ手に入るため、それをすっとばせる訳だ。 このためサービス開始当初は価値の低いカードも含めガチャを回しまくって完凸アシカを増やして書を量産する体制を作ろうとした廃課金プレイヤーもいた程である。 ……が、サービス開始からしばらく経過して突如としてこの仕様を撤回。入手出来る書を欠片に入れ替えるアプデが発表される。 そう、この仕様こそ運営の勘違いによるユーザーに有利な不具合だったのである。それにしても一ヶ月以上気づかないのはどうなのか 当然だがユーザーは大激怒、特に書目当てで課金した上記のようなプレイヤーもいたため過去類を見ない程荒れた上に マイナーゲーながらXのトレンドにゲームタイトルが乗った最初で最後の出来事というありがたくない不名誉な記録も作ってしまった。 流石にこのクレームに運営も押し通す事は出来ないと判断したのか、めでたくアプデは撤回されSSRカードの凸しやすさは保たれたのであった。 この反省からか後に上位レアリティであるMRカードが実装。専用書も登場したが、完凸で書を貰える仕様はそのままながら 欠片を貰える機会は月に1~3枚程と非常に絞られている。書本体に至ってはアニバーサリーイベントなど半年に1つといった所。 ●フレンド再生 今作の目玉とされている再生。1日3回までLINEに登録した友人からモンスターを再生出来る。 また日替わりでNPC(モブ)から再生も可能。そこそこの人数がおり、LINEの友人含め再生されるモンスターは月毎にランダムに組み直される。 基本的に★1と★2のモンスターばかりが再生されるが一応★3も再生可能なようで、NPCにも★3が再生出来るキャラが数名混じっている。 なおキャンペーンで独自のNPCが登場する場合もあるほか、一部低レアモンスターが月替りで「WANTED」指定され再生できるとちょっとした報酬が貰えるキャンペーンも開催される。 かつては高レアモンスターはモブNPCから毎月ランダムで配置されたものを探し当てなければならなかったが、 アップデートでタバサやポルツ等のネームドキャラが対象に変更されて分かりやすくなった。 なお目玉システムと銘打ってるにもかかわらずLINEの友人からは月に1回しか再生出来ず、ラインナップもNPCと代わり映えしないためにプレイヤー達の再生結果の情報が集まる事である程度狙いのモンスターを絞れるNPC再生の方が有能だったりする。前述のWANTEDキャンペーン開催中はなおさら目当てのモンスターがおらず再生回数が余ってる時ぐらいしか使われない。 ぼっちへの配慮プレイヤーの友人登録数で格差が生まれる事を防ぐための措置と思われるが、結果的にキャンペーン報酬の受取窓口となる公式アカウント以外にLINEとの連携要素の重要度は低くなっている。 ●言霊再生 アドバンスなんかにもあった単語からモンスターを再生出来るシステム。 好きなモンスターの再生を狙う事が可能。ただし再生出来るのは★1のみ。 専用チケットが配布される機会が少なく、事実上の死にシステムと化している。 使い道は★1モンスターの潜在能力レベルを上げ技登録を狙ったり、SPを稼いで育成の書の解禁に使う辺りか。 エイプリルフールでは全ての単語でピクシーオリジンが再生可能となるイベントが開催されたため、 今後も活用される機会が増える事を祈ろう。 ●円盤石再生 これまでにも登場したおなじみの再生方法。円盤石を消費してモンスターを1体再生できる。 他のゲームで言う交換チケットや確定チケット、特別ガチャチケットに近い要素。 【イベント】 紆余曲折ありつつ現在では一ヶ月のスケジュールがほぼ固定化されつつある。 ●モンスターグランプリ 従来の通常ストーリーイベントに変わって開催されるようになった一ヶ月続くイベント。月末~月頭に開催される。 前半3種、後半3種に分かれて指定されたお題のモンスターの育成結果を競うものとなっている。 勿論上位にランクインすれば相応の報酬が入手可能。 育成するごとにポイントが入手しそのポイントでのアイテム交換も存在している(これはストーリーのみの時代から存在した要素)。 お題は「特定オーラ色のモンスター」「特定血統のモンスター」から基本的にガチャ実装された種が該当するものが選ばれる。 またイベント開催と同時に★2の配布モンスターが実装され、こちらは必ず種族単位の指定で後半のお題となる。 ハート等をポイントで交換できるため、後半までに★5にするようにという事なのだろう。 なお嘗てはこの枠にあった配布モンスターはポイントが渋すぎ&おまかせ育成がなかったため毎日3体育成していても★5にすら出来なかったとか ●WANTED モングラと同時に開催されるキャンペーン。 フレンド再生時、指定種を再生するとボーナスでモンスターハート(規定回数以上はBC)が貰える。 基本ゲーム内に登場するネームドNPCから再生可能で初回は必ず再生一覧に登場する。 WANTED対象種はモングラでのお題にも該当するためやはりこれで★を上げろという事だろう。 もっともその割にフレンド再生に出現する頻度が高くないので苦労することが多いのだが……。 余談だが新血統が実装された場合、フレンド再生に低レア種が追加されると同時にこちらにも指定されることが多い。 ●グランドスラム 中旬ごろから開催される戦闘イベント。「決戦」で指定された強力なモンスターと対決しスコアを競う。 育成したモンスターでNPCモンスターと連戦し「決戦用編成」のスロットを解放していく。 「決戦用編成」では所有アシストカードから各ステータス+特殊(MR枠が該当)のカードを複数枚編成可能。 編成したカードが強化されているほど決戦モンスターのステータスが下がり、自分のステータスが上昇していく。 基本的にグランドスラムの敵モンスターは「固くて火力は高いが回避は低い」という仕様になっている事が多く、 自モンスターの性能はとにかくいかに短時間で火力を叩き出せるかが問われる。 なおMRの英雄アシストカードはこのイベントで手に入るコイン交換でのみ入手可能。 最近では決戦と別に連戦を進行していくとボス格以上の覚醒モンスターと対戦可能な「超連戦」が解禁された。 バフデバフのシステムが無く、超回避型のモンスターも登場するため決戦以上に手こずること必至。幸いリタイアや敗北でもポイントは獲得できるため初心者でも安心して挑戦が可能。 ●ピーシィの野望!? 下旬ごろから開催されるいわゆる売却イベント。ガチャチケがそこそこ貰えるため案外おいしい。 こちらもその月に実装された種族の血統がボーナス対象となる。 普段から育成する人にとっては困る事もないが、毎日育成しない人でもおまかせ育成が存在するため特に苦にもならないだろう。 一応おまかせ育成は上述のガチャ実装種に対応する血統を意識しておくと報酬を取りそびれる心配は減る。 ●ロードオブマスターズ 新たに開催された対人イベント。 指定されたお題にそったモンスターを1日3種開催される大会にそれぞれ登録し、オートバトルでの結果を見届けるというもの。 戦術カードというものが戦績に沿って入手できるため、これでモンスターにある程度の戦略性を持たせて戦わせることになる。 お題は種族指定だったり、おまかせ育成産限定だったり、はたまた直近2日に育成しなければならない場合もある。 決戦に出場するのには予選含むそれまでの日程でいずれかの大会で一位を獲得したモンスターを用意しなければならない。 なお大会の形式は決戦はトーナメントで、それ以外は5人による総当たり戦。ただプレイヤーは3~4人のみで残りはNPCが務める。 NPCとはいえステータスは高水準なため、プレイヤーのモンスターが黒星を喫することも珍しくない。 【育成モンスター】 前述の通り育成可能なモンスターは1・2を中心にチョイスされている。 なおモンスターにはそれぞれ「素質」があり、この素質ごとに違ったステータスの上昇に若干の補正が入る。 モンスターには★1~3のレアリティが存在し、これは潜在能力と言われ「モンスターハート」というアイテムを消費して上げる事が出来る。何気に貴重なPS2以降の要素である。 なおレアリティごとのステータス上限まであるため、ぶっちゃけせめて★2にしないとマトモに育てることは困難である。(*5) また、モンスターの主血統毎に6色の異なるオーラが割り当てられており アシストカードの追加効果やポケモンのようにオーラ技とのタイプ相性に影響している。 およそモンスターの体色によってオーラが分かるようになっているが、 キュービやニャー(どちらも白)のようにひと目でオーラが分からないものも。 現状優秀なアシストカードはダントツで白オーラが多く、次いで赤、 その他のオーラとはそもそもの枚数や効果の格差が存在している。 派生種のオーラは派生血統のものに準じており、レアモンの場合は個々で設定される。 ちなみに成長適正の影響が少なめになった変わりに距離適性、地形適正といった要素も登場した。そんなとこまでウマ娘に沿わなくてもいいのに ●ディノ 元祖看板役の恐竜モンスター。なんと育成可能になるのはレア種として登場した「4」以来、 種族単位でその登場はまさしくその初代無印以来となる25年以上の時を経た復活をImaが舞台であるにもかかわらず果たした。 その代わりかこれまで常連だったロードランナーの姿はない。 久しぶりに育成可能になったという事もあってか、「クラブディノ(×アローヘッド)」「メテオライト(×ジョーカー)」「ベビードラゴン(×ドラゴン)」と新派生種もお目見えしている。 ただ、☆3が2024年4月末のディノテクノ実装まで前述のベビードラゴンしかおらず、1年以上に渡って新規モンスター及びアシストカードがなかったという不遇さ。 黒プシュケーを1000個集めると敵専用だったティラノパープルが入手可能になった。が、そもそもプシュケーを集める事自体が大変な為、ハードルは極めて高い。 そんな彼らだがイベント「グランドスラム」の決戦では重宝されている。 とにかく速いタイムで高威力でボスモンスターを倒すことがハイスコアに繋がるため、遠距離技+ダメージS+バフを掛けやすい赤オーラ技「炎の体当たり」を唯一所持するベビードラゴンは その入手難易度と育成難易度を天秤にかけてもなお強力なためマゾランカー御用達モンスターとして一線級で活躍している。 ●モッチー 2以降おなじみになったマスコットモンスター。モッチ砲やさくら吹雪などのおなじみの技を携える。 新たに「モチモチエイト(×ヘンガー)」などの派生種が登場。 看板マスコットモンスターだけあって出番自体は多いのだが、 ゲーム中では追加されたガチャ★3がサクラモッチーニぐらいと看板とは思えぬほど地味な扱い。 その後2024年7月にヨロイモッチーが待望の実装となった。 実装待ちが絶妙にカワイクない奴らばかりなのが原因だろうか。 ●スエゾー 最近巨大化したりとモッチーと一緒にマスコット役を担う一つ目小僧。 地味にツノマルの角が久しぶりに復活している。時代の流れかキッスが投げキッスになってしまった。 ネンドロなんかは元から投げキッスだったけど ヒガンバナ(×ヒノトリ)という新派生種が登場。スエゾーらしくキワモノなナイスデザイン。 同じく看板モンスターだが出番も扱いもモッチーとどっこいどっこい。 ●ライガー ちょっぴり精悍な顔つきになった忠犬モンスター。 ケルベロスは後述の通り初期シナリオの最後の相手として立ち塞がるなど何気に優遇されている。 が、種族全体では新規追加がコラボキャラの「メカお父さん(×???)」しか追加されていない状態が1年近く続く有り様だった。 メカお父さん自体は星3配布かつ固有技が強いため初心者救済要素ではあったのだが、コラボキャラのため期間限定である事が欠点。 また、ディアボロス・ヒノトリに次いで3番目のグランドスラム討伐対象という大役を得たヤクトハウンドは 名前負けしたのか他のグランドスラム初登場モンスターが軒並みガチャ入りする中、1年以上声を掛けてもらえなかった。 そんな放置をされている間にキジンSUBのニューフェイス「ヤシャガミ」が久しぶりの星3新規ライガー種として話題をかっさらってしまうものの遅れること数ヶ月、モンスターグランプリの報酬として無事登場するに至った。 ●ゴーレム パワフルな石づくりのモンスター。 後年のシリーズではなんだかモアイっぽくなっていたが、ちゃんと2までの顔つきに戻っている。 「フロッグロック(×カワズモー)」という新種が登場。 ゲーム的にはパワーファイターなのにも関わらずゲーム性の煽りを受けて低性能の技と機動力に足を引っ張られている。 ●ハム 純朴でかわいらしいボクサーのウサギ。 遂にカートゥン調のデザインを封印して元の愛嬌のあるデザインに復帰した。 無料で入手可能な星3のトルクレンチの存在もあり、かなり優遇気味。 他種族のレアモンが軒並み2で登場したモンスターの中、ハムのレアモンは初代で登場した「サンタ」。 加えてハムに装備できるアクセサリーがボクシンググローブのため、本作の「トルネード」存亡が危ぶまれている。 一方、図鑑の絞り込み機能を使うと未実装のハムのレアモン(SUB???)枠があり、あいうえお順の並び的にはトルネードである可能性が一番高い。果たして。 ●ピクシー かつてよりモッチー達とは別ベクトルで大人気を誇った小悪魔系モンスター。 現代風のデザインになって一番得したと思われるレベルで可愛らしくなっている。 …などと揶揄していたらエイプリルフールにPSグラフィックそのままの「ピクシーオリジン」が登場、 当時の技まで搭載している凝りようでブリーダー達を大いに困惑させることに。 また、今作で新種族が増えたおかげでカエル娘や狐巫女風の新派生種まで引っ提げて来た。 実装数、アシストカードもかなり多く美少女キャラでガチャが回ると認識されている最優遇種族の一角。 コラボで転スラのミリムまで参戦し、それに伴いネンドロと同じく技のランク5まで解禁された。 ちなみにプラント派生の「リーフ」はログインボーナスか誰かにアシストカードを使ってもらわないと取得できない「フレンドメダル」を集めないと円盤石と交換できない。 その数10万枚。単純計算で2000人に自分のアシストカードを使ってもらう必要がある、ある意味入手最難関のモンスターになっている。 ●ナーガ 凶暴な戦闘マシーンの蛇モンスター。 再生時に寝そべった姿で登場するというやけにセクシーな姿を見せつけてくる。 「リヴァイアサン」という新派生種がいるが、何故かウンディーネ派生ではないレア種。 多分ウンディーネ派生特有の透明な部分を持たないためだと思われる。 尾ビレあるんだから別にウンディーネ派生にしてもいいのに ●ワーム 見た目のせいで後年のシリーズでは敬遠されがちだった彼らもばっちり登場。 相変わらずワシャワシャ笑ってくれる。が流石にあのキモいと評判だった長い足を生やす事は無くなった。(*6) 配布★2のブルードリルが現状ハートだけでは★5にできず、2024年2月にエクスプレスが実装されるまで新規の☆3モンスターも新規のSSRもきていなかった為、そこそこ不遇な部類。 ●モノリス 硬いんだか柔らかいんだか分からない不思議な板モンスター。 いい意味で変わらない姿で登場している。少し表現豊かになったかもしれない。 …ただ本作では、たくさんの問題を抱えている可哀想な種族であったりする。 長らく使い勝手の良いとは言えないアシストカードばかりが増えていたモノリス種だったが 期間限定イベントで葉書デザインのレアモン「ネンガジョウ」が登場。 既存種と異なりちから型回避タイプのため噛み合いは悪いものの、★5でかしこさ型の大技「オーロラゲート」を図鑑登録可能、 ついでにイベント内容見直しで★5達成のハードルが下がっており種全体の大幅強化に繋がった。 同時に登場した回避アシストカード「タツドシ」も赤オーラ技なら回避値をダメージに上乗せ可能なスキルを取得可能などこちらも強力。 なので、現在はネンガジョウが入手できれば当初ほどの不遇種族ではなくなっている。 雑に登場して雑に投げ捨てられたラクガキモノも救済して欲しい 他にも、青プシュケーを1000個集める事で長らくNPCとして存在しているのみだった本種のホシゾラが入手可能になり、初かつ待望のダメージS技も登録可能になった。 が、プシュケー1000個を手に入れるハードル自体が極めて高い為、モノリス強化はエンドコンテンツの域を出ない。 ●ガリ 神と呼ばれたマントと仮面のモンスター。 後年のシリーズでは再登場しても派生種に恵まれなかったが、今回はきちっと連れてきている。 配布の「ヒトツメオウジ」以降永らく追加モンスターに恵まれなかったが、グランドスラムで先行登場していた「ハレハレ」が春季限定モンスターとしてついにお目見え。 アシストカード「SSRヒマワリ」では暗黒微笑を浮かべながらストレートをお見舞いする姿も。 ●ゲル 不定形の変幻自在なゲル状モンスター。 なんだかんだ度々デザインが大きく変わる奴らだが、今回は1・2基準の馴染み深い姿である。 ★3実装がパー・プリンとメダマゼリーという謎チョイス。前者は「カペラ」として馴染み深い点もあるが後者は一体……? ●プラント 球根に口を持つ三本の花をたたえた植物モンスター。 あの特徴的な笑い声もしっかりある。 レア種の「ドレッドハーブ」がしれっと実装されている。何故か四大大会のメンバーで唯一外されていたベニヒメソウも遅れて実装された。 ●ドラゴン なんだかんだモンスターファームには欠かせない伝説のモンスター。 1と2で結構デザインが違ってたりしたが、今回は1寄りのスマートでカッコいい姿を披露してくれている。 「コードギアス」コラボでは紅蓮がまさかのレアモンとして登場した。 ●ヘンガー 変形ロボ。今作も面倒なパーツ集めをする必要はないぞ! 勝利モーションでロケットランチャーを発射したりと今作も武装をふんだんに積み込んでいる。 「コードギアス」コラボではランスロットがレアモンとしてヘンガーとハイブリッドした秀逸なデザインで登場した。 ●ニャー 愛嬌たっぷりの猫のぬいぐるみ。 登場モンスターの中では唯一4寄りのデザインをしている。 ニャー原種は初代MFを意識してか、さすらい商店で購入する円盤石でしか再生できない。 1周年記念に登場したパッチニャーコ(ユグドラシル×ニャー)までニャー派生の育成可能モンスターは存在せず、 ニャー種全体で見てもイナリ以外は育成イベントに顔出しするばかりで実装機会に恵まれていない。 何気に「10時10分」や「ハワイニャン」と言ったPS2以降の技を使える珍しい種族。 ●ネンドロ マッシブな腕を持ち柔軟に戦う粘土モンスター。 表情がかつてに増してキモく個性的になった。なんとケンタウロス派生が新登場している。 新種族としては「スイカクレイ」(正確には敵専用モンスター「ハイド」としてリリース当初からいた)、 レアモンにかぼちゃの皮を着込んだ「ジャック」が追加されている…あれ、パンチョは? 転スラのリムルがネンドロ派生で追加され、ピクシー(ミリム)と同じくランク5技解禁1番手になった。 リムルで再現可能なのか危惧されていた「キッス」や「ようかい液」もしっかり放ってくれるので安心だ! ●アローヘッド ザリガニのようなエビのような甲殻類モンスター。 ほんのりスマートな体型になった。何気にこちらもウンディーネ派生の新種が増えている。 スモーピオン初登場のイベントにて実に25年越しにヘンテコな容姿についてツッコミが入ったり、 実は手紙を書いて送ることができるほどの知能の持ち主である驚愕の事実が判明した。 ●グジラ 2以来の登場となる、ゴーレムに匹敵する重量級の海獣モンスター。 大会で優勝すると画面の占有率が尋常でないことに。新派生種が二種もありまあまあ厚遇だったが、性能的にはゴーレム達とどっこい。 ●ウンディーネ こちらも2以来の久しぶりの登場を果たしたモンスター。こちらもデザインの恩恵を受けてかなり美少女になった。 更にセイレーンとマーメイドしかいなかった派生種も、 通常派生の他に新規レアモン2種と残弾尽きかけたピクシーキュービに続く稼ぎ頭として続々増えている。 ●ケンタウロス 槍を構えた半人半馬のモンスター。 今作はファームを襲撃してくることはない、はず。 新派生としてヘンガー派生のデュランダル、レアモンのオーディーンが追加されている。 一方でピクシー派生のフェリオス、種族自体がいないバジャール派生のバゾクは実装されていない。 ゲーム内で初めてノラモン「スナイプ」が育成可能となったが、円盤石の交換には★5までレアリティを上げたモンスターから溢れた 「モンスターのハート」を交換した「プシュケー」を途方もない数集めないとならないという、廃課金様御用達やりこみコンテンツの一環となっている。 ●カワズモー 今作初登場、力士のような姿をしたカエル型モンスター。 技も見た目に違わず相撲のものを駆使する。そういえばゴーレムやアローヘッドのレアモンにも力士がいたような…… 後述のキュービと違い新顔の中では配布の上にコンパチのレア種「ヨコヅナ」、コンパチでない完全新規種族は「イチゴエル」しか追加されてないなど不遇。 サービス開始当初はそこそこ早いガッツ回復と中距離から零距離へ間合いを詰める低ガッツ技「飛びはり手」の噛み合いが良く、 飛びはり手→吹き飛ばし→飛びはり手のループでTOD(体力同率の場合はガッツ消費が勝利判定の勘定に入る為ほぼプレイヤーの勝利が確定する) を狙い、高難度だろうが大会疲れだろうが問答無用で大会行脚する鬼畜育成が横行した為、 モッチーなど移動効果技を持つ他モンスター達を巻き添えにナーフされた過去を持つ。 ●キュービ 今作初登場、狐耳の巫女姿というケモミミ美少女モンスター。妖怪っぽく提灯や狐火を操って戦う。 名前の由来は伝説・神話や妖怪に基づくものが多い。 ピクシーとくらべてケモ成分が強めなのか、なんとライガー派生種は顔つきまでケモノになる。 新規の人気種族という事もあって派生追加も頻繁に行われ、ランク3~4技が全て技登録可能な最初の種族となった。 ガリやライガーやディノにもその枠を1つくらいよこしてやれという不満がでる事になるが、それは別の話 一方で2024年8月現在、フレンド再生で手に入るキュービ種はいない。なんでじゃ 一応配布では2回登場しており、時間はかかるが純血種も無料の入手手段があるため入手機会自体は多い方。 他にも新規追加の多さにもかかわらず、まだ敵専用で育成が不可能なニャー派生「アイキャット」が存在している。前述したようにランク3~4技は全て埋まっており、何を覚えるのかと語り草。 ランク5技の実装により、アイキャットはそちらを覚える可能性が出てきたが、果たして。 ●ジョーカー 恐ろしいピエロ仮面の死神モンスター。初期の頃は育成実装されておらず、ジョーカー派生のモンスターがいくつか登場するのみ(*7)だったが、2023年4月30日のメンテナンスでついに実装された。 かつて再登場した時は仮面のデザインが無難なものになっていたが、今作は久々に2のデザインで登場する。 フレンド再生で手に入るジョーカー種はモッチー派生の「サクラチル」。実はモッチー派生は過去作でジャグラーという名前があったのは内緒 「コードギアス」コラボではガウェインがレアモンとして登場。通常はジョーカー寄りの脚が無い姿だが、ツワモン覚醒すると脚が生えてパーフェクトな姿となる。 覚醒により通常ポーズがハドロン砲発射体制となるが、余りにも3Dモデルで言う「Tスタンス」ポーズのため、原作を知らないとバグなのか仕様なのか分かりづらい。 …などと揶揄していたら本当にTスタンスのままポーズが変わらないバグが一時期あったりした。 ●ヒノトリ アニメでもおなじみ、炎をまとった鳥型モンスター。 グランドスラムで敵専用モンスターとして存在を示唆され、後にハーフアニバーサリーで育成実装された。 原作だと派生種がほとんどレアかノラモンで少なすぎた為、完全新規の派生としてドラゴン派生のワイバーン、ウンディーネ派生のアオサギビ、ヘンガー派生のラプタが新規に実装された。 フレンド再生で手に入るヒノトリ種はドラゴン派生の「ワイバーン・炎」。ドラゴンのレア種に同名の奴がいたので2024年6月26日のアップデートでしれっと変更された ●デュラハン こちらもアニメでおなじみ、鎧のモンスター。 最初はレアモンのコクシムソウがグランドスラムの敵専用モンスターとして登場し、1周年でようやく純血種とライガー派生のグレイシア(しんせつポケモンではない、なんなら此方のが先に出ている)、ファームレベル42報酬で手に入るドラゴン派生のベスビオスが育成モンスターとして登場した。 なので当初はデュラハン種は出ているが、純正デュラハンは登場していないという歪な状態になっていた。 フレンド再生で手に入るデュラハン種は先述の「グレイシア」。シルエットからキュービ派生と思ってた人もちらほら ●メタルナー 1.5thアニバーサリーの節目で登場した、オリジナル版・移植版問わずMF2のモンスター甲子園で猛威を振るった結果公式大会出禁を食らった、ご存じポン拳宇宙人。 当然ながら2と比べ一部技のクリティカル率がかなり弱体化しているが、躍進の主要因でもあるポン拳や大極変化のスペックは弱体化されておらず、並外れたガッツ回復力も今なお健在。 オリジナル版MF2発売から実に25年目にして追加された新派生・SUBプラントの「ステルナー」を引っ提げ、2024年7月のグランドスラムにおいてついに長年の眠りから解き放たれる事になった。 1.5thガチャでメタルナー純血、1.5thガチャのseason2でステルナー、フレンド再生でスエゾー派生の「メタゾール」が登場。ピクシー派生のラブラブセイジンとレア種のライライは未実装。 メタルナー種の実装に伴い、この世界にもメタルナー派生が多数登場するようになった。LINE世界も侵略されてしまうのだろうか? ●シンリュウ 2023年年末、2024年辰年に合わせて実装された新血統の龍型モンスター。 既にドラゴン種いるじゃん、と感じるかもしれないが、龍は龍でも神龍やレックウザをイメージすればわかりやすい「東洋龍」の見た目をしたモンスターである。 技として「画竜点睛」を覚えるが、当然ながら覚えてもメガシンカできるようにはならない。 緑のディノ、赤のドラゴンときてシンリュウは青。ちなみに水神と称されている割に海岸適性は最低クラス。 フレンド再生で手に入るシンリュウ種はディノ派生の「ウロボロス・恐」。 2024年6月26日のアップデートで何故か漢字一文字が追加されたが、これはMFAに登場するドラゴン種のザン派生もウロボロスだったからである。 ●ユグドラシル キュービ、カワズモー、シンリュウに続く、本作初登場となる4種目の新血統。 最初はグランドスラムで敵専用モンスターとして登場し、1周年に育成可能なモンスターとして実装された。 その実態は、草でできた傘をさした鹿の角が生えた無邪気な女の子「ユグ」と、のんびり屋ないちご柄のカエル「ドラシル」で構成される二体一対のモンスター。 つまり「どちらかが本体」という事はなく、共に戦い、K.O.されれば一緒に倒れる、コロペンドラ同様の一心同体の存在である。 本作ではモンスターが死なないので、死ぬ時も一緒かどうかは不明。 タバサ曰く「どっちもかわいい」。どっちも!? 性能的にはライフが上がりやすくちから寄りの両刀にして命中と回避が上がりづらいというこの見た目で鈍足パワーファイター。 ジールをちから型寄りにした感じと言ったところだろうか。なおワームの血が入ったグレモリは一転かしこさ型寄りになる。逆じゃね? そして★3純血種の登録技はすべてかしこさ技だったり何ともチグハグ感が拭えない性能である。 ちなみに「ユグドラシル」というのは北欧神話に登場する1本の架空の木のこと。 それを示すかのようにユグドラシルのアシストカードは「ラタトスク」である。 ●キジン またしても実装された、5種目の本作初登場の新血統。 筋肉ムキムキでかなりゴツいパワー型の女性型人獣という、なかなか異色なモンスター。得物は石でできた斧。 そろそろモンスター娘ファームになりそう 筋肉ムキムキの男でも滅多に見ないような太い腕、「羅生門」や「阿修羅」といった技モチーフのイカツさ等々、女戦士じみたイメージとは裏腹に、仕草は叱られたら体育座りをしていじける・笑顔でダブルピースするなどかなり乙女。 モンスターファームではよくある、見た目で判断してはいけないタイプである。 ユグドラシル同様、最初はグランドスラムの敵専用モンスターとして登場し、2024年4月末に程なくして育成可能モンスターとして実装される事になった。ナーガ派生の「ラミア」も同時に実装されている。 一説にはマジンの代替種族ではとも言われている。 どうやらガリとモノリスに敵意を持っているらしく、見かけると本能的に襲いかかるほど。このため設定的にもマジン種と何らかの関係がありそうである(*8)。 【敵専用モンスター・NPCモンスター】 中には種族としてゲーム中に存在しているにもかかわらず、育成ができないモンスターというのも存在している。早く育てさせてくれ。 ハナシャクトリやツチノコボクサーのように運営のケアレスミスにより存在が発覚する場合や、モンスター図鑑の絞り込み機能からうっすら存在が判明することもある。 育成可能になったモンスターも増えているが、一方でアップデートで新たな枠が図鑑にしれっと追加される事もあり、ブリーダー間での考察は絶えない。 ●モック・ゴースト 育成モンスターとしても敵モンスターとしても登場しておらず、現状はハロウィンのファームスキンのオブジェクトとしての登場。 昨今は避けられがちなモンスターの「死(キャラクターロスト)」がトリガーになるだけに存在しているかすらも怪しい存在だったが、とりあえず存在はしているようだ。 後に一周年記念で開催された復活モンスターの人気投票ではゴーストが見事一位を獲得。実装に期待が高まる事となった。 その後ろの二位につけるジール(中間最下位)が凄まじく異彩を放っている事も話題になった ●ナイトン・ホッパー・ラッキー(チャッキー) 育成モンスターとしても敵モンスターとしても登場しておらず、現状は1.5thのファームスキンのオブジェクトとしてメタルナー派生種(メタルシェル、スプリンガー、メタルグレイ)のみが登場。 本ゲームにおけるホッパーの初出はなんと転スラコラボにおいてリムルに言及されたのが初というかなり異色の登場だった。 この時まで存在すらも示唆されていなかったラッキー(チャッキー)種も、無事この世界に存在していた事が明らかになった。 ●2024年9月現在、敵専用・NPCでのみ登場するモンスター モンスター名 派生 出典 備考 アイキャット キュービ×ニャー 敵モンスター「ミャーコ」、シナリオ「白と黒の境界線」 アカメ スエゾー×モノリス アシストカード「ルビィ」 アストロ ゴーレム×メタルナー 1.5thファームスキン エコスライム ゲル×プラント 敵モンスター オリオン スエゾー×ガリ 敵モンスター カイパン ニャー×??? アシストカード「シュン」 カムイ ライガー×??? ノラモン ガリエル ドラゴン×ガリ グランドスラム ガリニクス ディノ×ガリ 敵モンスター、アシストカード「マルタ(純白の神子)」 ギガロン グジラ×ゲル 四大大会・アシストカード「ドルーガード」 ギドラス ドラゴン×メタルナー 1.5thファームスキン キプロス グジラ×??? アシストカード「カイリウ」 キンプンソウ プラント×ガリ 敵モンスター「コダイクサ」 グジラキング グジラ×??? ノラモン ゴースト ゴースト×ゴースト ハロウィンファームスキン ゴビ ゴーレム×ヘンガー 敵モンスター「アスタウンド」 ショーグン デュラハン×??? アシストカード「ポルツ(本気の勝負服)」 ステルナー メタルナー×プラント グランドスラム ※2024年9月14日育成実装 スプリンガー ホッパー×メタルナー 1.5thファームスキン ツームストーン ジョーカー×ゴーレム アシストカード「ハカイシ」 ※ツチノコボクサー ガリ×ワーム ※存在のみ示唆されている ウィッチの図鑑説明文が一時ツチノコボクサーのものになっていたが、実際には入手不可能 テラードッグ ライガー×モノリス 敵モンスター「ピットデビル」アシストカード「シュバルツ」 ノリゾー スエゾー×ナーガ カードミッション「スエゾー博士!」の達成報酬イラスト バスニャー ニャー×ゲル アシストカード「フリント」 ※ハナシャクトリ ワーム×プラント 不具合 ※データ上存在しているが実際には入手不可能 バトルクレイ ネンドロ×??? アシストカード「フレアガス」 ビンチョー ヒノトリ×??? グランドスラム ブルーテラー ジョーカー×ライガー アシストカード「セレスト」 プリズムシャドウ ピクシー×モノリス アシストカード「ムーンダスト」 フューチャー ピクシー×メタルナー 1.5thファームスキン プレッシャー ゴーレム×グジラ 敵モンスター、グランドスラム ヘルハート ジョーカー×ピクシー 敵モンスター「シルビア」 ヘルファット モッチー×ジョーカー アシストカード「ラスバブ」 マグマグミ ゲル×モノリス 敵モンスター「クリムゾンハート」 マグマハート ドラゴン×??? ノラモン マンナ モッチー×ピクシー 敵モンスター、アシストカード「サクラアート」 ムー ドラゴン×??? グランドスラム メタルグレイ ラッキー×メタルナー 1.5thファームスキン メタルシェル ナイトン×メタルナー 1.5thファームスキン メロウ ウンディーネ×ピクシー 敵モンスター、グランドスラム、アシストカード「マルタ(純白の神子)」 モック モック×モック ハロウィンファームスキン モノクロッカス プラント×モノリス アシストカード「ソウケツ」 ヤオビクニ ウンディーネ×モッチー 敵モンスター、アシストカード「エイメイ」 ヤクトハウンド ライガー×ワーム アシストカード「アルベルト」、グランドスラム ランドオベリスク モノリス×ゴーレム アシストカード「タツドシ」 ●存在が示唆されているのみのモンスター ゲーム中には一切登場せず、図鑑の絞り込み機能で存在が示唆されているだけのモンスター。 上述したモンスターも図鑑に入っている。 別に不正なぶっこ抜きやリーク情報(規約違反なのでやってはダメだぞ)を使わずとも、正規の操作で見る事ができる。 レアモン、新派生で種族名が不明のものもある。 + ※筆者の推測が含まれます。モンスター名は本実装時に変更される可能性があります。※ゲーム内で推測できるもののみ モンスター名 派生 備考 ビーナス ピクシー×ゴーレム バロンとヒガンバナの間? セピアリエーヴル ピクシー×ハム セキリュウとゼラチンの間? ??? ピクシー×??? イヴ、カスミの枠ではない。ポワゾン? ??? ケンタウロス×??? オーディーン、スナイプとは別枠で存在する。サンダーV? ??? ケンタウロス×??? 同上。パドック? ??? ヘンガー×??? ガイアーとダークヘンガーの間なのでマグネティックスの枠ではない、スケルトン? マスタード ディノ×スエゾー マスタードアローの前? ??? ライガー×??? シロ? ラベンダーロック ハム×ナーガ ラベンダーキールとラミアの間? ??? ハム×??? トルクレンチとハムの間、トルネード? ガリラス ガリ×モノリス ガリニクスとカワズモーの間? ??? グジラ×ゴーレム ??? ヒノトリ×??? フェニックス、2024年9月14日育成実装 ガンバ スエゾー×ハム カンテンムシとギガロンの間? ??? スエゾー×??? ベスビオスとベニヒメソウの間がない為ベタピンの枠ではない ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? スエゾー×??? ??? モッチー×??? 種族名前順でサクラモッチーニが一番最初に来ている為カロリーナの枠ではない ??? モッチー×??? ??? ジョーカー×??? スプラッター? ??? ウンディーネ×??? マーメイド? ソボロベント モノリス×ワーム セルケトとダークハムの間? アスファール モノリス×ナーガ アクアリウスとアテナの間? ??? モノリス×??? ドクドクとトライデントの間がないのでドミノスの枠ではなく、アオサギビとアクアクレイの間はアカメである為アオゾラでもない。クロシロもしくはファイアウォール? ??? ナーガ×??? テロルシザーズとトライデントの間なのでパニッシャーの枠ではない、トキビト? ??? カワズモー×ネンドロ ??? カワズモー×??? 【NPC】 今作に登場するNPCたち。一部は友人カードとしても登場する。 ●タバサ 今作の調教助手。 ホリィ枠にしてコルト枠にしてたづなさん枠でもある。 年齢は不明だが、歴代調教助手の年齢層とアシストカードイベントで「酒が飲めたら」と言っている事からして十中八九未成年の10代半ば。 単なる下戸の可能性もあるが、歴代の調教助手の年齢層からして可能性は低い。 バレンタインmodeの新規立ち絵だとかなり幼くなる。 母親も調教助手。新年イベントにてその母親の名前が「コルティア」だと判明。 つまりタバサはMF2等に登場したコルトの娘である。 おっちょこちょいと言われてきた母親以上にボケが多く、 修行チケットの取得上限に達してからチケットの取り方これ以上貰えるなら教えてくれを教えてきたり、 誰も知らない「目標の大会」にはまだ力不足だ、と育成可能最終週で ラスボスも余裕で倒せる力量になってから警告してくれたりする。 ●ジョイ ファームで育成の手助けをしてくれる鳥。 どうやら2の彼と同一鳥らしく、ファームに古くから住んでいるらしい。 ●ポルツ 純血のニャー「リッピー」を相棒にする眼鏡のかけだしブリーダー。 要するに桐生院枠である。 よくクイズで勝負するらしい、モンスターにやたら詳しい姉がいる。 …なんか下の方に該当する人がいるが気のせいだろうか? スーパーニュートラル杯で戦う事もできるが相棒はトライデント、とリッピーとなかなか戦わせてもらえない。 第4シナリオ『傷だらけのプライド』では主役を張り、ついにリッピーとも対戦可能になるのだが…。 シナリオ公開から程なくしてまさかのショーグンをパートナーに新タイプ「ライバル」のアシストカードが登場した。 ●サフィン 実力派のイケメンブリーダー。 ライガー×ナーガのケルベロス「マクシム」をパートナーとしており、ICCの決勝で立ち塞がる。 「炎心のメリッサ」ではブラスと同じ役割。 ●ブラス Ima会長の爺さん。一応今作のテスカ・カルナボ枠である。ウマ娘で言えば理事長。 信頼度を上げる事でベリーグッドエンドに繋がり能力上昇に関わるためゲーム的にも重要人物。 ●ラッセル 修行の管理人。 終始敬語ではあるが、モンスターのランクが低いと「他の利用者の邪魔はしないように」と半ば邪魔者扱いされ、 大会で名を上げてから顔を出すとやたら持ち上げてくる、典型的な俗物。まだ可愛げのあったエロウさんよりも遥かに露骨 また、ブラスへ媚を売る為のネタ探しにも余念がない模様。 ●カヴァロ ブリーダー対抗戦などで案内してくれる老人。 どうやら2で登場した探検家の彼と同一人物らしい。 つまり2からどれだけの年月が経過したかを察する事が出来るわけで…… ●ピーシィ 神殿で再生の手伝いなどをしてくれるギャルっぽい神官。 R・SSR・MRと映り込み含めたアシストカード起用はキャラ中最多で、過去には「ピーシィセレクト」として名を冠するガチャも行われていた。 彼女をフレンド再生するとレアモンのラクガキモノが再生可能。なお期間限定 ●リュナ 若い研究者。メイク好き、童顔で中性的な見た目だが、タバサに「リュナくん」と呼ばれているので残念だったな、男だ。 各色オーラ杯の決勝で戦うほか、シナリオ「白と黒の境界線」ではブラス、サフィンと同じ役目を担う。 ●ムーティー ファームの少年大工。 ファームのスキン変更の他、イベント「ピーシィの野望」にて彼女の希望を叶えるべく奔走する。 が、突貫工事である為か、ほとんどの場合はモンスターが集まってきた衝撃で崩れて(壊れて)終わる。まるで成長していない… とあるアシストカードイベントでは一向に成功しない事を愚痴るシーンもある。 が、2024年7月下旬の流しそうめんでついに最後まで崩れる事なく任を全うし、初成功を収めた。 ただ、最後は解体されてしまうので現存する建築物は未だ作れていない。 尤も、成功ばかりだとピーシィの野望が終わってしまう、というメタ的な事情もあろう。 シナリオ「白と黒の境界線」ベリーグッドエンドではひ孫がいる御年91歳の弟子ができた事を報告してくる。 なお同シナリオのベリーグッドエンド達成に関わるリュナと違い、こちらは一切放置しても影響がない。 にも関わらずそれなりの確率でリュナと同じトレーニングに登場してくる事があり、その場合トレーニング後イベントはムーティーの分しか発生しない(*9)ためプレイヤーからは邪魔者扱いされている。 スーパーヒーローズ杯で戦う事ができ、相棒はメカエルの「ケルシー」。 ●ネロ 市場を取り仕切る女性商人。交換所に登場する人。 ブリーダーとしては〇〇・チャンピオンズ、いわゆる「距離杯」で戦う事になる。 なお、タバサがコルトの娘と発覚したことで、ベルデおばちゃんの面影を残す彼女ら商人姉妹もおばちゃんの血縁者ないし実の子孫ではないかという説が出始めている…。 後述する妹のメロと取り違えられやすく、公式ですら間違えた。 ●メロ ネロの妹。リュナと逆で初見だと胸も薄いためショタと見間違え易い。 対抗戦に勝利時、育成完了時にたまにやってくる「さすらい商店」として登場。 水晶、砂時計、育成用持ち込みアイテムといった色々な有用アイテムをBCで売ってくれる。 唯一、極意の頁・序だけは需要の薄いレアアシストカードの強化にしか使えない上に10000BCもするぼったくり商品 純血ニャーの円盤石は彼女からのランダム購入でしか入手できない。100000BCと極めて高額だが、ニャー種を愛するブリーダーとカードミッションを全消化したいブリーダーにとっては避けて通れない存在。 ●アヤ 時折トレーニングやイベントに現れる、毎育新聞所属の記者。 新聞記者で「アヤ」ってどこの天狗だと思わんでもないが… 酒を飲みすぎて二日酔いになっているので、少なくとも成人。しつこい取材からかブリーダー達から尽く煙たがられている。 トレーニングの際、炎心のメリッサだとサフィンより優先して好感度アップイベントが発生してしまうため、ミッションでのベリーグッドエンド狙いの時は邪魔者扱いされがち。 アヤ専用の好感度イベもきちんとあるよ! 取材の際、ピーシィの事を呼び捨てにしようとして慌てて「さん」付けする辺り、ピーシィとは親交がある可能性がある。 要するに乙名史記者のポジションなのだが、彼女と違い少量ながら体力を回復してくれるので無視されがちなあちらより有り難みがある ●エイル 診療所で働く医者の女性。アヤとは飲み友達。 かつてはブリーダーだったらしい。黒オーラ担当は嫌がるが、アシストカードは冬限定のサンタmodeであるにもかかわらず、どこから連想したのか緑オーラ。 ピーシィにも指摘されるほどスタイルがかなり良く、露出度が上がるアシストカードだとより顕著。OPPAI よく見ると胸にホクロがある。 …繰り返すが彼女のアシストカードは冬限定のサンタmodeである。寒くないのか!? 遊びの最終で見られる1枚絵では、よりセクシーさが強調され後ろでタバサがドギマギしている。 ●モーマンタイ博士 安心沢刺々美 ダイジョーブ博士 専用BGMを引っ提げて突如ファームに押しかけ怪しい実験を披露してくる怪しい女性。 成功率に不安はあるが、提案を受けると大きなパワーアップが望める。が元ネタと比べるとハイリスクミドルリターン気味。 強いて言うなら「たくさん技を習得したい!」が成功率が高く、体力回復と修行得意◎の付与があるためそれなりに強力。 ちなみに彼女の実験を確定成功にする持ち込みアイテムがある。ファームに来てくれるかはさておき。 他にもX(旧twitter)上でモノリス種と見せかけてG・キューブを放つパー・プリン、スエゾーとみせかけてマスタードアロー等、意地悪なクイズをプレイヤーに出題している。 実験失敗で時空を超えて過去ないし並行世界の人物であるコルティア(コルト)を呼び出してしまう、さらには他版権とのコラボ企画中はコラボ先のキャラクターすらも実験に巻き込んでいくという、とんだトラブルメーカーである。 定期イベント「グランドスラム」では、毎回プレイヤー側が育てられる能力値上限を遥かに振り切った上に、技や自身のオーラまで変えられているチート凶悪敵専用モンスターを用意してくる。 そしてグランドスラム専用モンスターを引っ提げてやってきたランカー達にあっさり瞬殺されるのであった。 ●メリッサ ブリードマスターズの女性。アルテミス記念で戦う事になる撃王。 炎心のメリッサでは主役かつラスボス。 一見クールな少女だが、ヘンガー派生にときめいたり時計を自作してプレゼントするなどメカ好きな描写や ハクタクのもふもふの尻尾に興味を惹かれるなど意外な一面も多い。 相棒はアルテミス記念では純血のヘンガーの「ロジー」、炎心のメリッサのICCではジョーカー×ピクシーのヘルハートの「シルビア」。 かつては「トーブルのアシュラ」と呼ばれていたとか。 アシストカードは赤オーラ友人で、赤オーラ待望の集合率アップを持つ。 実は長らくNPC再生に同姓同名のモブNPCが存在したのだが、コードギアスコラボでのフレンド再生更新タイミングで削除された。 ●アイリス ブリードマスターズの女性。名家のお嬢様。アトランタ記念で戦う事になる迅王。 引っ込み思案だがピクシー種のエンジェルが大好きで、語りだすと止まらない。 昔は病弱だったらしく、その名残かアシストカードイベントでも張り切りすぎて体調を崩すシーンがある。 相棒はもちろん、ピクシー×ガリのエンジェルの「リリィ」。だが彼女のアシストカードは黒オーラ友人及び青オーラのガチャ産MR。 友人の方はオーラ一致で遊び回数が増えて最後に修業チケットが貰える唯一無二の効果を持つが、そもそも現行セオリーでは遊ぶ余裕がない為、スキルのみが重要視される形になりがちでやや不遇。 ●ニコラオ ブリードマスターズで唯一の男性。キュマイラ記念で戦う事になる剛王。 体格のいい青年で、見た目通り典型的な脳筋。 キュマイラ記念の出場条件が「丈夫さ500以上で出場できるタンクスター選抜に優勝」と、丈夫さの価値があまり高くない本ゲームにおいては相対的に厳しいのもあり、意識して育成しないと滅多に彼とは戦えない…。 アシストカードもブリードマスターズで唯一未実装。緑オーラ友人として実装が待たれる。 相棒はゴーレム×カワズモーのフロッグロックの「フジヤマ」。 ●ニア ブリードマスターズの少女。そう、少女。幼いながらもアトロポス記念で戦う事になる心王。 見た目も口調もヤンチャ盛りな少年か男の娘っぽいのだが、三人称が「彼女」、二人称が「ニアちゃん」でイベント名が「やんちゃ娘」、アシストカード名が「魔女娘」表記だったりなので立派なおにゃのこである。 ワーム柄(ワームだったりクロザザムだったり)のパーカー(着ぐるみらしい)を着ていて、かなりの悪戯好き。 一方で子供らしく寝顔はかわいい(らしい)。 アシストカードは黄オーラ友人。やはり黄オーラの集合率アップを持つ強力なアシストカード。 相棒は純血のワームの「コンチュ」。 ●コウエン 六英雄の青年。赤オーラ担当。相棒はヒノトリ。極端な辛いもの好き。 赤担当なのに最初に実装されたガチャ産赤MRカードをピーシィに取られる憂き目に合い、 6月末に2枚目の赤MRカードが発表され流石に出番かと思いきやネロ・メロ姉妹に取られる始末だった。 コウエンは流石に泣いていい。 ●ハインケル 六英雄の青年。緑オーラ担当。相棒はケンタウロス。元医者。ただしガチャ産MRカードだとユグドラシルのラタトスクで、 ケンタウロスと対戦できるのは休養育成など総合力最低クラスで挑戦した場合のため影が薄い。 一見物腰穏やかそうだが、ブリーダーを志したきっかけが大会で一方的な試合を見たためというヤベー奴。 ●ミズキ 六英雄の女性。青オーラ担当。相棒はウンディーネ。 だが、ウンディーネのガチャ産MRカードは幼馴染のアイリスの方だった。 アイリスとは幼馴染で、家ぐるみの付き合いのお嬢様。 なのだが実は重度の方向音痴。 ●マルタ 六英雄の女性。白オーラ担当。相棒はガリ。ただしガチャ産MRカードだとデュラハンのラブレスで、ガリを使う事の方が少ない。 なぜか関西訛りで喋る。踊り子でもあるのだが、意外と庶民派。作中でも随一のスタイルの良さで誰が呼んだか乳英雄。 シナリオ「白と黒の境界線」では育成方針を巡ってミカと対立しているが、仲が悪いかと言われたら決してそうではないようだ。 「若いっていい」等、見かけによらない年長者口調が目立つが、十中八九10代のタバサ目線で「そんなに変わらない」と指摘されているので、年齢はタバサ世代より少し上程度というのが推測できる。 ●ミカ 六英雄の少女。黒オーラ担当。相棒はジョーカー。ガチャ産MRカードでも副担任タナトスを相棒にしている、現状唯一設定とMRの相棒が一致するキャラ。 厨二病な性格だがたまに子供っぽい素が出る。言動のせいで周囲からは大分ナメられている(選択肢次第では主人公にも)。 ゴスロリ。シナリオ「白と黒の境界線」ではラスボスを務めるが、トラブルにより自身のモンスターが使えず代役を立てる事になり…? ●レイラ 最後に実装された六英雄の女性。黄オーラ担当で気っ風の良い陽キャギャル。 相棒はハムで、彼女もハムを擬人化したような見た目をしている。ただしガチャ産MRカードの相棒はキジンのスズカ。 かつて優秀なブリーダーだったが今は落ちぶれてしまったという父親がおり、親子仲は険悪な模様。 マルタに負けず劣らずのスタイルの良さ。 ●コルト 記憶喪失の調教助手の少女。原作基準なら14~15歳前後。本名はコルティア。 持っている円盤石は現代においては「大枯渇時代」(恐らくMF2時代~LMFの間である空白期)以前のもので、現在は基本的にIMaが管理している非常に貴重なものだとか。 調教助手試験は92点で合格(ちなみにこれはタバサより上らしく、必然的にタバサの合格点は91点以下)。 モーマンタイ博士の実験の結果、先輩のスエゾーに餌をやっていた時にこの世界に連れてこられたらしいが…。 十中八九MF2の調教助手時代のコルトかつ、過去(もしくは並行世界)のタバサの母親・コルティアその人であり、タバサも「あだ名が同じコルトで、見た目もそっくり」だと勘づいており、同姓同名の無関係の他人である可能性は著しく下がる。 少なくとも現代のコルティアもこの頃の面影があり、娘が物心ついてなおコルトと呼ばれているようだ。誰からだ、とは言ってはいけない ちなみに頭身は娘であるタバサよりも低い。 メタルナー実装時のイベントでは「以前いたファーム(=かつてMF2をプレイしていたプレイヤーのファーム)」にて原作MF2におけるメタルナー解禁イベントに遭遇していた事が明確にされている。つまりコルトがいた時間軸のファームは1010年以降かつ8段以上の名ブリーダーだったという事になる。 この場面でタバサの母親コルティアではなく、MF2の調教助手としてのコルトが出てきているのは突っ込まないでおこう アシストカードは白オーラの友人。これまた集合率アップを持つ。リリィもといエンジェルとかみ合わせが良くないアイリスが泣いている なお、彼女がこの世界に存在している以上、現代の「タバサの母親・コルティア」と「MF2の調教助手・コルト」が同一世界に併存しているという事に…。 ちなみに本人は登場しないが、MF1の調教助手であるホリィにも言及する。この世界(時代)のホリィが何をしているかは残念ながら不明。 ●謎の女性→ジュリア 2024年のグランドスラムから登場し始めた、文字通り謎の女性。 2024年8月のモンスターグランプリにて名前が「ジュリア」だと判明。一人称は「わらわ」。 モンスター至上主義者で人間のことを見下しており、雪山で高熱に倒れたアイリスを見捨てようとするなど非情な性格(その後モンスター達が助けるよう懇願した事で事なきを得た)。 シナリオ「傷だらけのプライド」でも登場。ブリーダーとしても高い実力を持つ事が明らかになったが、少なくとも既存のブリーダーと相いれる思想ではないようだ。 ●ステラ シナリオ「傷だらけのプライド」で登場した少女。 六英雄に対抗した六天将の創設を目論んで優秀なブリーダーを勧誘しているようだ。 ジュリアを勧誘するも断られている。 傷だらけのプライドでは、ベリーグッドエンドの条件は彼女の親密度をMAXまで上げる事となる。 ただ直前のアップデートでデュエルカップミッションが廃止され「特定種族でのベリーグッドエンド」が削除されてしまったので、意図して見に行く価値が少し薄れている。 ※以下はコラボキャラ。 なお、本作にはボイスが無い為、声優によるCVは「なし」である。残念 ●お父さん ソフトバンクコラボで登場したオスの北海道犬ブリーダー。 コラボ種族「メカお父さん」は彼に似ていたということで命名された。 つまりメカお父さんはサイボーグ化されたお父さん本人ではない。 ●ルルーシュ・ランペルージ コードギアスコラボで登場したブリタニア人ブリーダー。 コラボシナリオプロローグによれば、コードギアス世界の登場人物は彼方の世界の皇暦2017年からこの世界に転移してきたとのことのようだ。 相棒はナイトメアフレームのガウェインで、本作ではジョーカー種のモンスターとして登場する。 シスコンぶりも変わっておらず、モノリスを目と足が不自由な妹・ナナリーの乗り物にしようとしていた(実際にはモノリスの負担が大きい事で断念)。 アシストカードが黒オーラの友人属性なので、デッキに編成すればルルーシュと町へ遊びに行くことができる。 ※このゲームはモンスターファームです。 実は男性キャラクターの友人SSRの実装はルルーシュが初である(「SR」であればポルツが存在する)。ニコラオがんばれ。 コラボ期間のグランドスラムでは世界征服を企みスザク・カレンらと敵対するという、モーマンタイ博士のチートモンスターが絡まない初の展開になった。 なお、これはあくまで作中におけるヒーローショーという扱いであり、黒の騎士団「ゼロ」やブリタニア皇帝「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」として本格的に敵対したわけではなかった。 原作の末路が末路なのでひと安心。 ●ナナリー・ランペルージ ルルーシュの実妹で、目と足が不自由。非プレイアブルキャラクターであるが、ルルーシュのSRには登場している。 この世界でモンスターを育てている事に一抹の違和感を感じているが…。 コラボシナリオに彼女がこうなってしまった元凶は絡んでこないので、原作のナナリー本人が転移してきたという可能性が濃厚。 (実は似た声の人物であれば、MF側のアニメにも登場していたりする) 原作を考えれば、エピローグのピザパーティで「昔に戻ったみたい」と兄ルルーシュやスザクと平和に語っているのが切ない。 ●C.C. この世界ではルルーシュの調教助手。非プレイアブルキャラクターであるが、ルルーシュのSSRには登場している。 相変わらずピザが大好きで、大会で得た賞金も彼女のピザ代に使われているらしい…。 コラボシナリオのエピローグでは、彼女だけは自分達が本来別の世界の存在であることを知っている事が語られる。 ●紅月カレン 日本人とブリタニア人のハーフのブリーダー。 母親の入院費を稼ぐ為に賞金を稼いでいる。 この世界ではルルーシュのライバルであり、相棒は紅蓮。 本作ではドラゴン種のモンスターとなっている。 アシストカードはライフ。なので残念ながらカレンとは遊べない。 ●枢木スザク 日本人ブリーダー。ランペルージ兄妹とは幼馴染。 この世界では(でも?)ルルーシュのライバル。 相棒はランスロットで、本作ではヘンガー種のモンスターとなっている。 アシストカードは回避。なのでカレンと同じくスザクとは遊べない。 スザク自身はヘンガー種のアシストなのだが、SRの方に映っているのは友人兼宿敵のルルーシュとニャー種のイナリ。これでヘンガー種のアシストと看破するのはいささか無理がありそうだ(SSRではきちんとヘンガー種扱いなランスロットと映っている)。 ニャーじゃらしを用いる等、ニャー種と仲良くしようと試みているが、全く上手くいっていなかった。 なお武道を嗜んでいた(これは原作通り)為か、素手で野良モンスターを追い払えるほど強い。お前が戦え! ●リムル=テンペスト 転生したらスライムだった件コラボで登場した主人公のスライム。中性的な見た目で実際無性別だが、前世は男性。 転生モノの主人公らしく、出身が現代日本ということを活かし本作の世界線では 転生前(=前世)の段階からゲームとしてのモンスターファームを知っていたようだ。 その口から「温泉を掘るモンスター」としてホッパーの存在についても言及している。ちなみに本作のホッパー種は2024年9月時点ではファームスキンのオブジェクトとして登場しているのみで、育成は不可能である…。 本作ではネンドロ種のモンスターとして登場。アクアクレイっぽいがゲル派生ではない。 リムル本人はあくまでブリーダーであり、本人とそっくりなネンドロ種、リムルをパートナーとしている。 モンスターの種族名としては「リムル」であるが、実際にはリムル本人との区別/差別化の為か、終始スライムと呼ばれている。 事実「スライム種」といっても過言ではないほど普通のネンドロ種とは異なる仕草を取るが、あくまでリムル本人ではないネンドロ種扱い。なので原作のリムルと異なるイメージの技だろうが平気でぶちかませるぞ! コラボには直接登場しないが、ライガーやキジンを見てランガやシオンを思い出したりしている。 直接と書いたのは、Xにおけるキャンペーンでランガが、シオンは本人こそ登場しないもののミニゲームでシオンの料理が登場していたから。 ランガ自身も「なぜか我がコラボに登場出来なかった件」とぼやいている。 ●智慧之王(ラファエル) 厳密には登場人物ではなく、リムルの究極能力(アルティメットスキル)。 転スラ世界に流れ着いた円盤石についても知っている。 ●ヴェルドラ=テンペスト 本作ではドラゴン種のモンスター及び青オーラの友人として登場。ルルーシュ以来2例目の男性キャラクターの友人SSRである。 男性キャラクターの友人SSRがコラボキャラしか出ていないのは内緒だぞ! 友人カードなので、当然ヴェルドラと遊びに行くことができる。実用性はもちろん下がるが、遊び欄に同じくコラボで登場した友人カードであるルルーシュと並べて二股をかけるなんて事もできる。最初期も最初期に行われたソフトバンクコラボに参加した歴戦のブリーダーであれば、ここにお父さんも追加できる。 ※繰り返しますがこのゲームはモンスターファームです。 ヴェルドラ本人はあくまでブリーダーであり、本人とそっくりなドラゴン種、ヴェルドラをパートナーとしている。 しかし別に本人の戦闘能力が失われているわけではなく、ヴェルドラとミリムの試合の際に本人がスキルを使って競技場を半壊させてしまうトラブルを引き起こしたりも。 ●ミリム・ナーヴァ リムルのマブダチ。 本作ではピクシー種のモンスターとして登場する。 ミリム本人はあくまでブリーダーであり、本人とそっくりなピクシー種、ミリムをパートナーとしている。リリムやミリアムと混ざるわ リムルやヴェルドラと違いルルーシュと違ってモーマンタイ博士の実験に巻き込まれて、グランドスラムの敵ポジションとして戦う事になる。 season2にて育成モンスターのミリムやミリムのアシストが登場した。 追記・修正はアニヲタからフレンド再生をしてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ワームの足は描写こそないけどタバサが「足を生やして移動する」って説明しているのでなかった事になっていない -- 名無しさん (2023-03-07 02 20 27) 元のMFもウマ娘の原形みたいなシステムだったけどさ……想像の三倍ぐらいウマ娘でプラント生えたわ -- 名無しさん (2023-03-07 06 09 10) ディノやワームの復活とか、ハムの原点回帰とか、気にならないこともなかったけど、やっぱりガッツリとソシャゲ仕様か。 -- 名無しさん (2023-03-07 06 39 10) 原作(モンスターファーム、ウマ娘)が面白いんだから面白くならない訳がなかった -- 名無しさん (2023-03-07 11 51 55) みーんな最初の発表で「LINEか…」ってなって離れてた印象だけど、そんなにウマ娘パクってたんかこれ -- 名無しさん (2023-03-07 11 54 38) デュラハンいないのか…バトルロックス育てられないw -- 名無しさん (2023-03-07 12 23 00) ウンディーネ×ネンドロで褐色ギャルという発想が出来るのがすごい。考えた人出世してほしい -- 名無しさん (2023-03-07 15 26 10) ウマ娘要素はあるけども、優勝したってモンスターのライブはないぞ!…まあピクシーとかはちょっと見てみたいけどな! -- 名無しさん (2023-03-07 17 07 17) モンスターデザインいいし、育成システムも近作にしては良い方なんだけどスタートダッシュで悪目立ちしすぎて参入者がくっと落ちた気がしてならない -- 名無しさん (2023-03-08 00 01 03) 確かにキュービ×ライガーは一部の人に喜ばれそうな見た目だなw -- 名無しさん (2023-03-08 20 08 59) ひょっとすると今までの全モンスターがそろい踏みするかもしれない(ロードランナーに目を背けながら) -- 名無しさん (2023-03-08 21 54 46) ↑MF4でディノがロードランナーのレア種として出たのとは逆のパターンで行ける気はする -- 名無しさん (2023-03-08 23 23 38) ↑2 ロードランナー人気過ぎて乱獲ならぬ乱再生で絶滅寸前なのかもね -- 名無しさん (2023-03-09 17 37 57) どうかサービス期間がドラゴンの寿命並になりませんように… -- 名無しさん (2023-03-09 19 23 59) メタルナーとかヒノトリマダー? -- 名無しさん (2023-03-11 04 28 21) キュウビとカワズモーのデザイン、まんますぎてどうかとと思ったけど派生で化けるね。 -- 名無しさん (2023-03-11 07 32 53) ↑6そこで目を背けられそうなのはむしろマジンやチャッ…ラッキーだと思う -- 名無しさん (2023-03-11 10 19 21) 今回合体はないけどカワズモーとキュービの合体モンスターがいたら着物着て耳がついたり相撲取りみたいになったりするんだろうか -- 名無しさん (2023-03-11 10 56 00) ストレス無くしたのは英断 とっつきにくいし隠しパラメーターだから計算が面倒だったし -- 名無しさん (2023-03-11 20 44 27) 実際にやってみたけど、ネットやレビューで言われてるほど悪くはなかった。確かにパクりと言われても仕方ないレベルのUIだけど、逆にいえばパワプロやウマ娘のノウハウが蓄積されてるから普通に出来は良い(その2作のプレイ経験があればすんなりやれるし)。モンスターのデザインも1と2の折衷案かつ現代に合わせたリファインで良い感じ。ただ個人的には「モンスター合体」がなかったのは「モンスターファームっぽくないな…」と思ってしまった。ソシャゲに合わないといえばそれまでだけど、ならやっぱりコンシューマーで出して欲しかったなぁ。リメイクやウルトラ怪獣で流れ出来てたから尚更。あとワガママ言うとデュラハンとゴースト出してほしい -- 名無しさん (2023-03-15 17 04 45) 神官のピーシィって娘、どこかで見たような…?因みに公式サイトでプロフ見てきたんだが、苦手なもの 『冗談』の返し方て書いてた -- 名無しさん (2023-03-16 09 37 59) 実装されそうな新種族予想、本命・ジョーカー 対抗・デュラハン、ビークロン 大穴・ラクガキ -- 名無しさん (2023-03-31 12 54 47) ジョーカーは出るだろうね。明らかにジョーカーと合体したモンスターもNPCでいるし -- 名無しさん (2023-03-31 17 28 08) ↑6キュービ合体のピクシーは出たね…大体予想通りだった。 -- 名無しさん (2023-04-04 20 40 29) ↑5合体あっちゃうとガチャの存在意義が消えるので…(ミタラシ欲しいなー、せや!モッチーとドラゴン合体させよ!で手に入る可能性がある) -- 名無しさん (2023-04-08 22 49 14) カワズモーくん記事作られてなくてカワイソ -- 名無しさん (2023-04-13 21 44 58) NPCだけどキュービ派生のニャーならいたね。まさしくキツネだった -- 名無しさん (2023-04-17 22 07 36) なんか若干雲行きが怪しくなってきてる気がするのは気のせいか -- 名無しさん (2023-04-17 22 09 57) ↑自分の知っている限り、順位・売上はサービス開始時のメダロットSとどっこいくらい? やっぱり客層は似通ってるのかな。色々状況が変わっているから単純比較はできないけど -- 名無しさん (2023-04-22 18 50 50) 雲行きが怪しい?w近年まれに見るクソゲークソ運営だろ -- 名無しさん (2023-04-29 19 22 08) ウマ娘がKONAMIに怒られてるなかこのゲームの明日はどっちだ -- 名無しさん (2023-06-06 01 35 52) ビークロンはまずワームの新しい派生種を増やしてから出てほしい -- 名無しさん (2023-07-01 22 40 59) 予定ではグランドスラムにてヒノトリが降臨するらしい… -- 名無しさん (2023-07-02 21 52 58) ヒノトリ実装、さらにコクシムソウ予告でデュラハン実装フラグが立った -- 名無しさん (2023-08-28 15 43 08) 正直チーム競技場とかはウマ娘が出なくてもソシャゲにはよくあるアリーナ的ななのだからまあ -- 名無しさん (2023-08-28 15 49 39) 新シナリオとか新血統とか追記されてもいいのにまだ編集されてないな…まぁソシャゲの記事だし仕方ないか -- 名無しさん (2023-09-08 08 50 04) 足のないルルーシュの搭乗機・・・ん? -- 名無しさん (2023-12-21 22 21 44) 記事が全体的にネガティブ寄りに書かれているのがすごい気になる・・・ -- 名無しさん (2024-05-30 11 19 54) 犬のお父さんにギアスに転スラ…結構コラボするな -- 名無しさん (2024-08-16 19 31 02) そもそも転スラのガチャにシーズン1って書いてあるから2でミリム参戦がほぼ当確という -- 名無しさん (2024-08-21 01 25 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41384.html
登録日:2019/02/12 (火) 19 46 19 更新日:2024/07/15 Mon 10 14 11 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 ノリノリ モギィ モグラ モンスターファーム ラッパー 不真面目 優秀な適正と技 優秀な適正と技←しかし玄人向け 地属性 短命 モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 モグラをモチーフにしたモンスターで、頭にとんがった帽子のような大きなツノを持ち さらにサラサラなロングヘアーをたなびかせる、見た目としてはイケメンとも美少女ともとれる モグラの癖にビジュアル面としてはなかなかカッコイイ部類に入るモンスターである。 そのため♂と見るか♀と見るか、キャラ付けの自由度が高いという意味でもおいしいモンスターである。 ただ、見た目だけでなく、性能もなかなかのものがあり、丈夫さが伸びにくい以外は ちから、かしこさ、すばやさがどれも伸びやすく、技も優秀なものがそろい、その時点でバトルは終始優位に立ちまわれる。 特に3は命中と回避がすばやさに統合された都合上、すばやさが高い時点で、かわしやすくよく当たるので バトルの展開が有利になることが約束される。 しかし、そんないいこと尽くめでデメリットが無いわけが無く、メリットを帳消しにするほどの要素も併せ持つことも確か。 まず第一に寿命がナーガ並みに短く、しかも全ての派生種が早熟であること。 モンスターファームは派生次第でどうにでもなるゲームなのだが、このモギィに関してはそういう仕組みなのでどうしようもない。 さらに性格も喧嘩っ早い一面を強調してかまじめ度が低いので、実際は初心者が迂闊に手を出すとヤケドするモンスターである。 幸い、プライドが高いことでトレーニングの成功率自体は保障されているので トレーニングを「ちゃんとしなかった」場合に厳しくしかることさえ徹底すればたぶん大丈夫だろう。 ワルモンで短命で攻撃面が優秀という意味ではさながらドラゴンに近い存在かもしれない。 ガッツ回復もドラゴンほどではないが遅い部類なので、すばやさを活かして攻撃をかわし続けて ガッツを溜めたら補正の乗った一撃を叩き込んでKOするのがメインとなる。 【技一覧】 基本的に強力である。ディグ一本でも戦えないことは無いが どうせならストーンやオーブなどでさらに上を目指したい。 パンチイン(フレアビット) くるっと一回転しながらパンチを叩き込む。 消費ガッツは10と最小ながら、高い命中補正と不足しない程度の威力があり さながらネンドロの闘魂張り手に通ずるものがある。 ただ、後半になるとさすがにもっと威力のある技が欲しくなってくるので この技を使い続けるか、他の技に切り替えるかはブリーダーの感性次第。 スクラッチ(アクアビット) DJの要領で地面をこすりつけ、その音による超音波で攻撃する。 ガッツダウン技…の割りにディノの砂キック並みに いろいろ中途半端で、この技で相手を封殺することは難しい。 ただ、時間は当てても外してもかなり浪費させられるので 終盤リードを奪っているときに判定勝ち狙いで逃げ切るという使い方が出来る。 ヘッドバング(オーロラビット) 頭の角でつついて攻撃。 消費ガッツ12という軽さの割りに威力は高いが、いかんせんLv1だと命中補正が悪すぎるので 使うつもりなら最優先でザワザワ道場で鍛えよう。 パンチインが闘魂張り手なら、こちらは逆水平チョップといったところか。 ディグ(クロレラビット) あなをほる。 間違いなくモギィの主力となるであろう技。 地中から奇襲するというコンセプトどおり命中率は言わずもがなの高さで 威力もそこらの大ダメージ技並みにあり、それでいて消費ガッツ20だというのだから 使い勝手の良さはもはや説明不要。 この技に限って言えば、よほどちからをおろそかにしてない限り 終始忘れさせずに使い続ける価値があるといっても過言ではない。 素のスペックが優秀なので、ザワザワ道場で鍛えるのも後回しにしていいのもメリットたりうる。 グラウンドビート(フレアストーン) 大地を両手で打ち鳴らして衝撃波で相手を攻撃する大技。 ライフにもガッツにも大打撃を与えるかしこさ技で かしこさ主体の育成なら必修技となる。 ただし、命中率は低く、ガッツ消費も大きいので、使いどころは考えよう。 すばやさの低い重量級に使うと、その威力を実感できる。 サンドループ(アクアストーン) あいてに目いっぱい砂かけするガッツダウン技。 悪夢の雨ことヘンガーのギガシューターほどではないが この技も最高クラスの命中補正とガッツダウンを併せ持った十二分に外道な技である。 重量級に、特にザンのようにすばやい重量級にこの技が刺さると非常に気持ちいい。 ちから主体でもこの技は覚えさせて損は無いだろう。 ヘッドスピン(オーロラストーン) 飛び上がって頭から飛び込んで、角でドリル攻撃を加えるなかなかエグイ技。 グラウンドビートがかしこさ技の切り札だとするなら こちらはちから技の切り札といったところである。 威力は最高クラスで、クリティカルも非常に高いので モギィの技の中で、ダメージ期待値は最強クラスとなる。 ただ、命中は低く、消費も超必殺技相当に重いので 使いどころはしっかり見極めたい。 ブレイクスピン(クロレラストーン) ブレイクダンスの要領で回転しながら体当たりして相手を弾き飛ばす。 消費は重めだ、高い威力と命中補正を併せ持った ネンドロでいうフジヤマ落としに近い技。 威力も命中も安定した技が欲しいときはこの技に頼ることになるが 後述のディグモッシュとは消費と距離を見ての取捨選択となる。 ディグモッシュ(フレアオーブ) 地中からなんどでも な ん ど で も飛び出して 相手を連続で頭の角でどつきまくる。 ディグの上位技のような印象だが、取得アイテムはクロレラオーブではなくフレアオーブ。 当然、ディグの系譜を受け継いでいる以上高い命中率はさらに磨きがかかり さらに威力もグラウンドビート並みと、たとえるなら前作の ゲルのガトリングのちから版のような性能である。 確実性を求めてこれにするか、一撃にかけてヘッドスピンにするか ライフ・ガッツともに大打撃を与えるために後述のジ・アースにするかはあなた次第。 ジ・アース(クロレラオーブ) 相手の真下に地面を掘って落とすダーティーな技。 こっちがクロレラオーブで取得できる技。 性能としてはちから版グラウンドビートといったところ。 特にガッツダウン性能に関しては最高レベルまで鍛えれば ガッツダウンは最強になるので 当たれば相手は反撃もままならない恐怖の技。 【主な派生種】 純血種はタクラマ派生。 全体的にビジュアル面でイケてるやつらが多い。 フリース ブリリア派生。 青い体毛から、後のシリーズではライガーとして登場。 能力としてはかしこさが最高クラスになり、グラウンドビートがより強烈になったが 代償としてライフが下がり、ますます打たれ弱くなってしまった。 やられる前にやろう。 オフショア ゴート派生。頭の角は法螺貝。 後にレシオネ派生として登場することになる。 モギィとしては丈夫さが良適正までに上がり、耐久力はマシになったが かしこさが下がってしまったので、攻撃はちから主体でいこう。 また、他のモギィとちがってプライドは高くないので トレーニングの成功率が下がったことと 性格が「マイペース」なので、忠誠度が上がりにくいことも痛いかもしれない。 ティグレ カララギ派生。虎を模したイメージで黄色いボディの縞模様。 虎という語感からアーケロを連想させるかもしれないが 実際は黄色というの強調してかスエゾー派生である。 能力としてはかしこさの大幅低下を代償に ちからとすばやさが最高まで引き上げられたので、ちから主体ならまずコイツがオススメ。 スエゾー派生なのにちから型なのはアーケロでいうユズボウズやクーロンなどのように なにかしらと適正が入れ替わったとか分裂したとか考えれば違和感も無いだろう。 性格は「こうせんてき」で、バトルしたあとのストレス減少も大きいので ストレス管理という意味では楽なので、お金稼ぎもかねて 暇さえあればどんどん大会に出そう。 初期技にディグがあるので、序盤から大会ではラクできる。 余談だが、バトル大好きだがふまじめという点で、おなじくスエゾーの血をひくユズボウズと共通点がある。 ボスコ モークス派生。後にロードランナーとして登場。 なにげにモギィ種は初代の御三家の血を、3の時点でコンプリートしている。 能力もロードランナー種ならではのバランスの良さが反映されてか 純血からそのままライフをワンランク上昇させ、寿命もわずかに伸びたので 育てやすさという意味ではモギィ種の中でも頭ひとつ抜けている。 前作でロードランナーが走りこみ得意で結果としてライフを伸ばしやすかったことを考えると ライフが伸ばしやすくなったというのも納得がいく話である。 初期技にディグがあるのもありがたい。 追記修正はノリノリでおねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サンドループ強いよなぁ、特徴の近眼でさらに命中率あげられるし -- 名無しさん (2019-02-12 22 13 20) LINEのモンスターファームにモギィそっくりのキャラがいるんだけど 何か関係あるのかな・・・? -- 名無しさん (2023-03-07 02 24 53) 4のクチビリーヌ。(モッチー派生)は句点までが名前という他に類を見ないネーミング。大会でもインパクトのある能力で出場してくる -- 名無しさん (2024-07-15 10 14 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29593.html
登録日:2014/08/23 (土) 21 13 00 更新日:2023/11/08 Wed 21 09 23 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 かわいい はら クジラ グジラ グジラキング パワータイプ ヒゲ モンスターファーム モンスター解説項目 古代では育てられなかった種族←主に食費の所為で 命中が最低 大艦巨砲主義←ゴーレムほど露骨ではない 大食い 巨大 水棲生物 鈍足 鯨 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 名前が示すようにまんま鯨の姿をしているのだが二足歩行。 初出となる『2』ではゲームケースのパッケージにも載っていたり、OPムービーでゴーレムを威圧するなど大きく扱われていたものの、 長らくそれきりの出番であり、再登場は2023年リリースの『LINE:モンスターファーム』まで待たれることになった。 ちなみに、2004年にDS用ソフトとして発表されたもののその後お蔵入りになった『モンスターファームジャンボリー』のビジュアルにもクジラ型のモンスターが描かれていたが、 これがグジラなのかはたまた別のクジラ型モンスターだったのかはわかっていない。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【大会に登場するグジラ】 【余談】 【概要】 かつてVジャンプから発売された攻略本によれば、その巨体は体長4.08メートル、体重は3500kg(3.5トン)にまで達するという。(*1) 実際にゲーム中の大きさも何とあのゴーレムさえも上回るほどの巨大さである。かわいい。 また海の王者と言い伝えられつつも、非常に大食いでもあり古代では主にそれが原因で育成方法が確立されておらず育てられなかったとかいう話もある。 よみがえった現代においても大食いであり、普段はあまり役に立たないので育てるブリーダーは少ないようだ。 ゲームの初期には再生不可能な隠し種族の一体であるが、その条件は強いモンスターを満たせないのでジールとならんで、かなり面倒になっている。 まず、ブリーダーランクを6段以上=公式戦Sランクをクリアしていることが一つ目。 次に、同じ隠し種族であるナイトン、ウンディーネの解放条件であるホッパーの温泉発掘イベントを経験しておく必要があるのが二つ目。 そして、小屋の改築を一回以上行って大型のモンスターを育成できるようにするのが三つ目。 で、上記三つの条件を満たしてからグレードB以上のモンスターをドーブル海岸に修行に出すと、 管理所のエロウからグジラキングに関する警告をされる。 その後、修行終了後にノラモンとしてランダムで出現するグジラキングに勝利するとグジラのヒゲが手に入る。 あとはお察しの通り、このグジラのヒゲを隠し味に合体を行うとグジラが誕生し、解放条件が満たされる。 ……そして、解放条件の一つであるグジラキングへの勝利が鬼門だったりする。 グレードS公式戦を突破済みという前提からなのかグジラキングの能力は相当に高く、それこそ四大大会のモンスターに匹敵する強さである。 特にちからの数値に限って言えば、何とあの四大大会の四強の一角であるパワー型の決定版・アスタウンドすら上回る841という高さ。 生半可にヤワ、特にライフが低いモンスターを挑ませてKOされたら、それこそ目も当てられない事態になってしまうことだろう。 次いでライフや丈夫さもかなりの高水準で、特にちから技に対する守備力はかなりのものである。 おまけにノラモン戦なので当然のごとく指示が出せずオートプレイであり、180秒経過で強制敗北ということも痛い。 幸い、その他の性能はかなり低めに設定されているので、十分に育てたかしこさ技主体のモンスターを修行に出すなどして確実に倒せるようにしたいところ。 グジラそのものの性能だが、見た目通りの鈍足パワーファイター。この一言に尽きる。 純血種はちからの適性が最高でライフの適性も高く、丈夫さはまずまず。その他の適性、特に命中がEと壊滅的に低いのが欠点。 寿命の長さは平均よりは長めといった感じで、ヨイワル度もそれなりには高い方。 移動速度やG回復速度も遅いので、しっかり耐えてからの強力な一撃を叩き込む戦術が求められる。 【主な技一覧】 技の性能はゴーレムほど露骨に尖ってはおらず、火力は平均的に高めで、ちゃんと命中重視した技も取り揃えている。 その巨体を活かして相手を潰す類の技も多く、そこから復帰するための時間を無駄に消費させるという特徴もあったりする。 実は距離2以上離れてからの方が強烈な一発をお見舞いしやすい。 はら(バランス技) もはや技の体裁すらなっていない気もするが、基本的な技である。 巨大な「はら」を前に突き出してぶつけるだけでも痛いらしく、軽量級モンスターならえらいダメージを与えられる。 性能自体も、他のモンスターのこの手の技に比べると威力が高い。 ちなみに心地よいベッドとしても機能するらしい。 ひっかき(バランス技) 腕で相手をひっかく基本技。消費は最も軽いが、ダメージや命中もそれ相応に低め。 ただ、少なくとも見た目や音などの意味で迫力は他の技に決して劣っておらず、 ヒットしたときのあのゴスッという鈍い音はひっかきじゃない、もはやラリアットである。 頭突き(命中重視技) お辞儀するように頭突きを行う。重量級にとっては大事なジャンルの技。 「はら」よりも命中率が高く、それでいてモーションが短めなのはうれしい。よく使うことになるだろう。 しっぽビンタ(命中重視技) 他のモンスターも同じような技を使用しているが、グジラサイズのしっぽによる打撃ともなるとその破壊力は段違い。 モーションは頭突きより遅いが、消費に見合ったなかなかの威力で、Sに近い命中補正を持つという使いやすい技となっている。 純血種なら必携であるし、能力差のないフルモン同士の戦いでも役に立つ。 特にその命中率の高さと持ち前のガッツ補正、モーションの長さを利用した終盤ハメが驚異。 ぐるぐるプレス(大ダメージ技) 遠距離からごろごろと、ごろごろと回転しながら相手を潰していく。 威力は高いとはいえ見た目のインパクト程の数値があるわけでも無かったりする。 が、グジラにとって唯一の遠距離から放てるちから技なのでそういった意味では重宝する。 更にヒットさせた際に消費される時間がかなり長く(最長の10秒!)追い詰めた、あるいはライフ差を広げた相手に対するダメ押しの一撃としても有効である。開幕よりは終盤向けかも。 回避重視で頑張ってゴートレック選手にこれでやられたブリーダーも多数いるようだ。 地震(大ダメージ技) 相撲のしこを踏む要領で地震を発生させる。命中すればその勢いで相手は高く跳ね飛ばされる。 グジラ程の巨体にもなれば少し力を込めるだけで地震も起こせてしまうということか。 命中率は最低だが数あるモンスターの「地震」系の技の中では、最高の破壊力。並のモンスターの超必殺技を超えるダメージだ。 つきあげ(クリティカル技) 密着距離から相手をどっこいしょと突き上げて、スっ転ばせるクリティカル技。 貼りつかれた時にダメージを重視するならこれ、当てる方が大事なら頭突き、燃費重視なら「はら」。 ちなみに突進つきあげとは無関係で、独立した技系列である。育成の際には注意。 突進→突進つきあげ(クリティカル技) 3500kg(Vジャン攻略本曰く)の巨体でそのまま相手に激突する。 「突進→突進つきあげ」と発展する。 その巨体で繰り出されるので足音だけでなく衝突音も重々しいものになっており、突進つきあげだと吠えながら行うので勇ましい。 遠距離技の中では、命中補正がありちから技なので通常育成でも対戦でも使いやすい方。ただし消費ガッツは重くなってきてるので外すと悲しい。 くしゃみ(ガッツダウン技) 可愛い音を立てて巨体でくしゃみを放ち、相手を余波でふっとばしてガッツも削る。 まずライフダメージ目当てでは使わないのでかしこさが低くても使えるのだが、グジラのガッツ回復との相性はどうだろうか。 ここはガッツ回復が速いピンクグジラか、グジコーンでうまく使ってあげたいところ。 しゃぼんアタック(ガッツダウン技・ワル技) カラフルなあわあわブクブクしたものを吐き出して相手を怯ませる。 使うなら、地味にワル技なので、性格の微調整をする期間か、合体での継承か、ピンクグジラの場合なら底上げ→早いうちに修行、のいずれかは欲しい。 威力自体よりは上がったガッツダウンに着目したいが、くしゃみ同様純血種以外での運用に向いている。 ボディープレス→ウェーブプレス(超必殺技) その巨体を活かして全身で相手にのしかかるとんでもなく派手な超必殺技。 頑張って50回使い込めば「ボディープレス→ウェーブプレス」に発展する。 上位技の「ウェーブプレス」では更に津波の勢いに任せて威力を上昇させている。 双方、自爆ダメージがあるものの、グジラの持つ技の中では地震をも超えてトップの破壊力を誇る。 Gダウン性能も高いのでこれを当てられたら相手としては正にひとたまりもない。 モーションは長いので、よほどのことがなければバトル終盤の一手として狙ってやろう。 大津波(超必殺技・ヨイ技) どこからともなく津波を呼び寄せて相手を飲み込むかしこさ技の超必殺技。地味にヨイ技。 ぐるぐるプレスと並ぶ遠距離技なのだが、やはりかしこさ技というのが足を引っ張る印象。 性能も威力が高くGダウンとクリティカルもそこそこで、撃ちやすさは悪くは無いのだが、ALL999のフルモン戦以外で採用するのは趣味になりがち。 【主な派生種】 派生種の数はそれほど多くない。 しかも残念なことに純血のグジラの性能がヘビー級に尖りすぎており、 スピード系の種族がSUBな派生種が多い所為か、その持ち味を殺しがちなラインナップに見えてしまう。 ピンクグジラ ピクシー派生。 純白のボディに、下着の様に部分部分を覆うピンクの模様が特徴的。 かしこさも高いが、あまり回りは見えないようだ。こう書かれているが、物理的な意味なのか、気持ち的な意味のなのかは不明。 ピクシー派生ということでG回復速度や移動速度がかなり改善されているものの、 ちから、ライフといったグジラの持ち味の適性は低下しており、命中と丈夫さの適性はDと、課題は残っている。 だが、ちからは依然として伸びやすく特化してもいいし、かしこさと両立してもいいし、ギリギリ回避型として育てられるので決して残念なモンスターではない。 なお、JUDY AND MARYの「くじら12号」からは、パラメータがALL12のピンクグジラを再生できてしまう。 すべいのモンスターの中では最も合計パラメータが低く、これを育成すること自体がチャレンジャー向けすぎる話であった。 移植版ではそれ以下の数値のモンスターが続々出現。ネタ増量の一環だがチキンレースに見えてくる話である。 ただし、彼らはピンクグジラと違って寿命と成長タイプが大幅に強化されているため、その手の中では苦しい立場になっている。 グジコーン ライガー派生。 ライガー派生らしく巨大なツノを所持しており、その一撃で多くの船を沈める為海賊には脅威とされている。 成長パターン早熟で寿命も減少しているが、かしこさと回避の適性が上がり、命中の適性が「E→C」と大きく改善されている。 もっとも、グジラらしかったライフ、ちから、丈夫さの適性は純血に比べて一段階ずつ下がっており、 平均的すぎてグジラを育ててるという気になれない、むしろロードランナーを育ててる気分になる… と敬遠するブリーダーも多いとの噂。ただ、あくまでも噂でしかなく、何処をソースとした編集かはわかっていない。 また、移植前から瀬能あづさの「もう泣かないで」から特別な個体が確認されており、なんと移動速度が最速でウェーブプレスを初期所持しているという、とんでもない潜在能力を秘めている。 ギガロン ゲル派生。 他のゲル派生と同じく半透明のボディなので、コイツの存在が知られる前は海に目だけが浮かんでいると勘違いしていた。 かしこさの適性が平均値まで上昇、命中適性も最悪よりはマシになっており、丸太受けが得意に。ちからとライフの適性も高水準で保っている。 四大大会でよく見かける見た目さえ気にしなければ、純血種のグジラのよりは主に命中適性まわりで育てやすい。 四大大会のレギュラーメンバーの1人、「ドルーガード」の種族としても活躍。 キプロス レア種。 モンスターファーム2の世界観では昔の文明の遺物として「海の上で暮らせる家」といわれる、巨大船の模様をしているグジラ。 質感がリアルで窓に当たる部分に人影が写って見えたという人もいるのだとか。 豪華客船をテーマとした有名映画「タイタニック」のオリジナルサウンドトラックから中身がピンクグジラの個体が、 大航海時代をモチーフにしたアートディンクのPSソフト「ネオ・アトラス」から適性が劣化ギガロンな個体が再生できる。 移植版では候補が大幅に増えており、海洋生物をイメージした巨大ボスが有名な「ダライアスバースト」のオリジナルサウンドトラックや、 鳥羽一郎の「兄弟船」、TVアニメ版艦隊これくしょんのサントラ及びOPテーマ「海色」、蒼き鋼のアルペジオのOP「SAVIOR OF SONG」などから出現が確認された模様。 元々が「船」モチーフなので案の定というべきか艦これ、アルペジオ、アズレン関連からの再生報告が目立つようだ。 これらの中には、ピンクグジラのデータを参考に寿命が伸びて成長タイプが早熟→普通に変更され、 丈夫さ適性が平均に上がり初期技としてウェーブプレスを覚えた特別な個体も確認されている。キプロスをフルモン育成したい人は要チェックだ。 グジラキング レアノラモン。トーブル海岸に出没する蘇った巨鯨。 太古の昔に何者かによって分厚い氷の中に封印されたが、最近になって復活を果たす。 見た目は額に×字傷を負った白いグジラであり、これも眠りにつかされる前につけられたものだろうと推測される。 …モンスターカードでは「数年前に起きた大地震で太古の眠りから目覚めた」と書かれているが、ホッパー種の温泉掘りイベントの揺れってまさか…。いや結果オーライということにしておこう。 移植版ではモンスターカードを得れば再生が解禁される。これは条件上、グジラ種解禁と同時である。 やはり他のノラモンと同じく非常に高い潜在能力と優秀な成長適性を備えている。 現状確認されているものは初期段階でちからが300越えで適正も純血と同様に最高。 基本の適性は「ライフB/力A/かしこさD/命中C」とグジラの長所を保ち、最大の欠点の命中を改善。 後述する型ごとの差異はあるものの、この時点で純粋に強化されているといっていい。最早激ワルなのは気にしなくていい。 G回復速度が12とグジラ種としては最速なのも特徴。 補正の重さは捨てることになるが、手数の多さは他のグジラの比ではないだろう。 白い鯨をタイトルとする「ムーの白鯨」のテーマ音楽集や、海洋ロマンあふれるコーエーの「大航海時代Ⅳ PROTO ESTADO」から再生される個体は、 ウェーブプレスが目印の「回避D/丈夫さA」を備えた、丈夫さ型の個体が再生可能。 かしこさと回避と苦手な適性が2つあるものの、覚えるのが大変な超必殺技を最初から得ているのはとてもうれしい。 やはりロマンな題名の、キャンドルマス「エインシャント・ドリームス~太古の夢~」や、くじら12号の縁かJUDY AND MARYの「そばかす」から再生される個体は、 突進突きあげが目印の「回避C/丈夫さB」を備えた、回避型とでもいいたげな個体が再生可能。 高いライフと丈夫さに加えて、ホイホイ避けるグジラという変わり種も作れそうな個体であり、苦手適性がひとつ潰れているのもよい。 突進突きあげも悪い技ではなく、使い込みが必要なので有難い。丈夫さ型とはマニュアルかオートかで選ぶ余地がある。 レッドアーマー アローヘッド派生。 LINEで初登場した種で、甲殻類のような見た目になった赤いグジラ。 レア度は星3なのだがいかんせんアローヘッドの血と今作の丈夫さ不遇が噛み合ってない。 コイノボリ ニシキゴイのような模様をしたハデなグジラ。 こちらもLINE初登場種で、その見た目からは想像しづらいがなんとドラゴン派生である。 ちからが伸びやすくライフもイベパラで上げやすくグジラ種の仲では育てやすい方である。 かしこさにもやや補正があるが、2から変わらずかしこさ技が少ないのでほぼおまけ程度。 【大会に登場するグジラ】 四大大会でかならず顔合わせすることもあり印象深い部類。 ※二つ名は「モンスターファーム2マニア」の大会ライバル選手紹介コーナーから。 ゴートレック グレードAの各大会に登場する純血種。トーブルの海王。(*2) 能力値の合計はこのグレードでは一番低く、ライフとちから以外は大したものではない。ガッツロック戦法ができるなら楽に勝てる。 が、ちから600台のせいで当たった時のダメージが半端ない上に「ぐるぐるプレス」「地震」でこちらを開幕出オチにしようとしてくる。 乱数に嫌われ痛手を負った、最悪負けたブリーダーの数は稀に大多数だとか。 ドルーガード グレードSの四大大会に出場しているギガロン。深海魚雷。 非常に高いライフとちから、かしこさ・命中・回避は抑え目という実にグジラなパラメータに加え、 大ダメージ技だけでなく「ボディープレス」も使ってくる。状態変化も「根性」「闘魂」と所持。 丈夫さ型にしろ、回避型にしろ一番離れた距離4で大津波やぐるぐるプレスを撃たせながら隙を窺ってぶん殴るのがいいだろう。 ただしオーバーキルが難しいので「根性」を発動されやすい点には注意。 コイツに限らず、モンスターによっては無理にKOを狙わずガッツ40以下にして封殺したほうがいいこともある。 逆に言えば、熟練ブリーダーの技の使い込みに大きく貢献してくれる敵の一体でもある。 移植版ではガッツ40以下でも殴ってくる上に「底力」もあるので、回避型なら遠距離で、丈夫さ型なら近距離で耐え、相手が攻め疲れた隙を狙おう。 また、「ドリューフォード・アラバマの生涯と時代」から、ドルーガードを意識した初期パラで「闘魂」「ぐるぐるプレス」持ちの個体が再生可能。 再現勢の中ではちょっともじりに寄ったチョイスである。 名前の由来は恐らくフランスの地名ドルー(Dreux)+ガード(Guard)。守護神的なイメージだろうか。 【余談】 見た目は、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの大海獣(ゲゲゲの鬼太郎 大海獣を参照)に近い。 グジラの英語名は「GODZILLA」に登場したエメリッヒ版ゴジラのデザインを使ったキャラクターのジラ(Zilla)と名前が共通している。東宝のゴジラも、企画段階ではクジラの怪獣だったり、大海獣の前身ラバンはゴジラだったり、大海獣の見た目はゴジラの名前の由来(ゴリラ+クジラ)をもじっていたりと、変な類似性がある。 もっとも、東映のゲゲゲの鬼太郎シリーズは大映・角川の妖怪大戦争と親戚であり大海獣も「鯨神」をモデルとしており、ガメラ(*3)(*4)や大魔神(*5)等との親和性がある。 追記・修正は体操したり潮を吹いたりはら寝したりするグジラが好きな方から優先的にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全能力値が12しかないピンクグジラが居たな…JUDY AND MARYの「くじら12号」から召喚できたはず -- 名無しさん (2014-08-23 21 29 37) 使い勝手のいい技は「はら」だと思う -- 名無しさん (2014-08-23 22 45 15) なんでや!ギガロンかわいいやろ!! -- 名無しさん (2014-08-24 00 39 26) ギガロン可愛いよな -- 名無しさん (2014-08-24 00 47 24) やべぇ2やりたくなってきたわ… -- 名無しさん (2014-08-24 02 08 36) 派生種はだいたい黒目がちなのがチャームポイントだよな -- 名無しさん (2014-09-08 21 05 20) まだ偶蹄類(牛、羊、カバ、キリン、猪など)の親戚(DNA的な意味)という考えが無い時代のモンスター。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 31 27) 疲労が普通以上だとファーム画面で体操始めたりするお茶目さん -- 名無しさん (2016-06-14 08 57 51) ウェーブプレスの威力はゴーレムの竜巻アタックに匹敵するんだっけな。 -- 名無しさん (2016-06-14 10 06 18) 名前はあの怪獣王からもとられてたりするのかな -- 名無しさん (2020-09-17 15 50 58) リメイクではガッツ40以下でも動いてくるのでパワータイプが脅威に -- 名無しさん (2020-09-17 16 05 15) 移植ドルーガードは回避型は遠距離ですかしてパワー型は近距離で小技を受けるとよい。ライフが豊富なら大技と小技受けて底力狙うのもあり -- 名無しさん (2020-09-27 09 43 00) メスファーム -- 名無しさん (2020-09-27 12 06 42) きゅいきゅい鳴いてかわええ -- 名無しさん (2020-10-08 21 54 00) NDS用として開発されてたモンスターファームジャンボリーで復活するはずだったんだよね。結局ゲーム自体がお流れになってしまったようだが -- 名無しさん (2020-10-14 21 57 11) そばかす→るろうに剣心→十字傷→グジラキング -- 名無しさん (2020-11-22 10 31 17) しっぽビンタが本当に強いと言うか必須と言われるのが良く分かるレベルでバトルでは生命線だった -- 名無しさん (2020-12-14 21 57 19) なんとLINE MFに登場 おめでとうグジラ -- 名無しさん (2023-03-09 19 36 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/163.html
海外版モンスター備考 海外版モンスターはMF2DX版及び移植版有料アップデート(980円)により再生可能 基本的なレアモンスターと同様に開放イベントがある種族は開放イベントの完了が必要 しかし、再生時のステータスは固定化されておらず、半指定種と同様の扱いとなっている 技やヨイワルは再生タイトルごとに固定されている 海外モンスターは日本でのPS版指定特殊派生モンスターのグラフィックを変更したものとなっており、適性は対応する日本版モンスターと同じになっている (例)リトルナイトメア2サタンクルーズ⇔通天閣デンネン また、パラメーターについては対応する日本版モンスターの初期値をを基本の値として加算、減算が行われている?(要検証) 恐らく各パラメーターにより上減下限が異なっており、基本値を下回るときもあれば、必ず基本値より上になるときもある 各表について、ランダム性がある数値については基本となる値に()を付けて表記している No.410-1 Name Main Sub English 状態変化 底力、必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 ヘッドスパイク 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 普通 C 11 C D C D B E 40 (124) (82) (129) (111) (134) (55) (635) 出現データ「ネガティブファイター/Hey!Say!JUMP」 No.410-2 Name Main Sub English 状態変化 必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 晩成 C 13 C C B E C C -10 (90) (128) (191) (75) (110) (114) (708) 出現データ「大航海時代IV with パワーアップキット HD Version/コーエーテクモゲームス」 No.410-3 Name Main Sub English 状態変化 必死 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (460) 普通 B 8 C E C C C C -45 (73) (69) (134) (107) (143) (128) (654) 出現データ「リトルナイトメア2/バンダイナムコエンターテイメント」 No.410-4 Name Main Sub English 状態変化 必死、本気 得意 変動床 サタンクルーズ ラッキー ??? Satan Clause 初期技 ぐるぐるパンチ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (420) 成長 B 11 C D B C C E -90 (90) (78) (171) (115) (130) (54) (638) 出現データ「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER/アトラス」 No.411-1 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 地震 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (330) 晩成 E 18 C B C E E A -20 (142) (142) (122) (44) (103) (181) (734) 出現データ「CHALLENGER/JO1」 No.411-2 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (350) 早熟 C 14 D B B D D C -30 (104) (158) (148) (107) (90) (123) (730) 出現データ「プロ野球 ファミスタ 2020/バンダイナムコエンターテインメント」 No.411-3 Name Main Sub English 状態変化 憤怒 得意 変動床 フォワード ゴーレム ??? Forward Golem 初期技 ぐるぐるアタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (430) 晩成 D 14 D C C E D C -70 (99) (145) (114) (61) (82) (158) (659) 出現データ「Winning Post 9 2021/コーエーテクモゲームス」 No.412-1 Name Main Sub English 状態変化 根性、闘魂 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (300) 普通 C 16 C B C C B D 75 (107) (147) (107) (124) (153) (66) (704) 出現データ「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース/Activision」 No.412-2 Name Main Sub English 状態変化 根性 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (380) 早熟 C 12 B C D C B E 55 (133) (122) (100) (120) (151) (86) (712) 出現データ「サムシング・ニュー/ジャニーズWEST」 No.412-3 Name Main Sub English 状態変化 根性、闘魂 得意 カンフーハム ハム ??? 初期技 バックナックル 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (320) 普通 C 15 C A E C A E 45 (94) (142) (76) (112) (153) (42) (619) 出現データ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 06 双海亜美/双海亜美(下田麻美)」 No.413-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、我慢 得意 めいそう シシ バクー ??? Shishi 初期技 さかりうた 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (440) 晩成 E 16 B C C D C C -20 (177) (121) (130) (104) (111) (133) 776 出現データ「ネコ・トモ スマイルましまし/バンダイナムコエンターテイメント」 No.413-2 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 丸太うけ シシ バクー ??? Shishi 初期技 うたたね 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (380) 普通 D 15 B C D C E C 30 (160) (151) (99) (118) (82) (131) (741) 出現データ「ふたりで!にゃんこ大戦争/ポノス」 No.413-3 Name Main Sub English 状態変化 我慢 得意 走り込み、重り引き シシ バクー ??? Shishi 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (440) 持続 E 15 B B D D E B -15 (156) (146) (98) (95) (58) (177) (730) 出現データ「STRAY SHEEP/米津玄師」 No.414-1 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、泥酔 得意 めいそう ニンジャカトー アーケロ ??? Ninja Kato 初期技 竜巻爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (390) 普通 D 17 D D A C B D 65 (88) (103) (186) (125) (154) (97) (753) 出現データ「ライザのアトリエ2 失われた伝承と秘密の妖精/コーエーテクモゲームス」 No.414-2 Name Main Sub English 状態変化 闘魂、泥酔 得意 めいそう ニンジャカトー アーケロ ??? Ninja Kato 初期技 跳爪 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (430) 普通 D 15 D D A B B D 25 (82) (92) (189) (159) (162) (102) (786) 出現データ「Scarlet Lips(プレス限定盤A)/刀剣男士 team新撰組 with蜂須賀虎徹」 No.415-1 Name Main Sub English 状態変化 元気 得意 ボクサール バジャール ??? Boxer Bajarl 初期技 大魔法つぼ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (370) 普通 D 13 C B D B C D 5 (120) (167) (91) (134) (110) (89) (711) 出現データ「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-/イマジニア」 No.415-2 Name Main Sub English 状態変化 元気、本気 得意 ボクサール バジャール ??? Boxer Bajarl 初期技 魔法つぼ 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル (330) 持続 D 13 C B C B C D -90 (123) (153) (128) (173) (116) (98) (791) 出現データ「三國志14 with パワーアップキット/コーエーテクモゲームス」
https://w.atwiki.jp/mon_name/pages/119.html
ロードランナー? + マスタード タグ: モンスターファーム2 モンスターファーム4